空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

11月5日(水)~10日(月)の稽古

2014-11-11 17:22:28 | 空手 稽古日誌
◎ 11月10日(月)の稽古
 ◯ 本部道場 レディースクラス
    補強、基本稽古、移動稽古、型
    型競技錬成大会に向けて、型中心の稽古

 ◯ 本部道場 ジュニア初級者クラス
    基本稽古、移動稽古、型、ミット稽古、ガンダム
    基本稽古と移動稽古の後、型班とミット班に分かれ、型班は型競技錬成大会のクラス毎に予選型、決勝型を、ミット班は上、中、下段の回し蹴りを稽古
    最後はガンダムを1分×1セット


 ◯ 本部道場 ジュニア上級者・一般合同クラス
    補強、基本稽古、移動稽古、約束組手、型
    約束組手は右下段回し蹴りの受け返しを3パターン
    最後は型競技錬成大会に向け、予選型と決勝型を稽古


◎ 11月9日(日)の稽古
 ◯ 北地区コミュニティセンター教室 稽古
    基本稽古、移動稽古、型、ミット稽古、約束組手
    基本稽古の後、型班とミット班に分かれ、型班は型競技錬成大会のクラス別に予選型と決勝型を、ミット班は上、中、下段の回し蹴りと中段回し蹴りの受け返しの約束組手を実施

 ◯ 本部道場 組手選手クラス
    補強、ミット稽古、約束組手、軽自由組手
    ミット稽古は、まず全力突き三種と全力回し蹴り。続いてカギ突きと下段回し蹴りの打ち込み
    約束組手は、相手が任意に出してくる蹴り技を受ける約束自由組手と、同じく相手が任意に出してくる突き技を受ける約束自由組手を実施
    最後は軽自由組手を1分30秒×16セット


◎ 11月8日(土)の稽古
 ◯ 荻川コミュニティセンター教室 稽古
    基本稽古、移動稽古、型、軽自由組手、ガンダム
    移動稽古は、転身を中心にした稽古を、型は「太極そのⅢ」「平安そのⅠ」「太極そのⅠ」を稽古
    続いてまず軽自由組手を1分×3セット、最後にガンダムを1分×1セット

 ◯ 長岡道場 出稽古
   ・1部
   秋期昇級審査

   ・2部
    型稽古班と組手稽古班に分かれ、型班は型競技錬成大会の予選型、決勝型を実施
    組手班は、N師範の指導で武空杯大会に向けたミット稽古、約束組手を実施

◎ 11月7日(金)の稽古
 ◯ 本部道場 ジュニア初級者クラス
    基本稽古、移動稽古、型、ミット稽古
    基本稽古と移動稽古の後、型班とミット班に分かれ、型班は私の指導で型競技錬成大会の予選型と決勝型を、ミット班はY参段、K初段の指導で下突きと膝蹴りのミット稽古を実施

 ◯ 本部道場 ジュニア上級者・一般合同クラス
    補強、ミット稽古、移動稽古、軽自由組手
    ミット稽古は右直突き、左下突き、左右の上段回し蹴りを実施
    移動稽古は、回り込みから突きから蹴りの連続技を2パターン
    最後は軽自由組手を1分×13セット


 ◯ 本部道場 一般部特別クラス
    基本稽古、ミット稽古、約束組手、軽自由組手
    ミット稽古は上段追い突き、上段順突き、上段逆突き
    約束組手は上段突きの受け返しを3パターンと上段逆突き、上段順突きの約束自由組手を実施
    最後は上段突きありの軽自由組手を2分×3セット


◎ 11月6日(木)の稽古
 ◯ 本部道場 レディースクラス
    補強、基本稽古、移動稽古、ミット稽古、型
    型競技錬成大会に向けた稽古を実施


 ◯ 鳥屋野体育館教室稽古
    基本稽古、移動稽古、型、ミット稽古
    型は型競技錬成大会に向けた稽古
    ミット稽古は直突きと直突きから回し蹴りの連続技を実施

◎ 11月5日(水)の稽古
 ◯ 本部道場 ジュニア初級者クラス
    基本稽古、移動稽古、型、ミット稽古、ガンダム
    移動稽古は転身を中心にした稽古
    続いて型班とミット班に分かれ、型班は型競技錬成大会に向けた稽古を、ミット班は直突きのミット打ちを実施
    最後はガンダムを1分×1セット

