手探りの一週間

　気がついたら一週間経っていました。先週日曜日には終日稽古があり、週半ばは火、水、木曜と稽古。毎日、帰ったら気絶、寝落ちの連続でした。気ｲついたら一週間経ってました。


　仕事では「山月記」を一週間に五回朗読しました。一回約20分、計100分でした。しかし、この朗読も、恐らくはこれが最後となると思います。こんな機会はもうないかなと…ね。


　ころころ変わる秋の空。雨が降ったかと思ったらきれいな夕焼け。

　台詞を確かめながら、どこから始まってどこへ行き着くのかを注意深く探る日々。62の探求は続く。皆さん、いっぺん壊れて立て直す時期でおますわ。
　今週末は、わたいも道具作りでおます。