2月23日、2020年もJ2リーグが開幕しました。天候に恵まれた諫早市のトランスコスモススタジアムでは、V・ファーレン長崎-栃木SCの試合が開催され、V・ファーレンが1-0で勝利。好スタートを切りました。
新型コロナウイルスの影響が懸念される現在ですが、観客数は9,436人。まずまずの動員だったのではないでしょうか。マスクをしている方も多かったです。
私は昨年6月以来のトップチームの試合観戦です。なぜそんなに間が空いたかは後述します。
さて、久しぶりにスタジアムでヴィヴィくんを追いかけるお仕事。
披露される龍踊りを正座して見学していました。
V・ファーレン神社。願い事を書くのかなと思ったら、
自分でした
塩田みうさんとも再会。みうちゃんはユニフォームが似合いますねえ。
前田悠佑普及インストラクターとハイタッチ
この日、配布されたコレオハリセンをバンバンしたり。
スタジアムFMの放送席に座ったり。
「ただいまほうそうちゅうですぅ」
久しぶりに楽しんだ後は久しぶりのスタグル。バックスタンド側に新たに居酒屋・登利亭が加わっていました。
長崎対馬地どり炭火焼親子丼とフルコース串。
親子丼と生ビールのセットにしました。親子丼は炭火で焼いた地どりがとても香ばしく美味しかったです。丼物はあまりないのでありがたいですね。
栃木名物を使ったスタグルもありましたが、親子丼を食べてしまったなというところにこちらを発見!バックスタンドのコンコース内の売店に栃木のお酒! 開華みがき、美味しゅうございました
そして、試合開始。選手入場時にゴール裏ではビッグフラッグ。この日お披露目だったそうですが、これカッコいいですね
さて、試合の感想の前に昨年のことをお話します。別にユースが好きすぎてトップに興味なくなったわけではありません。ユースの日程が最優先なのは否定しませんが
率直に言えば、私は昨年のチームのサッカーが好きではありませんでした。というのは勝ち敗けではなく、試合を観戦していて「戦術的な部分でチームの型がなく、監督が描いた型をチームに落とし込むのではない選手個人の能力と選手同士のコミュニケーション次第、相手との相性次第のサッカー」に見えたからです。私はそういうサッカーが一番苦手で、とても見ていられないと感じたので、しばらく観戦をお休みしました。
どうしてそうなったのか。日本サッカー協会が示す方向性やJ1を経験した大人のチームという手倉森監督の見方もあったかもしれません。
だからと言って、私は選手の頑張りやそれを応援するサポーターの皆さんを否定するわけではありません。天皇杯やルヴァンカップも結果が出ていましたし。ただ、私自身は支持出来なかったということです。
そして、それを踏まえた上で今年のチームを見てみようと思い、開幕戦に足を運びました。
最初の1試合だけで断言は出来ませんが、結論から言えば今年は面白いかもしれないと思いました。
ボールを持ってからは、栃木のサイドバック裏をシャドーが使い、だめなときはボランチを経由した組み立て。守備面ではチャレンジ&カバーなど役割が明確で、栃木のロングボールやクロス攻勢にも対応出来ていたように感じています。「チームの型」を感じました。
これが次の試合で全くなくなったりすればまた心配になるでしょうけれど、この試合にプラスαが加わっていくほうが想像はしやすいです。まだ出場しなかった補強の目玉・ルアン選手もいますし。個人的には推し選手の江川選手も怪我から復帰したので、昨年のようにはせずに時々足を運びたいと思います。
新型コロナウイルスの影響によって、2~4節が延期になりましたが、その間にチーム力をアップさせてほしいと願っております。