ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

GW・・・

2009-05-06 10:13:00 | ノンジャンル
ゴールデンウィークももうおしまいですが、しかしヒマです。

いつもの年だったら、山へ遊びに行っているのだけど、ご承知のように「足」はあるけど運転出来ない。。。

チャリに乗るくらいしか、今のオイラにはすることがなーい。

つまんねーなー。

あまりに退屈なので、チャリをいじくることに。
とは言っても特にいじくる所はないのだけれど。。。


都心へ出て、中古屋さんへ顔を出す。

部品が山ほど置いてありますが、一般的にはちと高いですね。

でもまぁ仕方無いです、そりゃ商売ですから。

XTRのフロント、リアロングのディレーラーが置いてあったので、帰りにでもまだ置いてあったら買うか?くらいな気持ちで、次の店へ。


本当は、ヘイズのローターを9インチにしたいのですが、どこにも売っていませんねぇ。

かといって阿佐ヶ谷まで行く気にはなれないし・・・。


御徒町のチャリ街へ行き、いろんなお店を見て回りましたが、さすがロード流行りです、すんごいチャリが一杯置いてありました。


ロードは今のままでいいや、一台は床の間で飾ってあるし(笑)

もう一台はあまり良くしてしまうと、もったいなくてガンガン乗れなくなってしまいます。

でも、カーボンパーツとか、カンパレコードとか見ると燃えますね。


小休止で時計屋の喜久屋さんへ


いつもの店長「蛾次郎」似のおっちゃんに「お久しぶりー、あれ、何首からぶら下げているの?」と言われちゃいました。

「じつは、目の病気になっちゃいました、視覚障害に・・・・」

「ありゃー大変ですね。自転車は大丈夫なの?」

「ゆっくりでしたらなんとか」

ここでは、自転車好きな人も多く、以外と男の趣味って偏っているなと思わされますが、仲間意識が高まってとても良いです。

しかしこの喜久屋さん、カメラ(クラカメ)は地下でやっていたのですが、閉めてしまい、時計売り場の半分はカメラがウインドウに入っていました。

時代ですね、古い物が売れた時代もだんだんと薄れつつある気がします。

本当は、少々高くても、リバイバルで古い設計の物を新しい技術でしっかりと作ってくれればなんて思うのです。

さてさて、一通り回って、最初のお店に戻りました。


そのまんま、だーれも手を付けてない・・・今時MTB用品なんて売れないか?

シフターは残念ながらXTと言う上から2番目のグレードの物しかありませんでした。

うーん、考えどころです。

そもそも、シマノは、最上級以外「ゴミ」と言っている人もいるくらい、しょーもないグニャグニャな物ばかりなんです。

そして、その差が少なければ良いのですが・・・・


でも、今の我がMTBは、LXと言うそのまた下のグレードが付いていまして、それがどーにも許せない中途半端なモノなんです。


カンパもそうですが、中間グレードの穴埋めバリエーションなんてイラナイと思います。

最高、真ん中、下で十分です。

とにかく、最高以外はどーしょもねーパーツだと思っていただければ、買ってから「最高」のを選べば良かったなんて後悔しなくて済みます。

まっ、これは変速系だけの話しですけどね。


で、結局XTRのF,RのディレーラーとXTのシフターを21000円(ヤフオク相場よりも、ちと高いけど、今すぐ欲しいと言うか、今ヒマ潰したいからオッケー)で購入。

XTのシフターが気に入らないけど、まぁヒマ潰しだから・・・
それに毎年GWは、山へ行くにも2万円くらいは使っていたしとかなんとか、自分に言い聞かせてました。


で、これ




いちばん綺麗だったと言われたM960,961です。

我が家に戻って、ワイヤーの取り回しの為に仮付け・・・

んっ?


嫌な予感


あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーー!


俺としたことが、バンド径を間違って覚えていた。。。


プジョーが31.8φだったのをげーりーもそうだったと勘違い、げーりーは34.8φじゃんかよー。

はい、フロントディレーラーは取り付け不可、ゴミとなりました。

あっ、でもプジョーにつければ良いか?


外したパーツでプジョー通勤号、盗まれても惜しくない!チャリを返信させられる。


しかーし、そうすると、盗まれたくなくなってしまう。

困った。

でも今はそんな事より、残るシフターとリアディレーラーの取り付け優先。


で、2時間ほどで完了。

調整をして昨日完成。

ついでにチェーンも洗浄して、ギアも油取りしました。

シフト感覚は大分改善されました。

しかし、XTのクニャっとした感触はしっかり残っています。

許せねーなー・・・ぶつぶつ

なんでこんなパーツ作るんだよとかつぶやきながら、まっいっかと諦めました。


自転車と言うのは、やはりフレームが大切で、第一にお金を掛けるべき所ですが、遊びで乗るくらいなら、変速系のみ最上級を付けちゃうってのも、コストパフォーマンス的にも良いかなと思います。

もっとも、気にならない人でしたら、なんでもアリですけどね。

ECO

2009-05-03 12:48:00 | ノンジャンル
世界中でECOが叫ばれていますが、かの大型車の国アメリカは悲惨ですね。

まぁ倒産しても当然とは、誰が考えても分かりますが、あんなデカイ車走らせてどーすんだよと、以前は日本人はバカにしていたのですが、いまじゃどーでしょ?

