卒業式シーズンである。今週から来月にかけて、様々な場所で卒業式が挙行される。在学中を懐かしみ、未来に思いを馳せる人たちを見かける。
ふと私も振り返って、この四半世紀のいろんなことを思い出した。このたった25年くらいの間に「未曾有」と呼ばれる事件がいくつあったか。
「阪神淡路大震災」「地下鉄サリン事件」「9・11同時多発テロ」「東日本大震災」「福島原発事故」「新型コロナ禍」・・・。大きな事件だけでもこんなにあったんだと唖然とした。
私はあとの25年を生きることはありません。今はただ、自分にできることをやるのみであります。芝居をするという天から賜った仕事だけは全うしたいと思います。と言っても、身体が動かなくなったらそれまでなんですがね。
人は天から必ず何かをもらっています。それが何かわかればよいのですが、なかなか分からないものです。自分の能力や天職に気づけるのも、一種の才能なのかもしれません。
私は「喜」という字が好きです。「喜」は、人が太鼓をたたいてよろこばせている姿を表しています。喜ばせている対象は「神」です。堅苦しく言えば「奉納」ですね。「神」を喜ばせ、ひいては「人」も喜ばせる。楽しい字です。そういう意味で、三波春夫氏の「お客様は神様です」は二重性があるというのが分かります。
三波春夫 氏
天は必ずあなたに何かを贈ってくれています。それに気づけることも才能なのです。気づけるか気づけないかはそれまでのその人の生き方で決まるのではないでしょうか。歳も経験も関係ありません。すべてはその人の生きざま次第。気づくことができたらラッキー(^^♪、…ぐらい。
ま、わからなくても生きてゆけます (^^)/
今日は何かスピリチュアルな話になっちゃいました。すみませ~ん(^-^;
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