(小名木川 歩道にて)
“庭のサンシュウの木に 鳴る鈴かけてヨ~♪”の民謡「ひえつき節」は
サンシュウの木ではなく山椒の木が本当だ!と宮崎県出身の理論家で博識な
友が言っていた事を思い出す。 リズムの調子か?訛ったのか?
宮崎県にはサンシュウの木は気候がらないらしい。
小名木川沿いの歩道で早春の花、サンシュウが咲いていたので思い出した。
一名「ハルコガネバナ」とも呼ばれている輝かしい春の花ですよね、
都会の運河の端で出会うより山野で逆光を透かして眺めたい花ですね~。
理論家で好色だった彼とは20数年、音信は途絶えているが今も何処かで
元気に焼酎飲みながら持論を語って居ることだろう。
散歩で見かけた一枝の花から楽しかった思い出がよみがえりました。
タイトルにも記しましたように最近の作品、
ボケ味が冴えてますね。