楠ヶ丘25P仲間の広場

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今枝(小橋)恭子さんのお墓参りいってきました

2018年11月24日 | 近況

 

秋も深まってまいりました。初投稿?かもしれません。小島(岸本)悦子です。

先日、11月14日(水曜日)島津(茨木)さんと一緒に名古屋の今枝さんのお墓参りに行ってきました。

名古屋在住の服部さんもご一緒するはずでしたが、ご都合で行けなくなり、とても残念がっておられました。私たちも残念でした!!

恭子さんが亡くなられて11月6日で8年になりました。お若い旅立ちでしたね。

島津さんは滋賀栗東から、私は新横浜から出発して、11時ごろ最寄りの駅で合流しました。ご主人様が最寄りの駅までお迎えに来て下り、感謝でした。

穏やかな小春日和の日でした。何度か私も島津さんも、そして服部さんもお見舞いにお伺いしたことのあるお宅は以前と変わらずお庭がきれいに手入れされていました。いつも恭子さんがお料理に使われる野菜やハーブ、果物が出来ていた自然農法の畑も見せていただきました。

おじい様が求められたというお仏壇はとても大きくて、私は今まで見た(お寺以外)なかで、一番大きな、立派なものでしたよ!

本当はこの上にさらに『屋根』が乗っていたそうですが、大きすぎてはいらないので、屋根は取ったとのことです。どれだけの大きさだったのでしょう!

 

 

 

その真ん中に置かれていた恭子さんはいつまでもお若いままです。優しい笑顔を思い出しますね

 

 

お二人のお嬢様はお一人は関東に嫁がれ、お孫さんもいらして、もうお一人はなんと!キューバでお仕事されているそうです。

 そのお話やお二人出会いのころの思い出話で盛り上がり、長居してしまいました。

ご主人様は100名山も一昨年には制覇されだそうで、とてもお元気です。生まれ育ったところなので、お友達も多く、地域でご活躍のご様子でした。

その後、お宅のすぐ近くにあるお墓にもお参りさせていただきました。

また駅まで送っていただきました。本当にありがとうございました。

 

 

 そのあと、名古屋駅で、「名古屋で用事があるので、時間があればランチでも」、と、急きょ連絡のあった世戸君と合流しました。

 

楽しいランチ、そのあと、ティータイムを過ごしました。楽しすぎて写真撮り忘れました!

来年の関東同窓会に向けて、すでに準備を始めてくださっています、ありがとうございます。

 

翌日、島津さんが朝早くから噂の「あつた蓬莱軒」に並んでくださって、11時40分の予約券をとってくださったおかげで、念願のひつまぶしにありつくことが出来ました!!!!!ありがとう!!!!

すごいボリューム!でも、完食

 

大満足の私たちです

 

食後、熱田神宮を通り抜けて駅まで。広くて緑がたくさん、七五三でにぎわっていました。

まだまだ話し足りなくて、またまたお茶して、名残惜しみながらお別れしました。

 

その後、私はもう少し名古屋滞在でした。いつも新幹線で通ってしまってましたが、大きな都市ですし、見どころも産業もたくさんあるのですね。

名古屋駅の近くにある、[豊田産業技術記念館」で夫の仕事があったのですが、ここには大きな博物館があります。

ここでは社会で習った「豊田佐吉の自動織機」を見ることが出来ます。日本を支えた繊維産業の始まり、また、日本の車の歴史もわかります。トヨタすごい!!!

 

ここは昔の紡績工場の跡地ですが、すてきな建物でした。

 

「ノリタケの杜」では、ノリタケの歴史や、オールドノリタケの展示、歴史などがわかりますし、ショップやすてきなお庭がありました。のんびり過ごすのもよし、お茶するのもよし。

レストランもあり、とてもおいしかったです。もちろん、食器がどれもすてき!!

 

 

実はまた週末に名古屋へ行きます。

今度は服部さんとデート出来そうで、楽しみにしています。

いつもブログの管理ありがとうございます。

では、皆さまお元気で

またお会いいたしましょう

 

小島悦子

 


だれかと共有したいものに出会った時 - 写真にこもった思い

2018年03月30日 | 近況

P25のみなさん お元気ですか?

だれからも見捨てられているこのブログですが いつまでもお正月の記事というのが

哀れと思って出てきました。服部@名古屋です。

今朝の日経新聞に東日本大震災の時に津波に流されてひどく傷んでしまった写真を洗浄し、

復元するボランティア活動をしている写真家、高橋宗正さんがコラムを書いていました。

ボランティアを募って毎週末被災地に通い、これまでに75万枚の写真を洗浄して

復元されたそうです。津波の後、自衛隊員が水に浸かってしまった写真やアルバムを回収

し これをボランティアが洗浄し、乾かして復元し、被災者のもとに届けました。

写真をなくしてしまったと思っていた方たちはどんなに喜ばれたでしょう。

阪神大震災でご実家が全壊し 以前の写真が一枚もないと言っていた世戸君のことを

思い出しました。私も去年のパソコンのトラブルで写真をなくしてしまってほんとうに

ショックでした。(これはあとからなんとかデータをもどせたんですが)

