外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

出航延期の影響

2011年01月10日 | 日記
1月10日(月) 晴れ

今日このブログを綴るとは思っておりませんでした。

5時半、起きてからの日課になっている窓の外においてある温度計を見ましたら
零下9度。最後の日に維坊の寒さを味あわせてくれるんだね、と半ば感謝
しながら最後の運動に向かいました。

ここ最近は尤と孫以外の学生は来ないので、2人の写真を撮り、朝食をとって
『下学期見』(来学期に会おうね)とお別れした1時間半後
フェリー会社の代理という女性から電話がありました
「今日の船はキャンセルになりました」
『次はいつですか?』
「木曜日です」
3日後か・・・時間が空くなぁ、、と思いつつ仕方がありません。

理由は聞かなかったのですが、旅行代理店によると「故障」なのだとか。
日本で修理した後で戻るのだそうです。
『日本で修理をするなら安心できるな』と一緒に帰る予定の元同僚と話して
おりましたら、その話そのままだったようです。
船会社のWEBページにスケジュール変更のお知らせがあり
【燃料ポンプの故障および強風によるスケジュールの変更】とありました。
青島港で修理は完了したものの、出航後に故障が再発した為下関で再度修理
したあと、12日に下関を出発するのだそうです。

私の邪推の域を超えませんが、日本の技術者が目を覆いたくなるような簡素な
修理をしたのではないかと思われます。
却って日本でちゃんと見てもらったほうが、客としては安心して乗船できますね。

災い転じて福となす、とでも言いましょうか
昨夜私の外付けHDD(ハードディスク)がウィルスに感染した状態になってしまい
ファイルを開くことが出来なくなってしまいました。この学校の教室に設置してある
パソコンはほとんどがウィルスに感染しており、フラッシュメモリを使うたびに私の
パソコンでフォーマットするというのが通例になっていたのですが、HDDが感染した
のは初めて。昨日3年生のPCに繋げたときから少々おかしい状態ではあったのです。
フラッシュメモリならフォーマットで済むのですが、これをやると中のデータが全て消える。
昨年撮影した画像と映像を全てこのHDDに移動していたので私の頭まで真っ白に
なります。
時間ができましたのでたけしを呼び出しましたら、彼のパソコンでウィルスチェックをして
見事に再生してくれました。
彼が言うには私が導入した日本でも有名なある無料ウィルスチェックはガードには
役立つものの一度入り込んでしまったウィルスは殺せないこともあるのだそうです。

私の勉強不足もあったのですが、永久保存するのであればDVDのほうがいいのだそ
うです。
ウィルスを持っているパソコンに入れても感染することはないのだとか。
ただし感染したファイルを書き込んでしまうと、良くも悪くもガードが強い為そのDVDを
読み込んだパソコンが感染しやすいということも教えてくれました。

昨年私がデジカメで撮影した画像や映像や編集したのも含めて既に私のパソコンの
容量を軽く超えるボリュームになっています。これを保存するには数枚のDVDが
必要になりますが、一生の思い出になるものですから、コツコツとやるしかないですね
コメント
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