明治安田生命J2リーグ第38節 V·ファーレン長崎-横浜FCの試合観戦に来ました。個人的には31節のFC琉球戦以来です。Vパスは購入しているのですが、アカデミーや育成年代の試合観戦が主になっているので、久しぶりでした。
少し早く着いたので、わくわく広場で撮影会中のヴィヴィくんにも少し会えました。個人的には試合前スタジアムの外で会うのが何年ぶりかというところです。
タキシード姿の選手のボードの前で、最近は定着してきた“お城ポーズ”。
選手の入待ちもしました。
夏を惜しみつつ、生ビール。
そしてこの日は「佐世保市 川棚町 サンクスマッチ」。佐世保市と川棚町のブースがあり、川棚町はオムライスの販売と、ガラポン抽選。かりんとうまんじゅうをいただきました。
佐世保市は蜂の家のカレーパン。
久しぶりにいただきました。ここのカレーは独特の風味なんですよね。
そしてスタグルで居酒屋シエスタのメンチカツサンドをいただきました。ボリュームたっぷり。
ヴィヴィくんの場内グリーティング。佐世保バーガーキングと長崎県警のキャッチくんも一緒にゴール裏へ。
この日はコロナ禍で禁止が続いていた声出し応援解禁の日。ただ、選手入場時限定とのことでヴィヴィくんチャントはお預け。残念…。
ヴィヴィくんはこの日もDEJIMAシートに座っていました。やはり座るヴィヴィくんは特にかわいいと思うんです。
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— V・ファーレン長崎 公式 (@v_varenstaff) September 24, 2022
トラスタに声援が😆📣
横浜FC戦は #V・ファーレン長崎 では初の声出し応援対象試合‼️
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選手ウォーミングアップ開始時から声出し応援がスタート。
新型コロナウイルス感染症の影響で声出しができなくなって約2年半。
声援がトラスタに帰ってきました✊#vvaren #応援は力だ pic.twitter.com/a3uT5JbA2p
声出し応援の様子。
2022/9/24 V-ROAD pic.twitter.com/aJ6RwS4OV5
— しげぺん@長崎ぺんぎん日和 (@Shigepen52) September 25, 2022
V-ROAD。試合前の動画です。横浜FC側の音も入ってしまっていますが。
やはりこれがスタジアムの姿だなと思います。雰囲気を作るのは声に寄るところが大きい。
それは試合の前半終了間際に横浜FCのGKブローダーセンが接触プレーで救急車で運ばれて、スタジアムが心配や不安な雰囲気になった後の後半開始のときも実感しました。私まで応援に勇気づけられたので。
結果
結果
V·ファーレン長崎 0-2 横浜FC
得点者:マルセロ ヒアン、長谷川竜也
試合を見直す時間がなかったので簡単に。
結論から言えば、長崎にとっては都倉と米田の負傷は攻撃面で痛かったのではと。長崎は前半に中盤とエジガルで奪って都倉を起点にカウンターが打てていたので、それがトーンダウンしたことと、米田は単独のドリブルで運べるので、それが失われたのも劣勢の原因になったかなと。
守備面については、1失点目についてはマルセロヒアンに渡る前と渡った後の寄せの部分、2失点目については大竹が攻め上がった後の空けたスペースで長谷川にシュートを打たれているのでそこを誰が埋めるのかという部分。正直マルセロヒアンと長谷川のクオリティが高かったので仕方ないと言いたくもなるのですが、後半はリードされてボールを持たされてプレスにはめられる悪循環に陥っていたので、勝つためというのを考えれば、そういう細かい点が重要になるのかなという感想です。
ラスト4試合について。
残りの試合は結果より内容を見ていきたいと個人的には思います。
終えた直近7試合は、目の前の試合にフォーカスして選手が懸命に臨んでいるのは伝わってきたものの、カリーレ監督のプレーモデルが落とし込まれる前に連戦を戦わざるを得なくなったことで、チームの完成度は高まらず、応急措置的に消化してきた印象が否めません。3バック(5バック)もその一つ。
勿論トライアングルでのパス回しなど方向性は見えるのですが、パスが各駅停車になって相手のプレスにハマってしまう癖は解消されず、それが強みになるまでには至っていないと感じるので、そこが今後良くなっていくのかというところを見たいと思います。
現状、カリーレ体制については監督の全てがピッチに表れているか疑問という意味で、良いも悪いも評価が難しいというのが正直なところ。
プレーオフ圏内の6位以上の可能性が残っている以上、昇格を諦めるのは違うと思いますが、内容の充実が見えてこない限りは昇格は難しいと思うので。
そういう意味ではラスト4試合を楽しみにしています。