 高橋さんは 一時はこんな大災害に際して 写真なんか役に立たないと思ったそうです。

でもコラムの最後に「人は楽しい時、だれかと共有したいものに出会った時、忘れたくないものが

ある時に写真を撮る。アルバムには人生の良かった記憶のダイジェストが残る。写真の価値は

記憶の価値に等しい。撮影した人の思いも記憶して運ぶ。今はもう 写真が役に立たないなんて

思わない。」と書いておられ、胸を打たれました。

 私も写真が好きで ずっと以前からなにかと写真を撮っては妹や友人たちとやり取りして

いました。まさにこんな気持ちで。それが今のインスタグラムにつながっていると思います。

 

今日の一枚です。うちの裏庭にある真っ白な椿。

 

 


笑う門には福来る

2018年01月06日 | 近況

みなさん、あけましておめでとうございます!

服部@名古屋です。

今日町で面白いお飾りを見つけました。

 

こんなの初めて見ました!インスタグラムに投稿しようと思ってパチリ!

ロシアの人に見せてあげたいんだけど これをなんと説明したものか、、

すっきりした訳ができないのでロシア人の友達に考えてもらいました。

В дом, где слышен смех, приходит счастье.

今年もみなさんにとってよき年でありますように。

 

 

 


町はすっかりクリスマスモードに

2017年12月15日 | 近況

服部です。

あの神戸の同窓会からもう一か月以上経ってしまいました。町はすっかりクリスマスモード。

みなさん お元気ですか?

私がロシア語を教えている日本ユーラシア協会で先日ヨールカ祭がありました。

ロシア語講習生、会員、名古屋に住むロシア人、ウクライナ人、国際結婚カップル、

物珍しくて来た人、、と50人ほどでヨールカを囲んでパーティです。

ロシア人の先生たちによるロシア語での手作りの人形劇あり (今年の出し物は

アリョーヌシュカ姉さんと弟のイワーヌシュカ」でした。

私の生徒さんたちも詩の朗読やスピーチに出演してくれ、私はわが子の学芸会を見に来た

お母さんのようにハラハラドキドキ。スピーチをしてくれたYさんは若くてかわいい女性です。

インターネットのサイトに自分が好きな動物や自然の写真や動画を投稿していたところ、

思いがけずロシア人からコメントがあり、自動翻訳では物足りなくなってロシア語の

勉強を始めたこと、その後ロシアのサイトにも投稿してネット上のロシア人の友人が

どんどん増えていって、今年の秋はモスクワで実際に彼らに会って話をすることが

できたこと、夢は将来ロシアに住んで仕事をすること、などをロシア語で話して

くれました。もちろん、私も少しは作文のお手伝いなどもしたのですが 今年の春

までたどたどしくキリル文字を拾い読みしていたような人が ロシア語でコミュニケーション

ができるようになり、こうして堂々とスピーチしている姿にすっかり感動!

会場ではサモワールでお茶が出て 持ち寄りのお菓子でティータイムです。

お茶菓子のテーブルをクリスマスっぽく飾ろうと思って庭のローズマリー、ヘデラ、

コバノズイナ’(赤い葉っぱ)を切って持参しました。

あんまりそれらしくなりませんでしたけれど

それではみなさま、よいお年を!

С наступающим новым годом !

 


あと一か月

2017年10月01日 | 近況
皆さまお元気ですか? 服部@名古屋です。

とうとう10月になってしまい、どなたからの投稿もないままで、テンプレートが
いつまでもスイカというのもわびしいので秋らしいのに変えてみました。

みんな元気で ご家族にも問題なく、神戸での同窓会に参加できますように!

福山さん、参加できそうですか?

九州の大雨

2017年07月07日 | 近況
服部です。

九州の大雨のニュース、テレビの画面の地図を見ながら被害の大きさに
不安が募りました。水は無くては困るものですが 恐ろしい被害ももたらしますね。

大牟田の福山さんにメールしたところ、大牟田にも特別警報は出たけれど
近くの川の氾濫は無かったとのことで ご無事のようです。

今後またいろいろな影響が出てきてご不便なことがあると思いますが
一日も早く普通の生活に戻れますように。

福岡の武藤君のご両親のおうちはいかがですか?

ランニングマン 千葉くんと再会!

