自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2009グロースセミナー4日目-②

2009-08-29 18:36:56 | グロースキャンプ
そして、昼食をはさんで、いよいよサポーターゲームです。

グループごとに、高原中に散らばって待っているサポーターのところで、出された課題に取り組みます。

サポーターは、このグロース期間中、子ども達と直接かかわる時間があまりありません。
ようやくこのゲームを通して、全員の子どもと関わる事が出来るのです。
サポーターにとっても、タノシミな時間帯です。

コノアトニ、オオイソギデ、バーベキュウーノジュンビガハジマルノデス。


このゲームは、一人のヒーローがいても、前には進めません。
全員が協力しないと解決できない問題ばかりです。


スタートは、バーベキューハウス。
ここの課題が一番手こずります。



あぁいいいいいいがぎ

ぐこごささたたっとと

とととどねふべぺほほ

ほぽらりりるるるもも

わわんんんんーーーー



全部で50文字。
これを書いたシートを、それぞれのグループに渡されます。
問題は、「仲間はずれが一つあります。それは何でしょう?」

子どもたちしかわかりませんが、解くのに子どもたちもずいぶん時間がかかりました。

一応、このブログを熱心に読んでいただいていれば、ちゃんとヒントが隠されています。
スタートを一番乗りで、クリアしたのが、カナのホワイトベアイーグル。
続いて、ミスズのホワイトタイガーと、タケのゴリモット。

マリエのドルファントと、ダンのサルネコペンギンが大苦戦です。

たぶん1時間以上かかって、ようやくクリア。

あとは、4か所のサポーターのいるポイントを体力と知力で、一丸となって抜けていきます。


今回は、最終サポーターの問題をクリアした後に、グループの代表が一人、ヌプカロッジの下の駐車場経由で銅像の広場まで、バイクで駆けあがります。

この坂は強烈です。

カナのチームは5年生のユウマがチャレンジしました。



15年ほど前に、中学生だったノリと、4年生だったサトルが、ずいぶん長い距離をバイクで登りきりました。
その時は、チャレンジしたい子どもだけでやらせたのですが、二人とも登り切りました。

それ以来、その実習はやっていません。
それほど大変な距離で、大変な坂です。


サトルの父親は、ボクの高校からの大親友であり、このグロースセミナーを始めるきっかけを作ってくれたすばらしい男でした。


4年前に彼は病気で亡くなりました。
大宮で中堅の印刷会社を経営していた二代目社長でしたが、会長が再度社長についたのですが、今年、その会長も旅だちました。

サトルは、仙台で印刷業の修行中でしたが、急きょ呼び戻されて今年の春から社長です。


まだ若いし、大変なことを引き受けざるを得なかったのですが、サトルならなんとなく大丈夫のような気がします。


あの、ヌプカの坂を足をつけずにバイクで駆けあがったのですから。


サポーターゲームの締めくくりは、ともねぇの「自分クイズ」。

ともねぇの出身地をみんなで探してゴールです。


4時を過ぎても、ヌプカから見下ろすしほろの景色はまだまだ明るく牧場や、畑に陽がさしています。

きょうは、遠くに大雪山系が見えています。


もうすぐ、バーベキュー。
そしてキャンプファイヤーです。

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