今日がシドニー研修最終日。お天気は晴れ
絶好のブリッジクライム日和。そうです。あの世界的に有名な シドニー・バーバー・ブリッジの頂上を目指す『ブリッジクライム』に挑戦するのです。マイケル(院長)、ブライアン(黒ちゃん)、アネモーヌ(準スタッフ)の三人は朝からワクワク
高所恐怖症のキャロライン(長官)の表情は朝から勝れません。しかし『究極の高所恐怖症研修』ですので、頑張ってもらわなければいけません
シティーレールに乗ってサーキュラーキー駅で降り、ブリッジクライムの入り口に向かいます。
到着!
もう逃げられません。
向かって右の写真の様に笑顔になれるのでしょうか?
さぁ、出発です。
ここからは一切写真やビデオ撮影が禁止なので、
写真はブリッジクライム終了後に購入したものばかりになります。
また以下の内容は、
半泣きで平常心を失いビビりまくっている高所恐怖症のキャロライン(長官)の、
つたない英語のリスニング力と記憶だけで書いていますので、
間違いがあるかと思います。
ご了承下さい。
中に入ると誓約書を記入。
ここでもまた「Japanese?」と声掛けてもらえて、
日本語の誓約書を持って来てもらえました
そしてアルコールチェック。
約15名のグループを組んで、15分おきにガイド付きでハーバーブリッジを登って行きます。
個人の持ち物は一切持ち込み禁止で、全て専用のロッカーに預けます。
ペン1本でも落下すると凶器になり、歩行者が怪我をしたり、
車、電車の事故に繋がってしまうことがあるらしいです。
なので写真もビデオも当然ダメ
またなんとも冴えないブリッジクライム専用のユニフォームは、
ブリッジスーツというつなぎで、橋の景観を損ねない色となっているそうです。
安全性優先の為余計なものはついていません。
ブリッジクライム中は、骨伝導式のイヤホンを掛けて、
離れていてもガイドさんの話が聞き取れるようになっています。
ハーネスを着け、ガイドさんから簡単な歩き方の説明、手すりの持ち方などの練習をしたら、
最後に金属探知機の輪をくぐりぬけていざ出発です
キャロライン(長官)は、出発直前にガイドの人に、
「私は高所恐怖症です」と伝えていました。
「分かりました。ちゃんとケアするから安心して着いて来てね」と返事があったそうですが、
呼ばれて気が付けば一番最初に橋を渡る事に…
ガイドさんの次に渡るので、きちんと目が届くだろうし、
ケアしてもらえるのでしょう。
ここを登って行きます!
マイケル(院長)、ブライアン(黒ちゃん)、アネモーヌ(準スタッフ)は、
そんなに怖いとは思いませんでした。
風はありますが、むしろ、めちゃめちゃ楽しい!景色最高!感激!
値段は高かったけど、参加して本当によかった!
I love Australia!
I love Sydney!
と思っている前でキャロライン(長官)は、必死に高所恐怖症と戦っていました
キャロライン(長官)曰く、ガイドさんが結構お茶目な人だったそうです。
「ハーバーブリッジの完成までに16名の犠牲者が出た。
落ちた人は、ここからこんな風に落ちて、脊髄損傷して、
肋骨も折れて、足も複雑骨折。
でも、その人は死ななかったよ。
それに、ブリッジ・クライム中に気を失った人がいるけど、
死んでないから大丈夫」
と、励ましているのか不安にさせているのか分からないガイドさん。
「下を見たら怖いから、僕の目を見てついて来て」
と言うので、真剣に目を見て歩くキャロライン(長官)に、大爆笑するガイドさん。
「ましになって来た?楽しくなって来た?大丈夫?」と定期的に声を掛けてくれる割には、
途中でジャンプして揺らしたり、キャロライン(長官)を小突いたり、
ワッ!と言って驚かせたりするガイドさん。
「あなたの怖がり方はとても面白いね~見ていて楽しい」と、
平気で言っちゃうガイドさん。
「下を見ない方がいいよ」と言いながら、
「真下を見てみて!ここ高さ何メートルだと思う?」なんて平気で質問してくるガイドさん。
でも、キャロライン(長官)の事を、
絶えず気にかけて下さりありがとうございました。
途中ちゃんと真面目にハーバーブリッジの歴史とか、
周辺の案内とか、日常の様々な楽しいお話もありました。
カメラを持って行っては行けませんので、
ガイドの男性が写真を撮ってくれました。
一枚は無料で貰え、その他は購入出来ます。
キャロライン(長官)は、最後までビビっていましたが、
頑張って登り切りました!
