ラデュレのヴァレンタインコフレ

パリの“サロン・ド・テ”の歴史を誇るパティスリーとしても人気の「ラデュレ（LADURÉE）」　2010年バレンタインのギフトも、スイートでエレガントなラインナップが揃っていますよ　濃いピンクの箱は、トルコの姉妹クリエイターデュオ「ヤズ・ブッキー（YAZBUKEY）」とコラボレーションしたマカロンボックスです。鮮やかなピンクのボックスには、マンガとフィルム・ノワールを組み合わせたような独特のイラストをプリント。まるでソワレバッグのようなデザインに仕上がっています。
スイートながらもどこかにエレガンスを感じさせるラデュレのギフトたち。
こんなにかわいいと、女性は男性にプレゼントしたくなくなっちゃくかもしれませんね。

（左）濃いピンクの箱：コフレ　ヤズブッキー（マカロン　６個入）
（右）薄いピンクの箱：コフレ　Ｌoveローズ　ＢＯＸ（マカロン　８個入）
（手前）中央紫の箱：コフレ　ラブハートショコラ（２個入）





コフレ・フェーヴ2010

セバスチャン・ブイエのショコラ

菓子職人の国際協会ルレ・デセールに最年少で会員に認定されるなど、リヨンを代表する若きクリエイター、セバスチャン・ブイエ氏のショコラです。カラフルで見た目にも楽しいアイデア満載の商品を発表するなど注目されています　スペシャリテはマカロンをチョコレートでコーティングした「マカリヨン」です。
＜写真の３点は「ブイエのフェーヴ・コフレ２０１０」と「マカリヨンクール」「ボンボンシャポー」＞


「マカリヨンクール」
なめらかなフランポワーズ風味のキャラメルをサンドしたハート型のマカリヨン。
恋人同士で半分コできるように大きいハート型に作られたそです。


「ボンボン・シャポー」　帽子をかぶった可愛いショコラ。
　左より）・デヴェール（抹茶入ホワイトチョコガナッシュ）
　　　　・カシス（カシス入のショコラ７０％のガナッシュ）
　　　　・キャラメルエキゾティック
　　　　　（パッション・マンゴー・ココナッツ・グァバ入のキャラメル）
　　　　・フリュイルージュ
　　　　　（ミュール・グリオット・フランポワーズ入のキャラメル）
　　　　・ユズ（ユズ入ミルクチョコ・ガナッシュ）

ジャン=ポール・エヴァン(Jan-Paul Hevin)「ガトー・デュ・ヴォワヤージュ」

箱のキスマークにドキッとされましたか？エヴァン氏の焼菓子３点入セット「ガトー・デュ・ヴォワヤージュ」です。エヴァン氏は、ショコラだけでなく、焼菓子も絶品なんですよ。知ってました？
ジャン=ポール・エヴァン氏のディスプレイもアップしますので、楽しんで下さいね。


JR京都伊勢丹会場のサイン会。
ジャン=ポール・エヴァン氏とクリスティーヌ・フェルベール女史。

ジャン=ポール・エヴァン(Jan-Paul Hevin) <Q-POT>コラボ商品

ショコラと言えば、やはりジャン=ポール・エヴァン(Jan-Paul Hevin)は欠かせません。今回は、エヴァン氏のショコラとスイーツアクセサリーで人気の＜Q-POT＞とのコラボによる商品です。宝石をコンセプトに作られたダイヤ型にカットされたショコラ（右の２個）とバッグチャーム（左端）の組合わせです。味もさることながら、こういうセンスも抜群ですね。

クリスチャン・カンプリニ

また、京都には出店されていないショコラ『クリスチャン・カンプリニ』を紹介しちゃいます　M.O.F.ショコラティエとして、また各国のショコラトリーの要請に応えコンサルトとして世界中を飛び回り多忙な日々を送るカンプリニ氏が、南仏への愛情を、ショコラで表現されたそうですよ
このショコラを食べると、南仏が目の前に広がるかも？

（地中海のレモンとオレンジを使った４種のボンボンショコラ
　左上：キャラメル・シトロン・ドゥ・マントン
　右上：タルト・シトロン
　左下：オレンジ・アメール・フルール・ドランジェ
　右下：クレモンティーヌ・コルス

