椿神社神主、椿原清神(きよみ)を中心に、化け物がらみの奇怪な事件に巻き込まれる人々が加わり、その事件を時にはスカッと、時には偶然に解決していくというお芝居。作家神原くみ子にしては珍しくシリーズもの。最初の作品が好評で、スタッフからもシリーズ化を望む声があり、公演も10作を超えるほどになりました。
本編は福井公演のみで上演されるというレアなシリーズで(番外編は度々大阪でもありましたが)、演っている方も、観ている方もお約束やマンネリを楽しむといった、一種変わった演目となっています。ファンの方も多く、遙々大阪から来られるお客様もおいでです。ワンコインシアターで長らく上演させてもらっていましたが、昨年度末、福井自由舞台のアトリエがなくなり、今年の上演が危ぶまれていました(というか昨年最終回だったはずなんですが・・・)。今年はワークショップとそれと関連させたミニシアターを、JR福井駅近くの響のホールでやるのでまた観られる(演れる)というわけです。
今年は「咲かずの花」。私は今年も網野可児彦です(写真右から2人目)。台本は1週間前にあがったばっかり!稽古はまさに今真っ盛り!今週はイケイケの我ら神原組です!!
☆福井(県)巡業: 9月17日(日)15:00~19:00(終了予定)。ワンコイン(500円)。響のホール・パフォーミングBOXにて「演劇ワークショップ+ミニシアター」
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