外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

食材探しへ

2014年04月19日 | 日記
4月19日(土) 晴れ

ここ数週間の土曜日はぐずついた天気が多かったのですが、今日はすっきりした青空。

今日は午後に1年生と一緒に近くのジャスコへと出かけました。
来週木曜日に開催される文化祭へカレーと寿司以外にどんな食材を用意するかを
見に行ったものです。

学生が興味を持ったのは細巻でしたね。簡単に作れそうというのがその理由。

あと、おにぎりがどんなものか売っていたものを学生が試食してみたのですが
あまり良い反応ではありませんでした。ご飯に塩気がないとのことでした。
そういえば、日本のコンビニで売っているおにぎりの塩はどれくらい入っているのか
あまり気にしたことがないのですが、日本式の寿司として売られている巻きずしの
米にも酢が入ってないことが多いので、敢えてそうしていないのかもしれないですね。
一度おにぎりを作って食べさせてみるかな。

彼女らの授業の際にカレーのルウはどうするのか?と尋ねたら既に準備してあると。
実際に日本食品のコーナーでどれにしたのかを尋ねたら、まだ購入はしていないけれど
これにするつもりとハウス食品の小さいパックを指さしていました。
何人分を作るつもりなのか尋ねたら10人分程度だと。
文化祭での料理なので多量に作るものと思っておりましたので少々驚き。
その程度なら私が持っているルウをあげた方がいいですね。
ただ、誰一人今までカレーを作ったことはなく、材料が何が必要かというのもパッケージ
の裏のレシピを携帯のカメラで撮影しているので、当日私も手伝うことにしました。
あくまで学生主体ですので私が自身の考え方を押し付けることはできませんが、
水加減などは気を付けないと味云々よりも食べられる代物になるかどうかの不安が
あります。

先学期ジャスコに来たときには品数の少なさに寂しささえ覚えましたが、少しずつ
増えてきたようで、今日は懐かしいインスタントラーメンに出会いました。

地元広島で球団の選手がCMに起用されたこともあってよく食していました。
ただ、少々パッケージの色が違うと思いきや、色々な種類があるのですね。
豚骨なんてのもあって驚きました。
値段がこちらのインスタントの倍以上だったので購入には至りませんでしたが。

食材は文化祭前日の水曜日に買いに来るとのこと。
本当にそんなに少ない量でいいのかとずっと疑問だったのですが、よく考えたら
文化祭の開始が午後3時、どんなに遅くまでやったとしても8時までが限度でしょう。
小さな紙皿等に盛るとしたらそのくらいで十分かもしれないですね。

ただ、全てご飯ものにするのであれば、どれくらいの米を炊いておくのか
私の炊飯器も準備しておいた方がいいか・・・などなど
期待よりも不安の方がいっぱいです。
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差が出始めた1年生

2014年04月18日 | 日記
4月18日(金) 曇り

昨日の1年生対象の朗読大会は無事に終了しました。
1組と2組からそれぞれ5名の出場者があり計10名、うち一人棄権でした。

朗読するのは出場者自身が用意しておいた文章が一編と日本語科主任の先生が準備して
おいた文章4編のうち一つを選ぶというもの。
出場者自身が用意しておいた文章は教科書からのものがあったりアニメからのものが
あったりで、わざわざPPTを準備している学生もいました。

自身が用意した文章はさすがに上手に読むものの、主任が選んだ文章となると、難易度が
高いものもあり、手こずっている学生が多かったですね。
それでも上位の学生はしっかりと読んでいました。

会が終了した後事務室で他の先生方と論評している際に、私が一位だと思っていた学生を
他に二人の先生が最高点をつけていたことが分かりました。しかし、その学生は二位。
二位の発表があったときは少し驚いたものです。
あえて言えば甲乙つけがたいと言ったところでしょうか。

ただ、上位の二人が共に同じクラスの子で1組の学生だったのですね。
2組の学生は下位が多い。1組にはまだ他にも出場すれば上位に入る可能性がある学生が
数人います。
これはこの2学期になって私が感じていることと一致しています。

2組の方は一学期に感じていた熱がかなり冷めてきている。
授業中に携帯電話を触っている学生も多い。
1組の方は私の日本語に頷いている学生が若干ながら増えている。

私の授業の時間帯も関係するのかもしれないのですが、1組の学生は私が教室に入った際
ほとんどの学生が携帯に差し込んだイヤホンを耳につけ教科書を音読しています。
おそらく担当教諭の影響なのでしょうね。男性の先生で会話力は教師陣の中でも上位です。

以前他の先生に尋ねたことがあります。クラスの振り分けは入学試験の成績と関係
あるのかどうか。
答えは「関係なし」でした。
それにしても3年生も2年生も1組に所属する学生の方が会話力が高い学生が多い。

