最近、ある大学生と話をする機会があった。
相談したいこと事がある、ということだった。
事前に話を聞いたときに
「うちが、もうぐちゃぐちゃで・・・」
ということだったので、家族とのことで何か問題があったのだろうと、気になっていた。
しかし、「うち」は「家」のことではなくて、「自分」のことだった。
つまり、「うちが、もうぐちゃぐちゃで」は、「私の頭が混乱して」という意味だったのである。
この、自分のことを「うち」と呼ぶ人は結構多い。
関西圏では普通のことだろうけれども、東京でも若者の間ではよく使われている。
ボクには、違和感があるのだけれども、「はやり」ということなのかもしれない。
自分のことを表現する言い方は、いくらでもある。
ボクは、「ボク」とか「オレ」というい方をする。
名前で呼ぶ人もいるけれど、さすがに「カズタカはね」とは言わない(ジブンガキモチワルイ)
はやりのことばは若者たちの特権で、日本語はそうやって変化し、発展も?してきている。
20年ほど前は、(もうほとんど遺物となっていると思うけれども)「語尾揚げ」が流行っていた。
なんとかで
なんとかで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
何か質問されているような錯覚をした記憶がある。
数年前は、「じゃないですか」も流行っていたような気がする。
「ボクって、コーヒー好きじゃないですかぁ」(シラネェヨ)と突っ込みを入れたくなるような言い回しだった。
コンビニのレジでは、一万円札をわたすと、「一万円からお預かりします」もあった。
そのたびに、「からってなんだよ」と心の中でつぶやいていた。
最近は聞かなくなっちょうな気がする。
レストランに二人で入ると、
「お二人でよろしかったでしょうか」と過去形を使う。
これも違和感があるけれども、だいぶ減ってきたような気がする。
「美しい日本語を!」なんて言ったところで、しょせん、言葉は変化していくもの。
こんなことを気にするなんて、ボクもずいぶん年を取ったってことなんでしょうかねぇ。
相談したいこと事がある、ということだった。
事前に話を聞いたときに
「うちが、もうぐちゃぐちゃで・・・」
ということだったので、家族とのことで何か問題があったのだろうと、気になっていた。
しかし、「うち」は「家」のことではなくて、「自分」のことだった。
つまり、「うちが、もうぐちゃぐちゃで」は、「私の頭が混乱して」という意味だったのである。
この、自分のことを「うち」と呼ぶ人は結構多い。
関西圏では普通のことだろうけれども、東京でも若者の間ではよく使われている。
ボクには、違和感があるのだけれども、「はやり」ということなのかもしれない。
自分のことを表現する言い方は、いくらでもある。
ボクは、「ボク」とか「オレ」というい方をする。
名前で呼ぶ人もいるけれど、さすがに「カズタカはね」とは言わない(ジブンガキモチワルイ)
はやりのことばは若者たちの特権で、日本語はそうやって変化し、発展も?してきている。
20年ほど前は、(もうほとんど遺物となっていると思うけれども)「語尾揚げ」が流行っていた。
なんとかで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
何か質問されているような錯覚をした記憶がある。
数年前は、「じゃないですか」も流行っていたような気がする。
「ボクって、コーヒー好きじゃないですかぁ」(シラネェヨ)と突っ込みを入れたくなるような言い回しだった。
コンビニのレジでは、一万円札をわたすと、「一万円からお預かりします」もあった。
そのたびに、「からってなんだよ」と心の中でつぶやいていた。
最近は聞かなくなっちょうな気がする。
レストランに二人で入ると、
「お二人でよろしかったでしょうか」と過去形を使う。
これも違和感があるけれども、だいぶ減ってきたような気がする。
「美しい日本語を!」なんて言ったところで、しょせん、言葉は変化していくもの。
こんなことを気にするなんて、ボクもずいぶん年を取ったってことなんでしょうかねぇ。
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