シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

残暑お見舞い申しあげます

2007-08-08 | 行事・折にふれ

暦の上では立秋ですが、暑さがますます身にこたえる今日この頃です。
今年は残暑が厳しくて、10月位まで続く予想だそうですが
「冗談ではない!残り少ないから残暑でしょ?そんなに長いのは残酷暑でしょ」
と思うのは、私だけでしょうか?

冷蔵庫から出したゼりーもしばらくすると溶けてる。
私の頭の中もイメージ的には同じような状態かも…。
「思考回路の接続がうまくいかないから夕飯のメニューも思いつきません」
とかわけのわからない言い訳で手抜きを出し、
「じゃあ、何が食べたいか、リクエスト!」といっても皆、特に食べたい物もなし。
きっと思いがけずに目の前に食べたい料理が出され
「これ!これが今ちょうど食べたかったんだ!」というのが理想の食卓、主婦の極みなんでしょう。

昔、少しの間、入院生活を経験した事があったが、院長先生が個性的過ぎるというか、
患者さん達の間で何かと話題になるようなちょっと恐めの、とっつきにくい人だったが、
朝、昼、夕、の三度の食事がとても工夫されてて美味しくて、温かいまま、冷たいままで出され、
こんな食事を出してくれる院長先生(経営者)だから患者さんの事を
考えてくれてるんだな(とっつきにくいけど)と思えた。
その時、食事って心にも響く大事なものなんだなと思った記憶がある。

心のこもった三度三度のご飯を食べて育った子供は途中いろいろあったとしても、
根本的に人間として大丈夫というか安定してるらしい。
手抜きといえども、「ご飯の心配をしたんだョ」というその気持ちを十分に込めようっと。

追伸
今日は甲子園をゆっくり観れた
頑張ってる子供達のお母様方、常日頃毎日の食事の支度お疲れ様です。

コメント (4)
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