夜に登る「ナイトクライム」は、こんな景色が楽しめるそうです。
きれいです
The Bridge Climb
無事「ブリッジクライム」という「究極の高所恐怖症研修」を終え、
シドニーの街を散策出来る時間が残り少なくなって来ました。
寂しい。名残惜しい。帰りたくないよ~
やはりオペラハウスは美しい
何回見ても飽きません。
ブライアン(黒ちゃん)念願の、
「シドニーのオペラハウスをバックに少林寺拳法の演舞をやる」が実現!
なかなかかっこよかったです。
クイーンビクトリア・ビルディング(QVB)
「世界中で最も美しいショッピングセンター」らしく、
1898年にビクトリア女王即位50年を記念して建てられそうです。
オーストラリアの2大メジャースーパーマーケットの一つ、
Woolworths(ウールワース)へ。
後で分かったことですが、
スーパー内は撮影禁止だったそうです。
ごめんなさい。
ハイド・パークでまったり休憩。
シドニー市民の憩いの場なんでしょうね。
みなさん思い思いに時間を過ごしていました。
そして、なんかよく分からない鳥がうろうろと…
シドニータワーアイをバックに記念写真。
一昨日ここに登ったんですよね。
シドニー研修の思い出に浸る慎整体院一同。
写真に開眼したマイケル(院長)と、写真を取り合うブライアン(黒ちゃん)。
一丸レフは本当に綺麗に撮影出来ますね。
日本に戻ったら購入したいです。
マイケル(院長)の才能を止めることは出来ないぞ!
気持ちいいので、ホテルまで荷物を置きにひとっ走り。
シドニーに来てから、すこぶる体調がいい。
湿度が低くカラッとしていて、空気が澄んでいて、開放的だからでしょう。
あ~やっぱりシドニーに住みたい
シドニーでの最後の晩餐は、
クリスさんに教えて頂いてとっても美味しかったbalkanに決定!
何を注文しても、野菜サラダが付いているようです。
まず念願のナチュラルオイスターを注文。
シドニーに来てまだ食べてなかったんですよね。
物価の高いシドニーですが、このオイスターは日本より安い。
日本より小振りですね。
オイスター好きのオイスタータンパクアレルギーのキャロライン(長官)は、
終始うらめしそうに眺めていました
スパゲティーナポリターナ
と書いてあったと思います。
日本のナポリタンとは全然違います。
トマトの酸味がとても絶妙で美味しかったです。
Meat&Seafood Combination Platter for 2
オージービーフは脂身が少なく、赤身が多い。
あっさりしていて胃腸に負担がかからず、食べやすかったです
Rissotto Marinara
前回はクリームを食べたので、今回はトマトを注文。
こちらも酸味が絶妙で美味しかったです。
以上合計で1万2千円くらいしました。
やはりシドニーは物価が高い!
シドニーの夜の街を裏道を通ったりしてホテルに戻ります。
とにかくシドニーは治安がよかったので、安心して歩けました。
みんなシドニー研修の思い出話に花が咲いています。
あれも、これも、それも楽しかった~!!
天候に恵まれ、親切で陽気でおおらかなシドニーの人々との素敵な出会いがあり、
本当に幸せなひとときでした
ありがとう!Vibe Hotel Sydey!
ありがとう!シドニー!
めちゃめちゃ楽しかったです
最高の研修となりました!
シドニー最後の夜は、カジノに行きました
ここで一攫千金を狙います
ブライアン(黒ちゃん)もかなり気合いが入り、
蹴りを入れてやる気十分!
結果は…
たった2分でスッカラカン
恐るべしカジノ
キャロライン(長官)とアネモーヌ(準スタッフ)は、
感謝の気持ちを込めて手紙と折り紙を折りました。
シドニーの楽しかった思いでを抱いて、おやすみなさい
やっぱり帰りたくないよ~!!
充実した研修五日目無事終了。