1学期に何度も口にしてきた、「毎日録音を聴きましょう」という言葉。
緩み始めた頭に届くかどうか分かりませんが、再度耳にタコを作らねばいけないようです。
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朗読大会の知らせ

2014年04月16日 | 日記
4月16日(水) 晴れ

久しぶりに青空を見たような気がします。
昼の気温も20度を超えました。

昨日1年生から文化祭の相談を受け、夜に日本語科主任の先生から朗読大会の審査員の
要請がありましたので、快諾しました。
この朗読大会は1年生対象、期日が明日というこれまた急な話でしたが、断る理由は
どこにもなく、寧ろスピーチ大会すらないことに疑問を持っていました。

主任の話によるとここ2年ほどそういったものを実施していないのだそうです。

前の学校でも私が赴任した時に第一回のスピーチ大会が開催されましたので、何か
縁があるのかもしれませんね。そういった行事には積極的に参加しているのが
目に留まったか。

突然の話ですみません、と恐縮されましたが、行く行くは上級生のスピーチ大会も実現
させましょうと進言しておきました。

濰坊で外教が在籍している学校ではどこでも開催されていました。
この準備期間というのは参加する学生にとっては平素の勉強とは違う必死さが加わり
見ている側も頼もしくなります。

開催日時を前々日の夜に知らされるのには困りものですが、それは今に始まったこと
ではありませんし、本日の午後においてまだ場所を確保していないとの話でしたので
それなりに混乱が予想されますね。
私は1年生の必死な姿を見守りたいと思います。
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文化祭で日本の料理

2014年04月15日 | 日記
4月15日(火) 曇り

来週の木曜日に外国語学部主催の文化祭があるそうで、出展は1年生が行うようです。
昨日1年生の2組から参加要請を受け、今日も1組から相談を受けました。
双方とも日本の料理を作るそうで、何かないかと。
2組はカレーと巻きずしを作るそうで、あと何か一品ほしいと。
ある学生の意見で味噌汁はどうかと。

なるほど、味噌汁ならなんとかなるか。
本格的に作るなら先に昆布か鰹のだしがあった方がいいのでしょうが、そこまで
こだわる必要もないか。
近くのジャスコに味噌があったかどうか覚えてないのですが、ひとまず私が日本から
送ってきた小分けの味噌を味見させてみる予定です。

ただ、曲阜へ行ったとき、現地の日本人の先生が振舞おうとした味噌汁を誰も
飲もうとしなかったことから、味が彼女らに合うのかどうかの心配もあります。

もし無ければ濰坊のジャスコまで行ってみるか、ですね。
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新たな交流

2014年04月14日 | 日記
4月14日(月) 薄曇り

明日のソフトウェアクラスの為の授業にと金曜日夜から始めたPPTの資料作りが昨夜漸く
出来上がりました。
終わったのが夜12時過ぎ、今朝の運動は少々体が重かったですね。

さて、月曜日は昼前の1年生の授業ですが、このクラスはあまり一緒に食事することがないため
今日も一人教室を出ましたら、ある英語クラスの学生たちと出会いました。
私は昼前の授業の際は、早めに始め、早めに終わり、学食が混まないうちに学生を送り込もうと
10分程度早めに終了するのですが、彼女らも早い。聞けば彼女らも外教の授業でした。

彼女たちと話したのはこれが初めてですが、既に顔見知りでした。
先学期、外国語劇の審査員として予選そして本選に招かれて、彼女らの英語劇を2回見ました。
とても素晴らしい演技でした。
本選では表彰のプレゼンターも務めたので、顔を覚えてもらったようです。
何度か学食で見かけては、軽く挨拶だけはしていました。

折角の機会ですから、食事を共にしました。

これも何かの縁なのでしょうか、この全員が第二外国語で日本語を履修しているのですね。

前の学校でも赴任当初日本語科以外の学生と知り合うのは英語科の学生が多かったですね。
理由は簡単、中国語がわからなくても英語で会話ができるため。
私にとっても双方の外国語のいい練習になります。
この学校でも機会がないものかと思案しておりましたら、漸くできました。

彼女たちは2年生、これがきっかけで更に日本語に興味を持ってくれると嬉しいですね。
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太極拳レッスン新たな希望者

2014年04月12日 | 日記
4月12日(土) 曇り時々小雨

朝ポツリポツリと雨が降ってきました。
傘を差すほどの程度ではありませんでしたが、久々の雨だったように思われます。

今朝は先々週に始めた太極拳のレッスン2回目。

開始時刻の朝9時、時間通りにいらっしゃったのは日本人の同僚の先生だけ。
事務所の入り口にある掲示板に掲示したのが昨日朝だったため、遅い知らせに
気づかれなかったかと心配しましたが、20分ほど経過した頃カナダ人とゴクウが
来ました。

