意外にも、このネタで記事を書いたことがなかった。「ワイシャツ、カッターシャツという呼称の違い」。
関西人である自分の感覚では、ワイシャツは大人が背広の下に着るもの、カッターシャツは学生服(学ラン、ブレザー問わず)の下に着るもの、という感じだった。あとカッターシャツっていうと開襟シャツっぽいイメージも含まれる。ワイシャツは汚さないようにするものだけど、カッターシャツは汚れてもそれはそれで萌え要素になるっていう違いもあるかも^^
うちのブログのカテゴリーには「★ワイシャツ」というのがあるが、これは学生服の下に着るカッターシャツも含めたワイシャツというニュアンス。実際はいわゆるカッターシャツのことを書いてる記事の方が多い。けど、その割りにカッターシャツっていう呼び方はほとんどしない。開襟シャツがあんまり萌えないから、開襟シャツのイメージが含まれる呼び方を避けてるのかもしれない。
方言の研究者によると、いろんな単語と同様(例、バカorアホ)、静岡県の浜名湖と新潟県の糸魚川を結ぶラインを挟んで東西で呼び方が違うらしい。東がワイシャツ(ワイシャツのみ)、西がカッターシャツ(ワイシャツ、カッターシャツ両方使う)だとか。東日本では学生服の下に着るのもワイシャツって呼ぶんだろうか。四国九州では東西原理が通用しないことがあるので研究中とか。他にも商品名由来説等いろんな説があるらしい。
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