　ギモーヴはレモン、フランポワーズ、オレンジ、パッションフルーツ
　バラ風味などが入っています）

オテル デュ キャップ-エデン-ロック

「南仏の香りを閉じ込めた門外不出のショコラ」オテル デュ キャップ-エデン-ロックです。映画祭で知られるカンヌから車で15分、豪奢なモンテカルロから1時間足らずのリゾートとして理想的な地に建つ＜オテル　デュ　キャプテンーエデン・ロック＞。ここはヨーロッパで最も美しいホテルのひとつといわれ、歴史的要人や世界的セレブリティがリピーターに名を連ねる特別な場所だそうです。そんな名ホテルが宿泊者のために作る門外不出のショコラが世界でも初めて登場！！
モントン産レモンのプラリネをはじめ、出来る限りこの地方の素材を使い南仏の香りをたっぷり閉じ込めたスペシャリテが楽しめます。残念ながら京都には出品されていません
え？じゃぁ～どこで院長は手に入れたのかって？それは、ある強力な極秘ルートからです！
（左上：レモンのプラリネ　右上：フィグのガナッシュ
　左下：アプリコットのガナッシュ　右下：松の実のプラリネ）

セレクション オペラ in サロン・デュ・ショコラ

パリ会場のオペラへの情熱を受けて誕生した日本だけの「セレクション　オペラ」。オペラ好きな6人のショコラティエがオペラの魅力を表現したショコラと、新作、またはスペシャリテを詰めた、まさに「味の総合芸術」と呼べるスペシャルな一箱です　そんなショコラを入れるボックスのふたに絵を描いたのはサロン・デュ・ショコラの主催者であり、建築家でもあるフランソワ・ジャンテ氏。大のオペラファンということもあり、今回の企画に花を添えてくれました


これだけ豪華だと、食べるのがもったいない！
とか言って、食べちゃいますけど…

「セレクション　オペラ」６ブランド×ボンボンチョコレート２粒
・ジャン＝シャルル・ロシュー
・マルク・ドゥバイヨル
・パスカル・ル・ガック
・メゾン・フェルベール
・ジャン＝ポール・エヴァン
・ジャック・ジュナン


「セレクション　オペラ」の箱と特典のＤＶＤとケースです。
ＤＶＤにはセレクションＢＯＸの６人のショコラティエの
映像が収められています
めっちゃお得ですね。

ベルナシオンのショコラ

「変わらないことが、いちばん大切なこと」
高い評価を受けながらも一切支店を出さず、頑にリヨンのみで家族経営を続ける『ベルナシオン』のショコラです。何よりも家族の絆を大切にし、変わらぬ伝統を受け継ぐ。今の世の中にはとても大切なことですね。
まずは、タブレット。「タブレットをきちんと作れないショコラティエは、ショコラティエとは言えない。」というおじいさんの言いつけを守って、変わらず続くレシピだそうです。


ボンボンショコラのクラシックが7種類入ったショコラの詰め合わせ（手前）と、
9個入りの詰め合わせ（奥）です。
カカオを運んで来る船をイメージしたという、新しいパッケージも素敵です。
代表作「パレドール」も入ってますね。
この「パレドール」は、ショコラファンなら絶対に一度は食べておきたい一品です。
酸味と苦味と甘味のバランスが絶品です。

「メゾン・ベルナシオン」３代目、フィリップ・ベルナシオン氏

クリスティーヌ・フェルベールさんのセミナー サロン・デュ・ショコラ in 京都伊勢丹

コンフィチュールの妖精クリスティーヌ・フェルベールさんのセミナーが、サロン・デュ・ショコラ(SALON DU CHOCOLAT) in 京都伊勢丹でありました。撮影はストロボOffOKで、動画と録音は×でした。撮影させてもらえるだけでも、ありがたいですね。