先週の気温の上昇から一転して10度そこそこの上着が必要な外気温なのに彼は
半袖半パンです。カナダ人よりも薄着をしています。どういう体質なんだか(笑)

先週は清明節休みでレッスンも休みにしたため、2週間ぶりのレッスン。
前回の復習と新たな動きの練習です。

私は太極拳の肝は足の動きだと思っておりますので、足の動きを先に見せてから
手の動きを後からつけます。

どこから来たのか練習に参加してきた職員らしき女性が
「教え方が上手だ」と褒めてくれました。

練習時間は20分程度
カナダ人が首を振って「ハードだな」と。
通常の動作とは違うから初めは大変だよとフォローしておきました。

終了後、外国語学部の職員だと名乗る女性が参加したいと申し入れてきました。
来るもの拒まず去るもの追わずですので、快諾しておきました。

練習場所がとても目立つ場所なのですね。
先学期に主任からレッスンの依頼を受けてから場所をいろいろ探していたのですが
立ち位置や足の動きを目視確認できる目印を探していてちょうどいいのが私も学食に
向かう際にいつも通っていく広場でした。朝早く太極拳をしている人を見かけます。

そしてちょうど目印になるブロックがその広場の真ん中にあるため、行きかう
人々から注目されるのですね。
欧米人が練習しているのですからなお目立ちます(笑)

日本人の同僚の先生が「参加者が増えてよかったですね」と。
前の学校では主に有志の学生に教えてきましたが、こちらでは教職員相手に。
それもまたいいかもしれません。

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環境の変化による心境の変化

2014年04月11日 | 日記
4月11日(金) 晴れ

2学期が始まって1ヶ月以上が経過し、授業も漸く軌道に乗ってきたと思える頃です。

先学期には学生の名前と顔をなかなか覚えられなくて、校内でバッタリ出会っても
何年生だったかさえ分からないことが多かったのですが、最近は名前まで思い出せる
ようになりました。

さて、この4月に会話特別クラスを始めて私にもいい変化が出てきました。
授業が終わった後のイライラが減りました(笑)

週中日の水曜日にそのイライラする2年生の授業がありまして、開始時は笑顔で
始めるものの、終わった後は内心穏やかではないことの方が多かったのですが
会話特別クラスをその後の時間を使っており、やる気のある学生たちと会話を練習し
その後食事を共にするためとても有意義な時間を過ごせます。

まだまだやり方は手探り状態のクラスですが、このまま良い状態で持続したいものです。
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残り2回の授業

2014年04月09日 | 日記
4月9日(水) 晴れ

一週間の半分ではないのですが、火曜日の授業が終わるとホッとします。
昨日午後のソフトウェア科の授業は授業の時間を全て使って2011年秋に放送された
木村拓哉さん主演のドラマの第一話を紹介しました。
松島奈々子さん主演のドラマとの視聴率争いが話題になったあのドラマです。

初めて中国に来た頃に比べて木村さんの知名度はあまり高くないのですが、このドラマは
出演される役者が素晴らしい方ばかりで、演技の一つ一つを見ても飽きないですね。
先週昨年の流行語大賞となった堺雅人さんのドラマを紹介したばかりで、数人の学生が
気づいていました。

毎度終了した後に「面白かったですか?」と反応を見ているのですが、先週と今回は
見るからに反応が良かったですね。
ただ、毎回ビデオばかりですから、途中で退出している学生も多いのですけど(笑)

この授業は全8回で残り2回となりました。
来週は日本の祝祭日とそれに伴う飾り物などを画像で紹介するつもりでおりますが
当然ドラマも紹介します。

あと2回何にしようかと考えています。
再度堺さんか昨日のドラマから綾瀬さん繋がりで大河か。
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慣れた交通機関で苦い経験

2014年04月08日 | 日記
4月8日(火) 晴れ

3連休は疲れたという声が多かったですね。
私も昨日は新幹線ではなくバスで帰ってきたためとても疲れました。

以前なら帰りのチケットも予約購入したうえで駅に向かうことが多かったのですが、ここ
最近は駅に到着してからチケットを購入していました。普段ならそれでも良かったのですが
連休を甘く見ていました。

午後2時過ぎに駅に到着し窓口の長蛇の列を見て、念のため携帯電話でチケット状況を
確認しましたら4時半過ぎの便のビジネスクラスしかないのです。

(ウェブ上ではだいたい2時間後からの便しか表示しません)
その後は6時半まで無い。念のため携帯サイトで予約をしておいて窓口で2時間以内の
便を確認したらやはり売り切れ。
窓口の担当に携帯の画面を見せ、このチケットを買いたいと申し出たら、それはネットから
しか買えないというのです。
PCで予約すると窓口もしくはウェブ上から45分以内に購入しなければ予約キャンセルに
なるのですが、この窓口ではそれは受け付けないと。
このソフト面の弱さ、どうしようもない。

