8月15日の終戦記念日辺りになると、テレビで戦争の悲惨さを放映する番組が多くなりますね。
正直言って、戦争物はあまり観たくないけれど(悲し過ぎるから)今日のNHKのニュースに続いての「戦慄の記録、インパール」という番組を、見始まってしまい、結局最後まで観てしまいました。
日本が、インド東部のインパールを攻略しようとした最も悲惨なインパールの戦い・・・
数少ない生き残った方たちのお話しは、90代の人たち。
食料もなく、病気や飢えで命を落としてしまった人も何千人、何万人とか・・・
心が痛みました。
軍を率いる司令官は、現状をわかっていても、戦いをやめる事ができない・・・
当時の日本の状況、上層部は、決して賢いとは言えない、と当時を知らない私は思ってしまいます。
『兵隊は、虫けらとしか思っていない・・・』という証言もありました。
「月光の夏」という特攻隊の実話を元に作られた映画を観た時もそうでしたが、
戦争の話しを観たり読んだりすると、心の痛みと共に、必ず「いのち」とか「生きる事」とか考えさせられます。
上層部がバカな日本だったと思いますが、その二の前をやろうとしている国がある事を正視しなくてはいけません。
今の日本のリーダーは、大丈夫なのでしょうか・・・
戦後72年、戦争体験者がだんだん少なくなっていきますが、風化させてはいけないと思います。平和な日本であり続けるために・・・
やっぱり1年に一度、終戦記念日には、戦争ものを観て、改めて考えなくてはいけませんね。
戦争の犠牲になられた方々の悔しい、哀しい気持ちのほんのわずか、1ミリでも感じながら、今日は、お祈りしたいと思います
アクセスありがとうございました。
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