外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

ある学食のスタッフ

2014年04月26日 | 日記
4月26日(土) 雨

昨夜から降っていた雨がずっと降り続いています。
こんなに降るのは珍しいですね。

今日は朝から調べ物をしていたのですが、あちらこちらのサイトを見ていると時間が
あっという間に経過してしまい、昼を食べるのを忘れておりました。
特に体を動かしたわけではないので、豆乳だけ飲んで夕食の時間まで待ちました。

最近、学食で日本語で挨拶をしてくるスタッフがいます。
学食での言葉は簡単なものなので、よほどのことがなければ「どこの人?」と尋ねられる
ことはないのですが、いつも豆乳を購入する窓口で仕事内容を尋ねられ教師だと答え
そこから日本人であることを伝えると、それがスタッフの間に広まったようです。

いきなり「こんにちは」と挨拶され、驚きましたが「こんにちは」と返事すると
「中国にどれ・・どれくらい?」なんて思い出しながら口にしていました。
発音が結構自然なので、どこで勉強したのか尋ねたら日本に3年間いたのだと。
「研修?」と尋ねたら、そうだと。
佐賀県に3年間いたのだそうです。

私が学食に行く時間帯は混み始める時間帯なので、あまり会話はできないのですが
次回連絡先を渡して話を聞いてみたいものです。

広島の地元にあるフィットネスで太極拳を教える先生が、ここ淄博にも研修派遣の基地
(出国前にビザ取得迄の間、日本語学習をする研修施設)があるとお話しされたことが
あったので、どこにあるのか興味はあったのですね。
ひょっとしたらこのスタッフがその基地の出身である可能性も大いにあります。
コメント
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