続・切腹ごっこ

~当ブログは更新を終了しました~

気をとりなおしてグロ

2007-11-18 | ★男の切腹+グロ

 約4年1か月前、某サイトに↓の拙い文章と共に公開したイラスト。この時期は頻繁にイラストを公開している。自分の場合、こういう気持ちの乗ってる時期とそうじゃない時期の差はけっこう激しい。
 イラストのように縦一文字に切ると、両手で裂け目を広げやすいので内臓を出す時にはうってつけだろうと思って描いた。しかし今読んでいる本によると、横一文字に切った方が縦に繊維の走る腹筋の収縮により裂け目が勝手に広がって内臓が出てきやすく‥、縦に切ると腹筋の収縮により逆に裂け目が閉まり内臓を出すのは困難になるらしい。そうなると、縦の裂け目を両手で左右に引っ張れば、姿勢は本当は前かがみになるのかもしれない。

不始末から詰め腹を切らされる若い武士。
自分の屋敷で新妻と別れの杯を交わしているところへ、
上役の男が訪ねてくる。
「采女、このようなことになったのは、もとはと言えばわしの判断が甘かったため。
 許してくれ!このとおりだ・・!」
「堀田様・・おてをお上げください。全ては、私が腹を切れば円く収まることです。」
 あとのことはお願いします。」
「すまぬ・・!侘びといってはなんだが、介錯はわしが務めよう。」

奥の間に入り、純白の布に覆われた台に正座し、辞世をしたためる。
裃を崩し脚の下に敷き、白装束の前を肌蹴、柄を外した短刀の刃に奉紙を巻く。
「・・当家に代々伝えられてきた縦一文字切腹の法をお目にかけまする。
 ついてはこちらが「良し!」というまで介錯をなされぬよう。」
「相分かった。存分に掻き切られよ。」

鳩尾の下に切っ先を当て、一呼吸の後、
貫通せよとばかりに突き立てる!
「ぐっ・・うう!!」
鮮血が噴出し白装束を真っ赤に染めてゆく。
ぶちぶちと何かを引きちぎるような音をたてながら
腹筋が下腹の方へ縦に切り裂かれていく。
血の気を失った顔には脂汗が浮かび、首筋を胸、腹へと流れ落ちる。
「・・ょ、よしっ・・!!」
ついに刃は下腹まで達した。
腹筋の割れ目のとおりに長い裂け目ができていた。
しかし、刀は振り降ろされない。
介錯を務めるはずの男は刀を投げ捨て、腹を切り裂いた男を後ろから抱きかかえる。
「・・な、何をされるっ!
 ・・・はやくっ!・・はやく介錯を・・!!」
そして脇の下から差し入れた両手で、血でぬめる裂け目の肉を掴み、
力いっぱい左右に引っ張った・・・

pixivのページへ

☆今回の記事で開設からの記事数が300回になった!日記関係は続かない自分だけど、やっぱり書きたいことは書き続けられるものなんだな~と思った。もちろん、書き続ける上で、記事を読みに来てくれる人コメントを入れてくれる人の存在は大きいです。
☆ブログ開設2周年も近づいて来てるので、当日公開する予定の記念絵を現在制作中。

★今回のイラストを見て、これぐらい内臓出てるのもイイな!と思った人は↓↓をクリックしてやって下さいな
 
20代・20位△ イラスト・80
位△

切腹―悲愴美の世界 (1960年)
中康 弘通
久保書店
このアイテムの詳細を見る
★切腹研究の大家による「切腹」の研究書。
モンスターハンター フロンティア オンライン 2周年記念プレミアムパッケージ
イーフロンティア
イーフロンティア