一度窓口から離れ、再度列に並びなおして携帯から支払いをしようと試みるのですが
頼みのwifiが異常に遅く、ネットバンクに繋がっても処理不能という表示が出るばかり。
いざという時に使えないサービスです。
ネットで購入しても、発券処理は外国人の場合身分証提示の関係で自動発券機が使えない
ので再度窓口に並ばなければいけないという面倒な作業があるのですが、仕方ありません。

携帯電話ではどうにも処理ができないので、鞄からPCを取り出して処理をしようとした
のですが、こちらでもwifiがうまく繋がらずタイムアウト。

改めて携帯電話でチケット状況を確認したら6時半のチケットも完売になっていたので
バスターミナルへ向かいました。

濰坊から淄博へバスを利用するのは初めてなので、どれくらい時間がかかるのか尋ねたら
2~3時間との返事。
先学期主任と一緒に車で濰坊に来たときはそんなに時間がかからなかったのですが、その
所要時間の理由がバスに乗って漸く分かりました。

行けども行けども高速道路に乗らないのですね。
バイパスを思わせる信号が少ない郊外の道を走りましたので、そこそこ順調ではあるの
ですが、それでも高速を走るのとは速度は雲泥の差があります。

途中同じ路線を走るバスに乗り換えるという意味不明な行為もありました。
事故とかそういうのではなく、ある地点で淄博に向かっていた我々のバスが我々を降ろし
淄博から濰坊に向かっていた乗客を載せて再び濰坊に向かう。
我々は淄博から濰坊に向かっていたバスに乗り換えて淄博に向かう。
2台のバスがこの中間地点で乗客を交換して折り返しているのです。
何かメリットがあるのかどうか・・・。

バスはやはり高速道路を使うことはなく、一般道をひた走り、濰坊を出発してから
2時間後の6時過ぎに淄博駅近くに到着しました。

同じ料金で新幹線なら35~40分。
大きな時間の無駄です。
甘く見て足元を掬われいい経験になりました。
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至福の時間

2014年04月07日 | 日記
4月7日(日) 晴れ

昨夜濰坊学院の学生たちと久々に食事をしました。
昨年の11月以来だったでしょうか、彼女らはもう4年生なので公務員試験やら卒論の
準備など多忙になっています。

そして今日、前の学校の学生と会うことになっていたのですが、ドタキャン。
そのまま淄博へ帰ることも考えたのですが、以前から会いたいと言ってくれていた前の
学校の学生が濰坊市内にいることを思い出し、連絡してみました。
実家が按摩店を営んでおり、自身も高校時代に学校で勉強したのだと。

昨年のGWに方先生のお宅に伺ったときに連れて行って以来なのですね。
彼は選択外国語で日本語を履修しており方先生のクラスでした。
方先生も彼は印象深かったようで、顔を見てすぐ名前を呼んでいました。

笑顔がとても人懐っこい。
雑居ビルの中にある小さなお店でしたが、彼の父親がずっと経営してきたという店舗。
20歳から現在50歳までずっと続けていらっしゃるのだそうです。

足裏マッサージを1時間以上施術してくれました。
途中あまりの気持ちよさに2・3回いびきをかいたのを覚えています。

その後一緒に昼食を取りに、近くの日本式焼肉店に行き牛丼を食べました。
和食を食べるのはこれが初めて、と喜んでいました。

マッサージしてくれるのですから私がご馳走するつもりだったのですが、父親から
ちゃんとおもてなしするよう厳命されていたそうで、お言葉に甘えました。

お店に戻ってからは背中のマッサージ、日本では聞いたことのない中国では有名らしい
マッサージもしてくれました。

彼は昨年学校が募集した福岡への学校見学を兼ねた旅行へ申し込みしていたのです。
学校が提携を結んだ福岡の日本語学校との親交を深める為のプランだったのですが
日中関係の煽りを受けビザが発給されず、結局中止になってしまいました。

一度方先生を通して相談を受けたのです。
その福岡旅行、どれくらいの予算を考えたほうがいいかと。
約1週間でしたが、飛行機代諸々を考えると最低10万円はあったほうがいいと
答えようとしたら、先に「50万円あれば足りるか?」という質問が来ました。

今日お店を見た様子ではそんな財産があるようには見えなかったのですが・・・
場所は結構いい所ではありましたが。

「先生がまだ(濰坊の)学校にいれば、もっと頻繁に会えるのに」というので
淄博も近いから、また来るよ、と返しておきました。

濰坊で知り合った学生が減っていく中、会うのが楽しみになる人材ですね。
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