オペラグラス

私がイーベイから足を洗う最後に落としたオペラグラス

ドイツはエミールブッシュ（カメラレンズで有名）の大変貴重なオペラ

なにがってそりゃブラックパールの装飾もそうだけど
銅板に彫金が施されていところがいかにもって感じで
なかなか市場には出てこない

彫金にも色々とあるけどこれは直線的なデザイン

本当はもっと細々として柔らかいのが良いのだけど
そんなんまず出てこないと言うか無い

年代は1900年初等（ＤＲＰ表記）

その他謎の記号や名前
Ｅ．Dr．Ｍ

下に2644/61.5

わからん


本体は
MessterとBerlin

貝のプレートにはBuschにMultinett

うーん

当たり前の単語は分かってもつながりがわかんない

やけど

昨日夜三栄無線の真空管アンプ6Ｖ6シングルを修理していた。

そもそもプリから受けていたのでボリュームを介さず直結にしていたのをボリューム入れることにした。

まぁ元に戻すってことですねぇ

で、久々にフタをパカッってやったらすげーほこり

そもそも部屋の中がほこりとゴミだらけ・・・
どーにかせんとアカン

小さくなった居場所の隅でハンダをやっていたのだけどどうにも見えない

近眼は歳取ると直ると言うがあれは大嘘

そんな根拠どこにも無い

だって・・・

遠くも近くも見えない

とにかくピントが合わない

なのでコテ先をあっちこっちぶつけてしまう。。。

こんなにヘタクソになっちまったのか？

つーか見えていないのだから当たり前か？

結局指をやけどしちまった。。。トホホ


で、さっそくＣＤダイレクトでしばらくお休みしていたＢ＆ＷのＣＤＭ-2とパイオニアのコンパチ（トレイがかなり高齢化？してきて指で介護してやらないと自ら動かない！）で鳴らした。

うんうん、いいぞいいぞ


電気喰わないしもともと安い（キットのみで39500円だっけかな？）アンプ
しかもバランスがとても良くタムラ積んだ日野なんかより全然良い音が鳴る
（タンゴですね。）

出力は余裕の・・・たった4W+4W・・・

でも十分ですよーん

初期の物なので増幅管は一つ

セバレーションは落ちるけどＣＤだから問題無し

ノイズも意外と少ない（そりゃー大して増幅していないから当たり前か？）

しかしこういった本当の意味で趣味のオーディオ

今更やっている店ほとんど絶滅してしまったねぇ

これももう売ってないんだろうな・・・