今日は、5月4日。国営アルプス安曇野公園、第5回早春賦音楽祭。
軽い気持ちで1か月前に、私達のデモ音楽CDを添えて出演を申し込んだ所、出演が決定してしまった。(所が、何と、、、後で分かったが皆セミプロの出演者ばかり、、。)
昨夜、一昨夜と練習のつもりで、友人達の前で合奏を披露したが、酔っていて全く上手く演奏出来ない。自信がどんどん無くなる。
朝、9時頃にヨット友人と共に山荘を慌ただしく出発。演奏ステージはA,B,C,D,Eの
4か所。私達は公園入場前のAステージ。一番人だかりが多い場所だ。
私達の出番は12時。 順番前の演奏者の自己紹介、その演奏を聞きながら、なんと現プロを含め、プロを目指している本格的な人ばかり。私達夫婦の趣味の世界の音楽と全く違う事が分かり、場違いを感じてキャンセルして帰ろうか、、と思う気持ちも湧いてきた。
こちらが弱気になると、主役の妻も弱気になるので、ここは男の見せ場。気丈夫に振る舞う。私は意外と本番に強いので、何とか無難に演奏できた。観客の数人が私達の演奏風景をデジカメで撮っているのが見えて、”ま~何とか、ど素人も受け入れられたのか、、”と演奏しながらチョットばかり安心。
別のステージでは、招待のプロの歌手、山本潤子さんが”翼をください”、”卒業写真”等の歌を歌っていた。
今日は緊張する一日であった。