自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

グロース4日目その4

2007-10-05 10:51:57 | グロースキャンプ
たらふく食べた、バーベキュー。

普段は高原の頂上でキャンプファイヤーをするまえに食べます。
外で食べたほうが美味しいのに、いつもあんまり子どもたちの食が進みません。

今回は室内。
食べる食べる。

特に、中学生チームの「バカ食い」には驚かされました。
ふみぽんにいって、肉を追加しておいたのに、その肉もあっという間に平らげていました。

子どもたちが食べ終わってるのに、あいつらだけひたすら食べ続けていた。
若い!

夕方6:30頃、フラッと外に出てみると・・・

雲が切れてきた。
雨も上がりそう。

「うっでぃ!今からキャンプファイヤーの準備できる?」
「はい、まかしといてください。」

まったく頼もしい。

「でも7:00もはじめられる?」
「富さんにサンテナ(プラスティックの野菜などを入れるケース)、街までとりに行ってもらわないと・・・・でも、大丈夫。任せてください」

サポーターにはいつも頭が下がります。

グロース初期の頃、山の中で、
「ロープがあるといいなぁ」とつぶやいていたら、山を降りたら、ちゃんと準備が出来ていたことがありました。

貢さん(士幌のオヤジ)たちがいつも言うのは、「しばしばの言うことには、まったくついていけないけど、子どもたちのタメだって分かるから、その為だったら何でもやる!」

すばらしいでしょ?

リーダーたちを呼びました。
「晴れそうだから、急遽キャンプファイヤーをすることにした。時間は45分後に、子どもたちを頂上までつれてきて欲しい。それまで、お前たちに任せるから、何かしてとことん遊んでて欲しいんだけど・・・やれるか?」

急に引き締まった顔つきになったリーダーたち。

「わかりました。ここで、居眠りおじさんやってます」

わー、こいつらも頼もしい。

ねぎは、イントラ1年生の翔平をつれて頂上へ薪を運ぶ。
ボクも急いで駆けつけて、翔平と一緒に薪を組み始めます。
高原の空は次第に明るくなっていきます。

よし、いけそうだ!



そして、7:00過ぎには、準備完了。

子どもたちがぞろぞろと上がってきました。

さぁ、いよいよ承認の時間。
奇跡的な天気の回復。
きっとミラクルが起きるぞ・・・



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