[9月24日 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2023長崎県リーグ1部 @創成館Sフィールド]
佐世保実業 1(0-1/1-0)1 V·ファーレン長崎U-18 2nd
得点者
36分 11 金ヶ瀬 仁人(V·ファーレン)
57分(後12分)10 富永 凰誠(佐実)
スタメンとフォーメーション。ミラーゲーム。
立ち上がり4分のV·ファーレン。右サイド24北口輝我が際どいシュートも佐実GK1佐々口千陽が好セーブ。
V·ファーレンはいつものようにサイドからビルドアップ。それなりに前進出来ているときと合わないときと。
佐実は左のCB岩﨑翔真から右SH18鴨川浪魅王への対角のロングフィードが何度か。そこから裏を狙う攻撃。
23分の佐実。高い位置で奪うと、10富永凰誠がカットインからミドルはバーの上。
飲水明けくらいから佐実のプレスがハマり出し、押し込む展開。V·ファーレンは前進出来ず。
30分の佐実。裏に抜けた12力岡佑樹のシュートはポストに当たり外れます。
前半終盤にくるとV·ファーレンも流れを取り戻し、34分コーナーキックの流れから6田口絢大のクロスを7野田大翔がヘディングシュートはバーの上。
そして、36分V·ファーレン先制。
左インサイドレーンで縦パスを受けた11金ヶ瀬仁人の狙い済ましたミドルが右隅に決まります。
畳み掛けたいV·ファーレンは45分+4分、高い位置で奪い返したボールを8内山航紀が落とし、15野田秦平がミドルシュートはGK1佐々口千陽がセーブ。
後半は立ち上がりから佐実ペース。またも佐実のプレスがハマり、V·ファーレンは前進が出来ない状態。
12分、佐実同点。ハンドで得たフリーキックを10富永凰誠が直接決めました。
飲水タイムが明けても佐実のプレスによってV·ファーレンは前進が出来ず、ショートカウンターを許す展開。
35分過ぎからはややオープンになり、五分五分な展開。V·ファーレンも前進出来るようになり、8内山航紀や途中出場の17大澤元栄がほぼ決定機のような場面を作りますが、決まらず。
1-1で終了。
V·ファーレンにとっては痛い、佐実にとっては貴重な勝ち点1というところでしょうか。
V·ファーレン的には勝ち点以上に内容の部分で、佐実のプレスをまともに受け過ぎていたような印象も受けました。