外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

清明節3連休初日

2014年04月05日 | 日記
4月5日(土) 晴れ

一昨日から秋の到来かと思えるほどの寒さになりました。
今朝の運動も手袋を用意しました。

昨日夕方北風の強風が吹き、そのおかげか今朝とても綺麗な朝日を拝めました。
もちろん、スモッグらしきものは広がっていますが、この街にしては綺麗な方です。

今日から清明節の3連休です。
私が担当するクラスでは帰省が4~5分の1程度。あとは旅行に行くのが少々。
学校にいながら街中で遊ぶのが半分くらい。

私は明日久々に濰坊学院の学生と食事をすることにしたのですが、今日は自室で
PCの最終設定をしておりました。
使用しているPCがXPのため7を入れていたのですが、なかなか思うような設定に
ならず、インストールしてはまたリカバリを繰り返して漸く設定ができました。
OSの入れなおしそのものは大したことではないのですが、ソフトのダウンロードに
かなり時間がかかりました。
日本にいれば光回線であっという間にできてしまいますが、先々週から不安定に
なった回線のおかげで元々遅い回線がさらに遅くなり、例えばgoogle chromeの
ダウンロード一つに出てくる表示が6時間などと気の遠くなるような数字です。
なにせ、50KB/秒 なんてまだいい方で、KBのKがなくなることもあります。

そんな不安定な回線も、今週漸く改善が見られ更には連休に入り学生数が減った
おかげでしょう、今日は5分もかからずにダウンロードができました。
MBなんて表示を久々に見たような気がします。

午前中にほぼ大まかな設定が終わったところで、郵便配達員から電話が入りました。
「日本からの荷物が届いているよ、東門ね」
渡航する前に日本から船便で送った荷物が漸く届きました。
東門というのは正門ではないのですが、この学校でもっとも賑やかな門で、宅配便の
受領はだいたいここで行われます。

幸か不幸か私が在宅時に届けてくれたのはいいのですが、まさか東門にまで行く羽目に
なるとは・・・。
通常、郵便は本部棟に届きそこに取りに行きます。歩いて3分もあるかどうかの距離。
東門は急ぎ足でも5分。
送った荷物は10キロ以上。これを持ち運ばなければならないとは・・・。
せめて1日早いか連休明けに持ってきてくれれば本部のはずなのに。
配達員も「歩いてきたの?」と驚いていました。
真剣にその場でタクシーを使おうかと思いました。

いくら船便とは言え送料は安くはありませんので、あまり急がないもので軽いものをと
簡単な衣類や食品をいくつか選んだのですが、書籍はどんなに減らしてもまだまだ
重量があります。

ちなみに今回は初めて味噌を持ってきました。
学食に行くのさえ億劫なときはこれとご飯だけでも十分です。

コメント
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