慎整体院の季節の飾りが変わりました。仕掛人Sさん、ありがとうございます
山形県では4月の雛まつりに雛人形と一緒に五月の節句人形を飾っているところが多いそうです。天神様は、土・紙・木などで作られた郷土人形が全国各地にあり、お正月・三月と五月の節句に飾られます。あんまり京都では見かけない風習ですね。
「こんなにたくさんの五月の節句人形を見たの初めて!」というクライアントさんも多いです。
仕掛人Sさんのご好意により、お人形の説明もアップさせて頂きます。
ゆっくりとお楽しみ下さい
後列右より・木地玩具 ・コマ「鯉のぼり」梅木修一作(山形市)
・三春張子「腰高の虎」(福島県)
・「御坊天神」田中正助作(和歌山県)
・会津張子「会津天神」五十嵐新一作(福島県)
・名古屋土人形「天神」野田末吉作(愛知県)
前列右より・「飾り馬」(島根県)
・芝原土人形2体(千葉県)
・下川原人形「牛乗り天神」(青森県)
・芝原人形「天神」(千葉県)
・「豊橋天神」(愛知県)
・土人形「出雲天神」(島根県)
左端:「唐カラ船」
鹿児島県坊津市泊の端午の節句に行われる「唐カラ船祭り」で
子供が曳く船車のミニチュア
左から2番目:「車人形」のミニチュア
鹿児島市周辺で男児の初節句に送られる馬乗り武者人形。
板馬に車が付いていることから「車人形」と呼ばれている。
左棚上段右から:
・伏見人形「神馬」大西重太郎作(京都市)
・伏見人形「具足」大西重太郎作(京都市)
・堤人形「鯉かつぎ」(宮城県)
左棚下段右から:
・会津中津川人形「熊金」(福島県)
・御坊人形「虎加藤」田中正助作(和歌山県)
・伏見人形「熊金」大西重太郎作(京都市)