ほとんどが、期間限定1入り乗り?のデカイワンボックスカー、ちょっと前ならDQNカーと呼ばれたアレをみーんな乗り回しています。

はっきりいって邪魔以外の何者でもない。

車乗っている人はチャリを邪魔者扱いするけど、車がこの世で一番邪魔なんだよな。


一人であの広い空間を選挙しているのだから。


車庫であいつが止まっているととなりは狭くなってしまい止められない。

つまり一つ置きに止まっていると言う始末

最初に一人乗りワンボックスと書いたのは、年に二回しか大勢載せないから。

GWと夏休み・・・


「いやー車はワンボックスに限るよ、広くて楽ちんだし、沢山載せられる」
「うちは家族が乗るからワンボックスじゃないとねー」とか・・・

しかーし、年に2回以外は、一人で乗りまくり、通勤でも使っている人が多すぎです。

日本の自動車産業ってどこかおかしい。

何がECO(エコロジー)なのだろう?

ハイブリットと言っている他方で大型車を推奨していたり。

3ナンバーなんて税金ガッポリ撮れば良いのに。

通勤に使う奴らはもっと高く取ればねー。


賛否両論あれど、エコだのなんだの言っている国だったら、ちゃんとそれ相応の説得力のあるお話しを伺いたいなとか思いますよ。

車産業依存と言うか、大量生産依存の日本って、どこかおかしい気がします。


昔から、少量生産品には長く使える信頼感と、それ相応の価値があると言っていました。

ゴミをいっぱい作ってどうかるのだろう?

まぁでデフレ、インフレなどの経済危機は分かりますけどね。


ところで、ヨーロッパも環境問題にはかなり敏感で、うるさいことを言ってきます。

では、ポルシェとかBMWとかベンツとか、たとえばフェラーリとかカウンタックとか・・・


それらは一体どうなんでしょう?


それとも「ハイブリットカー」にでもなるのでしょうか?

つーか、モーター駆動のフェラーリなんて乗りたくないよなー(笑)


乗り物の究極のエコはチャリだし、一番守るべきは身障者と歩行者なんですけどね。


なぜに車ばかりが・・・


日本の道路を見てねお分かりの通り。

東京ハセカ都知事が「道路財源」どーとかいっていますが、高速道路のような一般道の歩道の酷さ・・・


あいつは、オリンピックをやらないと、緑は植えない気か?
あいつは、一番守るべき歩道はどーでも良いと?

最強のエコカーであるチャリは捨てろってか?
相変わらず、都心の街道は駐車している車だらけだしね。

日本がこれで良くなるとはとても思えない。

タイヤ交換

2009-05-03 12:25:00 | ノンジャンル
チャリもさすがにもう雪シーズンは終わっただろうと、スリックタイヤに取り替えました。


今年始めにやったときき、前後チューブを穴だらけにしてしまい、しかも入れられないと言うオマケ付き!

こりゃ修行し直しだーと、チャリ屋に駆け込んで教えてもらいましたが、その教訓を試す時が来たわけです。

作業には、軍手を付けてね、その方が入れやすいし汚れないから。


まず1本目・・・・まずは空気を抜いて、リムから片側タイヤのビート外し、タイヤレバーを使ってもダメ・・・あれれ?

どうやったんだっけな?


3本のタイヤレバーであの人簡単にやっていたけど・・・

色々と試して気付きました。

で、気付きました。

タイヤレバーをビートに食い込ませても、まだ外さずに3本食い込ませませておきましょう。

で、端から一本ずつ「パチッ」とビートをリムから出していくと、バキッとか言ってビートはリムから出てくれます。

あとは、じわぁーーーーっとタイヤをリムから手で押し出すのみ。

自転車屋さんがよくやる、リムとビートに指を入れてくるっと廻して外すのは、ビートがリムから大分外れてからね。

ゆっくりやると、勝手に外れていってくれますから、あまり力ずつでやる必要無いです。


リムから完全にタイヤを外すには、もう片方のピートもリムから外す必要がありますね。

リムの形状が外しにくい私のようなチャリには、ここでもタイヤレバーを使いますが、これは一本でOK

さきにチューブを抜き取っちゃいましょぅ。

で、最初にビートをリムから外した側よりタイヤレバーを突っ込んで、グイッと外側に外します。
で、リムに剃ってタイヤレバーを廻せば「スポッ!」と取れますね。


くれぐれも力ずくではなく、ジワーッとタイヤとリムに気遣いながらやると、ちゃんと取れますし、その方が結果として早いです。

つぎに、新しいタイヤを入れますけど、まずは片側リムにビートを入れるのですが、このときもジワーッと少しずつやると、タイヤの方から入ろうとしますので、それを後押ししてあげる気持ちでやると、すんなり入ってくれます。

前回は、力ずくでやったので、ちっとも入りませんでした・・・この程度では、工具なんてイラナイです。

そして、チューブを差し込み、空気を少し入れて膨らませてタイヤに沿わせて入れていきます。


さて、最後のリムにビートを入れる作業、


これは、タイヤを手でつかむようにして入れていきます。

端から少しずつですね。

まずは、バルブの所から入れます。
食いつきを無くすために、バルブを指で押して、タイヤの奧に入るようにしましょう。


のーんびりと少しずつで、きつくなったらまた最初に戻ってまたタイヤをつかむ、でゆっくりもみながら入れていく・・・の繰り返しです。


最後はどーしても入らない・・と言うのが普通ですが、ほとんどは、手で入るそうです。

何故入らないかと言うと「急ぐから」らしいです。

確かに、ゆっくりやると、最後は簡単にパチッといって入りました。

あれだけ苦労していた過去が嘘のようです。


どうしても無理なら、タイヤレバーを使いますが、ジワーッと辛抱強く屋って下さいね。

リムに傷も付けないで済みますし。


そんなこんなで交換終了。


ディレーラーのメンテナンスとディスクの油取りをして完成、久しぶりのスリックですが、すごいグリップ力にビックリでした。