慎整体院は、すっかり端午の節句一色です。飾り付けは全て患者さんにして頂きました。ありがとうございます
毎日仕事などで忙しい方は、慎整体院に来院されることにより季節感を感じることが出来てホッするという方が結構いらっしゃいます。またブログを見て感じて下さっている方もいらっしゃいます。慎整体院から季節を発信出来て、とてもうれしいです。みなさん!ありがとうございます。
端午の節句は、男の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての行事が、庶民の間にも定着して行ったお祝いです。ですから単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じく男の赤ちゃんのたくましい成長を願う行事、いうなれば鎧兜や五月人形や鯉のぼりは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄や魔物を除けてくれる魔除けであり、災厄除けの守り神のようなもの。是非自宅でも家族揃ってお祝いしてあげてくださいね。また、慎整体院のように子供がいない所でも、こういう行事を生活に取り入れるのはとても楽しいものです。慎整体院では、パーティーまでしました。
(パーティーの様子はこちらをどうぞ)是非楽しんで下さいね。
ミニチュアの五月人形です。勇ましいです。
左が松江の飾り馬。
右が山形市のこけし工人・梅木修一作の独楽です。
一つ一つ取り外せるようになっている独楽なんですよ。
すごい!
左が、堤人形。宮城県仙台市堤町で作られている土人形です。
東北の風土を反映して黒く沈んだ色調が特徴です。
右は、丹嘉六代目:大西重太郎作の伏見人形です。
伏見人形は土人形の中で最も古い歴史を持ち、
17世紀には人形が作られ江戸時代には伏見稲荷大社の参道で売られていました。
全国の土人形は何らかの形で伏見人形の影響を受けているといわれています。
幕末から明治の初めまでは約50軒あった窯元ですが現在、
伝統を受け継いでいるのは本町通の丹嘉1軒だけになってしまいました。
島根県出雲市今市の高橋孝市作の張子の虎です。
大きく開いた口に金色の牙、大きな赤い耳の威容堂々たる姿は
昭和37年寅年の年賀切手図案に採用されたそうです。