年末年始のお知らせ

　みなさま、今年一年ありがとうございました。
慎整体院は、12月29日～1月4日まで、お休みさせて頂きます。
よいお年をお迎え下さいね

クリスマスパーティー2007

　2007年12月24日のクリスマスイブに慎整体院クリスマスパーティーを開催しました1年の間に何回もパーティーをするくらいパーティー好きな（美味しいもの好きな）院長ですが、クリスマスパーティーはやはり特別です慎整体院のパーティーの歴史は、このクリスマスパーティーから始まりました。院長、思わず緊張して正装しております。ちなみに、院長だけが正装しております素敵なティーカップやテーブルクロスなどは、全て仕掛人Sさんに用意して頂きました。ありがとうございます。さぁ、パーティーの始まりです！

まずはやはり！院長の挨拶からでございます。
正直言って、挨拶よりも早く食べたいです。
クリスマスをイメージしたネクタイもしています。

しかし食べ始めると…
美味しい食事を食べるのには、ネクタイなんてじゃまだい！
と言う訳ですぐに正装ではなくなりました
参加者は皆、「正装する必要があったの？」と首を傾げておりました。

そして食事終了後…
今回の目玉！！ピエール・エルメ・パリのブッシュ ド ノエルです
しかも今回は二種類！！さぁ、ご覧頂きましょう

リーヴゴーシュ

イスパハン

リーヴゴーシュをカットしてみると…
おいしそう～！！

イスパハンをカットしてみると…
これまた、おいしそう～
バラとライチとフランボワーズのクリームがぎっしり！

自然と笑顔が溢れます。
甘い美味しそうな香りが整体院中広がります。
もう写真よりも、早く食べさせて～

美味しい紅茶と一緒に頂きました。
さすが、ピエール・エルメ！めちゃめちゃ美味しかったです
感動するくらいの美味しさでした。
ブラックは、あまりの美味しさに恍惚の表情になっています
二種類も食べられるなんて…幸せ者です！

素晴らしい小物に囲まれて、素晴らしい食事に囲まれて、素晴らしい出会いに感謝！
慎整体院は日本一幸せな整体院です。
みなさん！本当にありがとうございました！

クリスマスピラミッド（光のピラミッド）

　ドイツの伝統的なクリスマスオーナメントの一つである『クリスマスピラミッド』です。『光のピラミッド』とも言われていますエルツ地方ザイフェン村の工房で作られています。
　地中深く暗闇の中で働き、光に憧れたエルツ山地の鉱山労働者の生活から生まれた、まさに心に光が灯るような素敵な品です。エルツ地方の村々はかつて採鉱で生計を立てていました。採鉱業が衰退してから木工品やおもちゃで有名になりましたが、今でもその歴史を留めたものがたくさんあります。
　このクリスマスピラミッドもその一つ。円錐形はその鉱山をかたどったものです。高さ30cmほどの小さいものから、屋外に置かれたものは高さ10ｍ以上のものもあります。ピラミッドの土台にキャンドルを立て火を灯すと熱によって上昇気流が起こりてっぺんのプロペラが回る仕掛けになっています。これも採鉱装置からヒントを得たものです。灯かりだけでも楽しめますが、羽が回るとお人形の影が映し出される様子は、メルヘンチックで本当に素敵ですおもちゃ作りのマイスター（親方）が丁寧に作った手作りの品で、とても完成度の高い逸品。もう、おもちゃというより芸術品です
　クリックするとアップで見られます。また、一番下の動画では実際にくるくる回るメルヘンチックな様子が観られますよ



くるくる回るクリスマスピラミッドがこちらから観られます

クリスマスのマッチ箱

　ドイツのクリスマスのマッチ箱ですマッチ箱を開けると、そこには小さなクリスマスの世界が繰り広げられています小さなサンタさんが一生懸命頑張ってますね～このクリスマスのマッチ箱はエルツの伝統的で、象徴的なものとして紹介されることが多い様です。
　9世紀にスウェーデンでマッチが発明されたのを受けて、20世紀の初頭Ｈ.Ｅ.Ｌangerによってマッチ箱の中にミニチュアを入れたものが考えられました。 マッチ箱の中に古き良き時代のドイツの「職業」「風景」「習慣」「人々の生活」を垣間見て、 ドイツ人の生活に入り込める不思議な空間がこの小さな箱の中にあります。 古いものを大切にするドイツ人気質がよく感じられる。そこにはかわいい世界があります
　こちらもクリックすると大きくなります。信じられないかもしれませんが、本当にマッチ箱なんですよ～マッチ箱の中のかわいいクリスマスの世界を堪能下さいね

クラウス・メルテン工房の煙出し人形

　ドイツのエルツ地方ザイフェン（チェコ共和国の国境の近く）のクラウス・メルテン(Klaus Merten,1937-)工房の煙出し人形です。顔に大変特徴があります。煙出し人形は当時ザイフェンの東隣にあったハイデルベルク村でHaustein（ハウシュタイン）が1856年か1857年に、叔父（伯父）のフェルディナンド・フロースと初めて作ったそうです。
　クラウス・メルテンは、1948年に途絶えてしまったHaustein（ハウシュタイン）家の煙出し人形作りの伝統を、1985 年から復活させてくれました。つまり、「Haustein（ハウシュタイン）の煙出し人形」の流れを引き継ぐ正統派ですね。 元はザイフェンの博物館で修復のお仕事をされていたクラウス・メルテンが工房を設立され、2000年に長男Matthias氏に引き継がれたそうで、現在はそのお二人で工房を営んでおられます。
　胴体の中にお香を入れて火をつけたら、口から煙が出て来る、お香焚きの人形。 口から煙草を吸うように煙が出て来る姿はとても楽しいです。そんな素晴らしい貴重な煙出し人形が、現在慎整体院飾ってあります。クリックすると大きくなりますのでお楽しみ下さい一番下の『慎整体院のクリスマス2007』の動画でも煙がモクモク出ている所がご覧になれますよ


ザイフェンの場所の地図です。クリックすると大きくなります。










こちらから、煙出し人形の動画も観られます

慎整体院のクリスマス2007

　みなさん！お待たせしました！『慎整体院のクリスマス2007』の動画が完成しました今年も飾り付けは全て患者さんにして頂きました。ありがとうございます大好評のクリスマス飾りを、慎整体院に来られない方にも観て頂きたいと思い、慎整体院スタッフ＆患者さんと一緒にワイワイガヤガヤと楽しみながら作りましたみんなで作った動画をお楽しみ下さい
　ドイツやスウェーデンやフィンランド等、ヨーロッパ（北欧）のクリスマスオーナメント、煙出し人形、トムテ等が沢山あります。京都で、いや日本でここまでのクリスマス飾りが揃っている整体院は他にないのではないでしょうか？
　みなさん。ごゆっくりお楽しみ下さい

シュトーレン

　12月になり、ドイツを代表するお菓子「シュトーレン」を頂いちゃいました。ドイツではクリスマスと言えばケーキではなく、シュトーレンであると言えるほど、一般的なんですよ。本場ドイツでは少しずつ食べるそうですが、食いしん坊の慎整体院では、やはり無理な話です。すぐに全部食べてしまいましたみなさんも是非一度食べてみて下さい。