外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

後処理と冬休みに向けて

2011年01月03日 | 日記
1月3日(月) 晴れ

元旦休みの最終日、私自身があまり外に出ていないというのもあるのですが
非常に静かです。

1年生の教案がほぼ完成し、次は2年生の教案。
本来ならば、授業の前に作っておかねばならないという名目のものですが
そんなものはお構いなしですね。要は提出すればいいだけの話です。
その後どうなるのかは分かりませんし、分かろうとも思いません。

2年生の授業は私が自身で購入した参考書をもとにしているので、その例題を
ズラズラと並べるだけ。毎度毎度同じような様式ですね。
あとは毎回見せていたビデオの内容を書き添えているだけです。
ただ、やはりあらすじくらいは書いておかないと見栄えはしないですね。
とにかく2枚分は埋めないといけないものですから。

今日はこの教案を考えながら一方で冬休み中に学生に紹介できるビデオを
考えていました。
学生には休み中も日本語を聴くようにくどくど話してはいるのですが、そんな話を
まともに聞いているのはごく少数。間違いなく大多数は休みに入った瞬間に
気を緩めてしまうでしょう。
そこで、こちらのQQを通じて、次から次へと見たくなるような日本のドラマを紹介し
せめてパソコンやMP4プレーヤーを持っている学生達が初めの数日でもいいから
毎日日本語を耳にしている環境を作りたいと考えました。
まずうってつけなのは。やはり某国営放送のものです。
私がここまでこの放送局のドラマを見たのは人形劇以来かもしれません。
実はこの2作品を周と太極拳中に知り合った新任の先生に紹介したところ
見事にはまりました。

おそらく普段から教科書のCDを聞いている学生は興味を持って取り組むと
思いますので、あとはそうでもない学生達がどれだけ食いついてくるか。
既に私は授業を終えていますので、私がサイト上に紹介したものを見て自ら
見てもらうしかないのですね。
こちらも根気ですね。
コメント
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