自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

士幌の夏

2013-07-05 05:25:47 | グロースキャンプ
あさイチ便で到着した、とかち帯広空港。


小雨が降る中、レンタカーを借りて一路士幌へ。


いつも通りに、士幌のおやじ TM さんと士幌農協で合流。


士幌町は、町よりも農協の存在感が強い。


なんと言っても、日本一の農協ですからね。


農協が管理する、農村自然公園は、木道のあるステキな森。




毎年、利用許可をもらいます。


さらに、大雪国立公園内にある「ヌプカの里」で、テントを張ったりキャンプファイアをさせてもらうため、士幌の消防署にもご挨拶と申請書提出。


町役場に行って、町長(不在でしたが)室に名刺を置き、教育委員会の委員長にもご挨拶の利用許可願い。


そして、イモ掘りや搾乳でお世話になる士幌高校。


ここは、2年に一度校長先生が変わるため、説明だけでも時間がかかります。


最後に、ヌプカに上がって支配人のHRMさんにごあいさつ。





「今朝のfacebook見てましたから、そろそろ来るころかなって・・・・」


うれしいお出迎えでした。


素晴らしく管理されたヌプカがあって、十勝の大自然があって、そして子供たちの歓声と笑顔。


今から待ち遠しい。


夜は、士幌町議で、そのほか肩書きだけでも10を超す、本当に大忙しの MTG さんと3人で酒を酌み交わしながらグロースの話に花が咲く。


特に今は、選挙で走り回っている中、時間を調整してくれました。


このグロースが今日まで継続できている 9割は、MTGさんの尽力によるものと言ってもいいほどです。


すべて、子供たちの成長のため、地元の活性化、そしてニッポンの未来のため・・・。


MTGさんは、まさに私心なくひたすら周りに与え続けています。


以前も書きましたが、今は長男に任せた土建会社で、かつて、社員の給料だけでなく、自分の給料さえも社員会の総意で決めるという、画期的な経営をしていました。


もちろんそれだけではありません。


社員の意識教育も、環境の準備も、社員のことを思う姿勢は、本当に素晴らしいものでした。


経営から一時離れた現在でも、今でも、町をよくするために、ひたすら与え続けています。


町の仕事で、だれもやりたがらないような仕事も、率先して引き受けるし、たとえそれが赤字でも、

「いいんだ、それで、町のためにやるんだから」と、たいして意に介さない。


そして、いつもいつも、


「しばちゃん、子どもらを頼む!」


と、涙すらうっすら浮かべながら微笑みます。


この人がいて、グロースセミナーがある。


本当にどれほど感謝をしてもしきれない。


そして、いつも現場で子供たちと一緒に行動を共にしてくれるTMさん。


多くは語らないけれども、TMさんが子供たちへの熱い思いを語り始めると、ボクはいつも涙なしでは聞けなくなってしまいます。


昨晩も、じっくり飲んで語り合いました。


今月末には、子どもたちと最高のドラマを創ります。








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