外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

【番外編】日本語教師養成講座基礎修了証

2011年01月20日 | 日記
1月20日(木) 晴れ

今日は少しばかり穏やかな気候でしたね。

昨年の夏から始めている「日本語講師養成講座・通信」の基礎コース修了証を
発見しました。

6月の下旬、昨年の2学期が終了する頃に申し込んで、実際にレポート提出を
始めたのが8月。そして10月に基礎過程が修了しています。
一度の添削が約1週間、添削が返ってきてから次の課題を提出することになっており
全10回、なかなかのペースでした。
この基礎コースは授業の方法をメインとしたもので文法や表現の説明をするものです。
感覚としては分かっていてもいざ説明するとなると難しいものがたくさんありました。
例)大きい人間
  大きな人間
この違いを説明せよ。分かってはいるはずなのに、辞書で調べましたね(笑)

現在はマスターコースと呼ばれる、同じく全10回の第6回まで終了しています。
あと4回、これが無事に終われば最後の修了証を受領できることになっています。
一応、資格の一つとしてですけどね。
膨大なテキストは何度も見直して勉強しないと頭には入りません。
そして、実践で使わないと身に付かないものです。
実際に基礎コースの内容は、1年生の授業前に何度か見直してかなり役立っています。

最後の修了証が発行される頃には既に維坊に帰っている頃ですので、実際に
手にするのは夏休みとなりますが、それを手に取るのが楽しみですね。
何事も無ければ、契約を1年更新し最後の年として気合を入れている頃です。
コメント
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