外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

13年以来の再会

2014年04月20日 | 日記
4月20日(日) 晴れ

今日は1学期に1回の小旅行の日です。
先学期は泰山のある泰安市への旅行でしたが、私は北京の留学フェアに行くことを
決めていたので不参加でした。

今回は私が外事主任に濰坊の世界凧大会はどうかと打診しており、それが実現しました。
また、嬉しいことに主任の計らいで濰坊の学校の外教と濰坊で合流することになり
同僚だった韓国人教師と1年4か月ぶりの再会を果たしました。

彼は私と同じ09年の9月に赴任して二人で外教の在籍期間記録を更新しました。
日本語科閉鎖により、私は余儀なく学校を去ることになり、彼に記録更新を任せたの
ですが、学校側の韓国語科は残すが口語のクラスは不要という意味不明な理由で彼もまた
契約を切られたのです。

当時韓国語のクラスは日本語科よりも学生が減っていたものの、韓国に姉妹校があると
いう理由で存続させていたのですね。
交換留学をさせるなら外教の存在は必要だろうと思うのですが、逆行していることに
益々学校の経営方針が分からなくなったものです。

しかし、今学期から外教を復活させることになったそうで、彼が再び招聘されました。

彼の誕生日は私と同じ5月なもので、3年間は合同で誕生日会をしてもらっていました。
そして今年もまた「来る?」と打診されたので「行くよ」と返答しておきました。

ただ、一つ残念なことに、彼は外教の中で唯一の喫煙仲間だったのですが、韓国に帰って
禁煙したそうです。
貴重な喫煙仲間を失いました(笑)

濰坊旅行の話はまた後日談とさせていただきます。
コメント
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