先日、岡崎税務署へ確定申告をしようと行ったところ、パソコンを利用して申告するのに、長い時間の順番を待って、やっと私の番になり、持参した書類を広げてみると令和5年分の国保納付済の通知書が見当たらず、日を改めて出直すため帰宅することにしました。
自宅では、持参するはずの“はがき”が探しても見つからず、市役所へ電話して再発行をお願いしたところ、「手紙で送ります」と、快く引き受けえていただき“ホッ”としました。
それにしても、何時、どこで紛失したのか、確かに家から持って出たはずなのにと、紛失したことは、まさか年齢のせいでは・・・・と、不安でなりませんでした。
昨日(26日)、何通か来た郵便の中に、岡崎市役所国保年金課収納係から、保険料納付額通知書と、差出人がない手紙がありました。
何だろうと開封すると、メモ書きで「落としものを拾ったのでお届けいたします。」とあり、「今日も 良い日となります様に。」と・・・・、私が失った国保納付済通知書、生命保険料領収書、その他領収書 が同封してありました。
保険料納付額済通知書には私の住所が記してあるので、送っていただいたと思うのです。近頃、殺伐としたニュースが流れる世の中、「今もこの様に親切な人が、いらっしゃるのだ」と、心強く思いました。
さて、送っていただいた人にお礼を言おうにも、住所・氏名が記してなく、さっそく 不特定多数の人が読んでいただいているこのブログに、経過を書いて感謝の気持ちを表したいと思います。
・・・・ありがとうございました・・・