今年も、社販で「恵方巻き」を予約したので、黙々と食べました。
「節分」は昔からあるのですが、「恵方巻き」は、ここ10年位だと思います。
関西では、ずいぶん前からあったようですが、関東では、「豆まき&いわし」が主だったように思います。
「節分」でいつも思う事は、
「鬼は外」というのは、自分の心の中の「鬼」を出してしまいたい・・・・という事です。
怠けたい、という鬼
お金がいっぱいあれば、働かなくて遊んでいられるのに・・・・欲しいものが何でも買えるのに・・・・と思う鬼
心配ばかりしてしまう鬼
人の悪い所が見えてしまう鬼・・・・などなど
まぁ~心の中に、鬼がいっぱいいます。(苦笑)
その「鬼」を出してしまわないと、「福」が入ってきません。
たぶん、昔の人は、自分の心でも、どうにもならない「不可抗力」の部分がある事を知っていたのかな~と思います。
行動としては、豆をまくとか、恵方巻きを食べるとか、いろいろな事をしますが、
そういう事をする事によって、自分の心の改まりを願っているのだろう~と思います。
冬と春の「季節の分かれ目」である「節分」
改まった心で、「春」を迎えたいと思うのは、昔も今も キット同じなのですね
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