長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。

佐世保市「九十九島動植物園 森きらら」▪バイオパークにはいない動物も多いです

2022-08-23 21:00:00 | ペンギン/どうぶつ

佐世保市の「森きらら」に久しぶりにやって来ました。前に来たのはこのブログを始める5年半前より前なので結構ご無沙汰しました。

佐世保駅前から路線バスで25分ほど。
大人(一般)830円です。年間パスは2,100円なので、3回くれば元が取れますね。



園内は1時間ほどで一周出来ます。
祝日にしては人少なかったので、ちょっと寂しいかも。

でも、長崎バイオパークにはいない動物も多いので、違う楽しみ方が出来ると思います。



ライオンのアサヒ。午前中はチーターが出て、午後はライオン。どちらもバイオパークにはいない動物。



寝ちゃったー。



対馬のみに生息するツシマヤマネコ。貴重な動物。11月~4月の繁殖期には展示をお休みする場合があるそうなので、今は見られます。



奥にいて、肉眼では見えたのですが、カメラはこれが精一杯💦
ぜひ見に行ってください。



マントヒヒ。



クールダウン中?のニホンツキノワグマ。

このあたりもバイオパークにはいません。



ミーアキャット。秤が見張り台。




レッサーパンダ。今の時期は屋内展示。解説付きでアイスを食べるところが見られました。

この2種類はバイオパークにもいますが、やはり見ると可愛いです。



フクロテナガザルは子供が可愛かったです。


この他、シロテテナガザルやニホンザルなど、サルの種類も豊富です。



さて、私はやはり一番ペンギンが好きなので「ペンギン館」を楽しみに。 



ペンギンはフンボルトペンギンのみですが、下から泳ぐところを見たり。



横から見たり、上から見たりすることが出来る、至れり尽くせりの飼育場。


気持ち良さそうに泳ぐペンギンで涼を感じてください。



ただ、ペンギンの数が少なく、外をお散歩する「ペンギンたちの大冒険」もこの日は実施されなかったので、次の機会に。

生き物なので、時期や時間帯によって展示されていないものもありましたが、それはそれで次来るときの楽しみになりますね。


久しぶりに癒されました。




西海国立公園 九十九島動植物園 森きらら
長崎県佐世保市船越町2172番地
0956-28-0011
9:00~17:00(最終入園16:30)
年中無休

銅座町「 甲田食堂 」▪長崎市の飲食店に魚を卸す甲田鮮魚の食堂が8/22オープンしました!

2022-08-22 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

8/22本日オープン!

長崎市の様々な飲食店さんに魚を卸してらっしゃる銅座町の「甲田鮮魚」が営む食堂がオープンしました。

場所は観光通りから「リモージュタケヤ」の横の通りに入るとすぐ「甲田鮮魚」がありますが、さらにすぐその先にあります。

このブログで言えば「コバチラーメン店」の手前にあります。



メニュー。甲田鮮魚の長崎産の魚介を惜しげもなく使っています。

※オープン1週間は長崎海鮮丼のみで営業



また、8/22から8/24の間は生ビールが1杯サービス!ありがたや🙏



長崎海鮮丼(1,800円)。味噌汁、茶碗蒸し、ガリ、とろろ付き。



安くはないですが、このお刺身の量と美味しさなら納得。魚はもちろん美味しいですが、玉子焼きやガリも美味しいですよ。


観光客の方にも推したいお店です。

また必ず来ます。



ご馳走さまでした。




甲田食堂
長崎市銅座町15-16 ハマダビル1F
095-800-1350
11:30~18:30(L.O.18:00)
定休日:しばらくは日·月の予定

令和4年度 国民体育大会 第42回九州ブロック大会 サッカー競技 長崎県メンバー

2022-08-19 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)
今年も九州ブロック大会(ミニ国体)が8月20日から8月22日の三日間で開催されます。サッカーの長崎県のメンバーと日程をご紹介。


【成年男子】

元V·ファーレン長崎の選手で現鎮西学院大学サッカー部監督の神崎大輔さんが選手兼監督!
大学勢以外はおそらく職場が記載されていますが、MD長崎や三菱重工長崎の選手中心です。



トーナメントで3チームが本国体出場。



【少年女子】

鎮西学院中心のメンバー。
 


2パートに分かれるリーグ戦で各パート上位2チームが本国体出場。



【少年男子】

今年もV·ファーレン長崎U-18の2、1年主体で、監督はアカデミーヘッドオブコーチングの森保洋さん。



こちらも各パート上位2位以内が本国体に進出。


ちなみに、無観客開催となっています。
その他、詳細はこちら





昨年は本国体の開催が中止となってしまいましたが、今年はなんとか開催出来るといいですね。


※LIVE配信があるようでしたら追記します。




銅座町「 コバチラーメン店 」▪8/18、8/19限定 焼きとうもろこし豚骨

2022-08-18 21:30:00 | グルメ(長崎市内)

飲んでいい気持ちでコバチラーメン店の限定ラーメンをいただきに。



8/18、8/19限定「Sky 麺 boree 2022 焼きとうもろこし豚骨」!
毎年「Sky Jamboree」の時期に合わせて限定ラーメンを出されています。



冷やし煮干しラーメン「ひやニボ vol.2」もあります!



