外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

太極拳レッスン新たな希望者

2014年04月12日 | 日記
4月12日(土) 曇り時々小雨

朝ポツリポツリと雨が降ってきました。
傘を差すほどの程度ではありませんでしたが、久々の雨だったように思われます。

今朝は先々週に始めた太極拳のレッスン2回目。

開始時刻の朝9時、時間通りにいらっしゃったのは日本人の同僚の先生だけ。
事務所の入り口にある掲示板に掲示したのが昨日朝だったため、遅い知らせに
気づかれなかったかと心配しましたが、20分ほど経過した頃カナダ人とゴクウが
来ました。

先週の気温の上昇から一転して10度そこそこの上着が必要な外気温なのに彼は
半袖半パンです。カナダ人よりも薄着をしています。どういう体質なんだか(笑)

先週は清明節休みでレッスンも休みにしたため、2週間ぶりのレッスン。
前回の復習と新たな動きの練習です。

私は太極拳の肝は足の動きだと思っておりますので、足の動きを先に見せてから
手の動きを後からつけます。

どこから来たのか練習に参加してきた職員らしき女性が
「教え方が上手だ」と褒めてくれました。

練習時間は20分程度
カナダ人が首を振って「ハードだな」と。
通常の動作とは違うから初めは大変だよとフォローしておきました。

終了後、外国語学部の職員だと名乗る女性が参加したいと申し入れてきました。
来るもの拒まず去るもの追わずですので、快諾しておきました。

練習場所がとても目立つ場所なのですね。
先学期に主任からレッスンの依頼を受けてから場所をいろいろ探していたのですが
立ち位置や足の動きを目視確認できる目印を探していてちょうどいいのが私も学食に
向かう際にいつも通っていく広場でした。朝早く太極拳をしている人を見かけます。

そしてちょうど目印になるブロックがその広場の真ん中にあるため、行きかう
人々から注目されるのですね。
欧米人が練習しているのですからなお目立ちます(笑)

日本人の同僚の先生が「参加者が増えてよかったですね」と。
前の学校では主に有志の学生に教えてきましたが、こちらでは教職員相手に。
それもまたいいかもしれません。

コメント
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