魏の曹操はよく悪役として描かれる。日本でいうと織田信長のように残忍でキレッキレのキャラクターとして認知されているからかしら。しかし、私はこの曹操を主人公とした漫画「蒼天航路」(作・李學仁 画・王欣太)から「三国志」に入ったので、彼が悪とは思えないのである。というより、この時代の一国の王は皆一様に異常だ。まともじゃない。つまりはいろんな意味でそれぞれ抜きん出ているのである。「三国志」は誰か一国の将にポイントをおいて見た方が理解が早いのではないだろうか(少々偏るかもしれないが)。私の場合は「蒼天航路」とゲームの「三國無双」だった(^^♪
私はこの「蒼天航路」の曹操は好きである。
こんな終わり方もよいなぁ。
今日は芝居とは関係ないお話でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます