慎整体院にてガレット・デ・ロワ(galettes des rois)パーティーを開催致しました。ガレット・デ・ロワはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日である1月6日に食べるというフランスの伝統菓子で、アーモンドクリームをたっぷりはさんだパイという感じです。このガレット・デ・ロワの面白いところは、中にフェーブと呼ばれる小さな陶器が一つだけ入っている事。元々は乾燥したそら豆や金貨を使っていたでそうですが、今では陶器製の可愛い人形が使われています
切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのフェーブが出てきた人はその日、王冠をかぶって王様や女王様になれ、1年間好運が続くと言われています。お店でガレット・デ・ロワを買うと、紙でできた王冠がついてくるのはそのためなんです
こちらで、仕掛け人Sさんのフェーヴコレクションのほんの一部を紹介してます。
さぁ、パーティーの開始です。今回参加者は、
院長・長官・新スタッフの通称ブラック・仕掛人Sさんなど合計6人です。
院長の挨拶です。もうお腹がペコペコ、心はワクワクです。
恒例の院長の食いしん坊タイムです。
うん。美味しい、美味しい。幸せ~
これが京都にある
オ・グルニエ・ドールのガレット・デ・ロワです。
美味しそう~
本日はこのガレット・デ・ロワに着いて来たフェーヴを入れて楽しみます
陶器で出来たフェーヴのアップ。早速ガレット・デ・ロワの中に入れます。
さぁ、誰のガレット・デ・ロワから、
このフェーヴは姿を見せてくれるのでしょうか?
誰が、王様になれるのでしょうか?
みんなワクワク、ドキドキ…
(フランスでは、フェーヴを入れた状態でガレット・デ・ロワを焼くそうですが、
この様に別に着いてくるのが日本では多い様です)
院長は早々となかった様で、隣の人が気になっています。
「あ!あった!」
王様は、仕掛け人のSさんに決定!!
早速王冠を冠って頂きました。ご満悦!王様ではなく、女王様です
今年1年Happy!!
他の人も美味しいガレット・デ・ロワにHappy!
こちらはJEAN-PAUL HEVIN(ジャン・ポール・エヴァン)の、ガレット・デ・ロワです。
真ん中にあるのが、フェーヴです。みんなで美味しく頂きました。
こちらが
ピエール・エルメ・パリのガレット・デ・ロワとフェーヴです。
こちらも、みんなで美味しく頂きました。
今回3種類も食べる事が出来て分かった事があります。
それは、同じ味のガレット・デ・ロワはないという事。
素晴らしいですね。
美味しい食事、美味しい紅茶、美味しいガレット・デ・ロワを食べる事が出来て、
幸せです。心もお腹も豊かになり、自然と笑顔があふれます。
仕掛人Sさん!本当にありがとうございました!
とっても楽しかったです