試食は「サロン・デュ・ショコラ」のテーマ「オペラ」に因んだ新作ショコラとコンフィチュールです。
ショコラはオペラ「魔笛」の登場人物「夜の女王」からイメージされた「ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ」で、
ローズとフランポワーズのキャラメルガナッシュが入っています。
奥のスプーンの色の濃いコンフィチュールは、
ジャンポール・エヴァン氏とのコラボによる「オペラ」で、
フランポワーズ・ミルクチョコレート・胡椒入のスプレッドです。
手前のスプーンはバラ風味のフランポワーズのジャム「夜の女王」です。


左）メゾン・フェルベール50周年記念の特別限定ラベル「夜の女王（ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ）」
と右）「オペラ」です


新作ショコラ。
今回のテーマである「オペラ」より、
フェルベールさんが大好きな「魔笛」からインスパイアされたローズとフランポワーズの
キャラメルガナッシュ。
左）「夜の女王」右）「オペラ」。
箱のデザインはフェルベールさんです。　
　　　　　

ジャック・ジュナンの「ショコラ詰め合わせ オペラ」＆「パート・ド・フリュイ」

ジャック・ジュナンの「ショコラ詰め合わせ　オペラ」（手前）＆「パート・ド・フリュイ」（奥）です。
「ショコラ詰め合わせ　オペラ」は、今年のサロン・デュ・ショコラのテーマ「オペラ」に合わせて、ジャック・ジュナン氏が大好きな「ドン・ジョヴァンニ」の絵を、友人アーティストに書いてもらったという、プラリネ4種の新作です。あまりにも、芸術的な絵が描かれているので、食べるのに少し躊躇しましたが、美味しかったので、気が付けば全部食べてしまってました
「パート・ド・フリュイ」は、フランポワーズローズ、バナナ、マンゴーパッションの三種のフレーバー。ため息が出るほど、フレッシュな美味しさと説明には書いてあったのですが、本当にその通りでした。味が濃すぎず、バランスよく、そしてとてもとてもフレッシュな味。驚きました

愛の告白？！アルナスマのキャメルキャラバン マカダミアハニークリーム

「好きです。受け取って下さい」とチョコレートをもらった記憶はありません。が、今年も義理チョコとは思えないレベルのチョコレートを頂きました。ありがとうございます

「アルナスマ」は2008年にドバイの首長ムハンマド・ビン＝ラーシド・アール＝マクトゥーム氏の指導のもと設立されたチョコレートブランド。その特徴は、ラクダのミルクを使用している点です。ラクダミルクを使用したチョコレートはどのような味なのか？すぐに食べてみたいのですが、もったいないので、大切に大切に暫く眺めていようと思っています

水野直己(Naomi Mizuno×Mountain)のショコラピエール

2007年ワールドチョコレートマスターズ優勝者、水野直己氏のショコラピエールです。彼は、院長の同級生、京都府福知山市出身。今年の表紙に載っている素敵な「ダイヤ柄のショコラの仮面」の制作者です。

”京都府を代表する河川「由良川」
　福知山で育った私が、子供の頃に由良川で河原で遊んだ「石投げ」
　その思い出を形にしました。”（ショコラピエール、パッケージより）

洋酒が利いていて、とても美味しいです。さすが世界一のパティシエです
みなさんも、ぜひ世界一の味をご賞味下さい

サロン・デュ・ショコラ(SALON DU CHOCOLAT) in 京都伊勢丹 始まります

今年もやって来ました。～パリ発、チョコレートの祭典～サロン・デュ・ショコラ(SALON DU CHOCOLAT) in 京都伊勢丹。第一弾は、2月3日～8日、第二弾は2月9日～14日までです。今年も、素晴らしいショコラが揃っています。
とこで、この表紙に載っている素敵な「ダイヤ柄のショコラの仮面」、誰の作品かご存知ですか？
『2007年ワールド・チョコレート・マスターズ』の世界チャンピオン、日本が世界に誇るパティシエ、
水野直己(Naomi Mizuno×Mountain)氏の作品です。今年のサロン・デュ・ショコラの顔です。
何を隠そう、この水野直己氏と院長は同級生なのです


こちらは、新宿伊勢丹に展示されていた水野直己氏の作品です。
彼の手にかかれば、ショコラは芸術品になります。
明日からの、京都伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ(SALON DU CHOCOLAT)が楽しみです。