 ◯ 本部道場 選手クラス
    補強、移動稽古、ミット稽古、約束組手、軽自由組手、型
    移動稽古は組手立ちで突きから蹴りの連続技を6パターン
    ミット稽古は回り込みからのビッグミットに連続技を打ち込む稽古を1分30秒
    約束組手は、相手が任意に出してくる蹴り技を受ける約束自由組手と、同じく相手が任意に出してくる突き技を受ける約束自由組手を実施
    続いて軽自由組手を1分×13セット。最後は型競技錬成大会の予選型と決勝型を稽古

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第13回福島県会津空手道選手権大会 その2

2014-11-11 10:31:47 | 空手 大会
 高校生男子の部には、M初段が出場しました。

 M初段は、初戦となる準決勝では緊張からか動きが硬く、攻撃がやや単調でしたが、左の下突きと左の中段回し蹴りを中心とした攻撃で優位に試合を進め判定勝ちし、決勝に進出しました。決勝では、落ち着いた動きで、間合いが詰まったところで上手く上段膝蹴りを決め、技ありを奪って勝利し、見事優勝しました。
M初段は、このところ組手の上達が著しいように感じます。課題は受け技です。今大会でも、身体で受けてしまう場面が少なくなかったように思います。受け技、受け返し技を更に磨いてください。



 一般男子軽量級の部には、T2級が出場しました。

 T2級は緊張からか、相手の攻撃をまったく受けることが出来ず、ほとんどの攻撃を身体で受けてしまっていました。攻撃技も出すには出していましたが、相手の圧力に押されながら苦し紛れに出している印象で、終始相手にペースを握られたまま、初戦で敗退しました。試合で勝つには、やはり試合経験を積み、試合になれるということも大切だと思います。更なる精進を期待します。



 壮年男子の部には、I1級が出場しました。

 I1級は、小兵ながら気持ちが強く、最近は横への動きが上達し、組手の幅が広がってきました。また、上段への蹴り技が巧みなことも強みです。初戦、準決勝とも手数と気迫で判定勝ちし、決勝に進みました。
 決勝の相手は、攻撃力があり、積極的に前に出てくるタイプの選手でしたが、上段のガードが甘いように感じましたので、I1級にその点をアドバイスしたところ、見事に上段回し蹴りで技ありを奪って勝利し、優勝しました。I1級、おめでとう! 更なるレベルアップを期待します。



 壮年女子の部には、S初段とN1級の2人が出場しました。

 壮年女子の部は、3人のエントリーで、まずN1級が準決勝を戦い、勝者とS初段が決勝を戦うという組み合わせでした。
 N1級は初戦、緊張からか、やや動きが硬いように感じました。相手選手のスピードと足を使って上手く間合いをはずす動きについて行けず、中盤で上段回し蹴りをもらって技ありを奪われ、良いところなく判定で敗れました。今試合で、「足を使って動く相手とどう戦うか」「いかにしてスピードを身につけるか」というふたつの課題が見えたと思います。更なる精進を期待します。


 S初段は、N1級を破った選手との決勝戦が初戦でした。S初段の良いところは、気持ちが強く、常に前へ前へ出て、積極的に攻めるところです。今回の試合では、気持ちは前に出ているものの、冷静に相手を見て、深追いせず、相手が攻めようと間合いを詰めてきたところで攻撃を返すという、賢い戦い方を見せていました。N1級が、攻めようと前に出ようとしたところを、上手く足でかわされていたのを見て、戦法を考えたのでしょう。お見事でした。終盤、前蹴りを効果的に使って優位に試合を進め、判定で勝利し、見事優勝しました。S初段は、これまでやや強引に前に出て攻める試合が多かったのですが、今試合でひと皮むけたように感じました。更なるレベルアップを期待します。



 今大会、新武会の選手に全般的に言えることは、「受けがまだまだ甘い。」ということです。競技試合では、どうしても攻撃技主体となってしまいますが、強い選手に共通することは、攻撃力プラス受け技、受け返し技、カウンター技が出来る、という点だと思います。約束組手や自由組手を通じて、受け技、受け返し技を磨き、最終的にはカウンター技が出来るよう、稽古に精進してほしいと思います。


 最後になりましたが、他流派である私ども新武会を快く大会に参加させてくださった、極真空手道連盟 極真館 福島県支部の諸先生方、大会関係者の皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。



大会を終えて。皆おつかれさまでした。
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