そして、通常のラーメンメニュー。個人的には「煮干し塩」がおすすめ。



焼きとうもろこし豚骨(900円)。



濃厚な芳寿豚の豚骨に、焼きとうもろこしの香ばしさと甘味が加わったスープ。



麺は博多風な細麺。具はチャーシューとネギにオリーブの輪切りも入っている変わり種。

夏を感じさせる豚骨でした。
明日8/19までです。


ご馳走さまでした。




コバチラーメン店
長崎市銅座町15-16
095-826-2858
月~土 18:00~3:00
日 11:00~23:00
火曜定休

明治安田生命J2リーグ 第31節 V·ファーレン長崎 - FC琉球▪形勢逆転した理由(雑感)

2022-08-17 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

8月13日は明治安田生命J2リーグ第31節V·ファーレン長崎vsFC琉球の試合。久しぶりにトランスコスモススタジアム長崎に来ました。

ホームの長崎は前節アウェイで東京ヴェルディに0-1で敗れ、無敗が11試合でストップ。
アウェイの琉球も前節ヴァンフォーレ甲府に2-5で敗れ、無敗が5試合でストップ。
長崎は昇格に向け、琉球は残留に向け、連敗は避けたいところ。


この試合は「平和祈念マッチ」「VELCA DAY」としてイベントが開催。

クラブは被爆地長崎から平和を発信する「平和祈念活動」を実施しています。

特設サイト

そして、バスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」とも共に活動を行なうということで、この日がVELCA DAYとなったようです。



長崎ヴェルカのチアリーダー「ヴェルチア」の皆さんのパフォーマンス。



ヴェルカのマスコット「LUCA(ルカ)」とヴィヴィくんも加わって。



キメッ!



ハーフタイムにも登場。
おてて繋いでいるのが可愛すぎます。

ヴィヴィくんのもう片方のおててにはしっかり琉球のマスコット·ジンベーニョが握られていました。



そして、会場では福山雅治さんの「クスノキ」に合わせてライトを灯します。写真が上手く撮れなかったのですが、きらきら輝いていました。





さて試合は、前半に長崎が2-0で折り返すも、後半に琉球が3得点で逆転勝ち。長崎にとっては屈辱的な連敗となりました。


試合の雑感を。

【前半長崎が優位に立てた理由】
①琉球のボールを奪いどころの曖昧さ
②長崎が裏へのボールを多用し、琉球の守備を間延びさせた
③徹底されていた長崎の「えぐってマイナスのクロス」

ざっと挙げるとこんなところ。

サッカーは守備側からすれば相手にスペースを与えたくないので出来るだけコンパクトにブロックを作りたい。逆に攻撃側からすれば相手を広げてスペースを作りたいわけですが、この試合の長崎はビルドアップしながらどんどん琉球DFラインの裏を狙い蹴っていきます。そうすると琉球のDFラインが下げさせられて中盤にスペースが空いてそこで長崎がボールを拾って攻撃に繋げる。そういう狙いがあったように思います。そして、得点シーンはどちらもマイナスのクロスから。これ以外にもマイナスのクロスを上げる場面が繰り返しあったので、「そこが空く」という分析があったかと。
それでも琉球のプレッシングが最初から「前から行く」とはっきりしていればここまで長崎ペースになっていなかった可能性はありますが、琉球の前線は長崎のCBに対して行ったり行かなかったりだったので、長崎はボランチを上手く使って前を向いていい状態でボールを運べていたと思います。


【後半琉球がペースを握り返せた理由】
①琉球のプレッシングが改善され、前から奪いに行く姿勢になったこと
②後半10分過ぎくらいからの長崎の運動量の低下
③サダムスレイへの徹底したクロス

明らかに後半は琉球が前から奪いに行く姿勢になり、長崎のビルドアップにやや余裕がなくなったのが一つ。前半は10カイオや13加藤大が余裕を持って持てる場面がありましたが、それが少なくなりました。
それでも途中までは長崎も落ち着いて対応出来ているように思いましたが、最初の失点のあたりから運動量の低下が見えるように。
2-1にされた場面は琉球のCB28大森のパスから始まっていますが、ここを長崎は18山崎が追えなくなっています。山崎は前半かなり追いまくっていたし、琉球のビルドアップが3バック気味になっていたのもあるかもしれませんが、まずそこが一つ。あとクロスに35サダムスレイが競り勝ってこぼれたボールを拾った15大本のところに7クリスティアーノが戻っていなかったこと。これも気になります。クリスにそういうところがあるのは以前からですけどね。

次に2-2の同点ゴール。
これは外からクロスというパターンではなく、また28大森から今度は内側にポジションを取る29人見への縦パス。ここも長崎の守備は29クレイソンが大森に寄せ切れていないのと、中盤の横のコンパクトさが失われて前進を許してしまっています。6鍬先はちゃんとポジション取って狙っていたのですが、カバーする選手がいませんでした。長崎はクレイソンを入れたところでボール保持が4-3-3のような形に変化したところだったので曖昧になったのか、単純に加藤大の疲れだったのか。

逆転ゴールについては、長崎も前がかりになっていたところで、縦に速い選手と高さのあるサダムスレイがいたことで、それを生かされてしまったとしか言えないですね。
それより、2-0を2-2にされてしまったことが痛恨でした。


長崎はボールを繋ぐサッカーにチャレンジしているのは伝わってくるのですが、守備の強度が上がって来ないのが課題か。気候的にも後半運動量が落ちるというのは仕方ないことなのでしょうけれど、それは相手も同じ条件なので。
それはそれとして、クレイソンと20大竹が入ってからの内容は興味深いものがありました。27都倉を投入してサイドからクロス攻勢にするのではなく、中央のコンビネーションで崩すサッカーを選択。これでPKまで奪えたように(決まらなかったけど)、崩せていましたし、「カリーレ監督の色」を見るような気持ちでした。

正直、自動昇格圏の2位以内は厳しいものがありますが、何が何でもプレーオフ圏の6位以内は確保しいですね。


一方、琉球は素晴らしい試合をしたと思います。残留を願っています。

(※選手敬称を略させていただいています)