2017年03月22日 | 近況
25Pのみなさま お久しぶりです。
元テニス部の坂本です。

3年前、60歳で退職後、50過ぎから始めた登山とランニングの趣味の延長で
現在はマラソン大会など、スポーツイベントの企画運営の仕事をしています。

この3連休の日曜日、六甲アイランドで開催したマラソン大会に千葉くんが
エントリーしてくれて数十年振りの再会を果たしました。
以前、グループメールで彼が六甲アイランド在住で、このコースを走っているとの
近況報告があったのでお誘いしたところ、快く参加してくれました。

昔と変わらぬ若々しいスタイルで10㎞の部を見事完走、ナイスランでした。
 ※ 決して悪いタイムではないのですが、無断で記録を公表できないので
   ここでは秘密にしておきますね。正式記録はご本人からお聞きください。

40年振り(?)、いや一度神戸で同窓会をして以来かな(?)
顔がわかるかどうか不安だったけど、すぐにわかりました。変わってません。
手作りの大会でバタバタして、ゆっくり話ができませんでしたが
とても楽しい一日になりました。

私自身も相変わらず山に行ったり、時々走ったり、元気に過ごしています。
先月は「泉州市民国際マラソン」に参加し、制限時間ギリギリの4時間40分で
なんとか完走することができました。
関西在住の方で健康のためにウォーキング、ランニングをされている方は
是非一度遊びにお越しください。お待ちしています。

2017年3月19日(日)開催
第3回 KOBEマリンパークマラソン大会(六甲アイランドマリンパーク)


ランニングマン 千葉くん
余裕のフィニッシュでした!



春近し  梅林にて

2017年03月01日 | 近況
服部和@名古屋です。

いよいよ3月、風はまだ冷たくても陽射しには春の兆しが!

26日の日曜日に梅を見に行ってきました。場所は名古屋より南、知多半島の
つけねよりもう少し南寄りの佐布里池(そうりいけ)というところです。
もともとは梅干し用の梅を採るために植えられたらしいのですが 池のまわりに
5000本以上の梅が植えられています。

まだ満開ではありませんが


かすかに薫る梅の花をながめながらの散策は素敵です。


梅のむこうに池が見えています。私の好きな風景。


さて昨年11月ごろには 同窓会をしようという話が出ていたのに、今年2月になってもその話が
いっこうに出てこないので2月に「日程だけでも早く決めてもらいたい」と投稿してしまいました。
それに対して大牟田の福山さんから 「4月に加古川の娘のところに行くのでその時に会えたら」
とコメントがあり、そこからどんどん話が進んで 4月に大阪で彼女を囲んで女子会をすること
が決まりました。現在福山さんと私以外に4名が参加の予定です。

植村君の作ってくれた最新の名簿を見て メールで連絡がつくクラスの女子にはお知らせを
出しましたが、「私のところにはメールが来てない」という方がありましたらお知らせ
ください。

千葉君を中心に 今年の秋あたりに同窓会をということで準備が始まりそうです。
3月には関西地区男子会もあるとか、、

みんなで情報を共有するために 同窓会関連の経過はこのブログに載せていただけたら
と思いますが。
クラスのみなさんが 時々このブログをのぞいてくださっていれば のことですけれど。

同窓会についてご希望ご意見があれば お早めに千葉君にご連絡くださいね。


神戸泣いてどうするのか。

2016年10月26日 | 近況
ご無沙汰しています、みなさんに、そして神戸に。

服部さん孤軍奮闘ご苦労さまです。

去年2月に六甲をブラして変わったところ、変わらないところを見てきました。
神戸には5年いたのに、学校と下宿との往復で、たまに元町・三ノ宮に行く程度、
知らないことだらけ。改めて神戸を見てみたくなりました。

11月20-21日神戸に寄るつもりです。船で東京から神戸に行くのもいいかなと考えてます。
そのあとは九州に雑誌の取材で一週間滞在。

この時期ご都合がよければ、神戸で会いませんか。20日三ノ宮待ち合わせで。

実を言うと、この夏以降仕事がほとんどなくなり、定年過ぎてゆっくりせーよという
ことかなと、年金はまだフルにもらってないので頼ることはできないが、娘に頼って
のんびり趣味-雑誌づくりのこと-に生きるかと考えているところです。

天気がいいので、庭のハーブの写真撮りました。ぱくぱく食べられないけどパクチー、辛くないのにペパーミント。





若者は結婚を急がない?結婚したくない?

2016年06月25日 | 近況
服部@名古屋です。
テンプレートも雪景色のまま、ずっとだれからも投稿がないので(毎回同じことを書いていますね)
広告が上に表示されるようになってしまっていました。

しかたなく投稿しております、、、

先日次男のバースデイをお祝いしました。

ラヴェンダーのクロスで。


最近は長男の家族が来る時には 小さな孫がテーブルクロスを引っ張ることを恐れて
クロスがかけられません。今回は長男一家が旅行中だったので お客様は大人ばかり。

妹夫婦とその息子と5月に結婚したばかりのお嫁さんを招きました。

前菜に鯛のカルパッチョを。



うちの次男(34歳!)の他に、身近に見る若い人たちの中に結婚してない人が多いなあと
感じています。二人の息子を持つ友人は 「うちの子たちは高給ではないし、出会いの
チャンスもない。もうあきらめている、、」と嘆いています。
「男性の友人はいっぱいいて楽しくつきあっているが,恋愛や結婚には興味がない」と
公言する30歳の女性もいて。
これからはますますお一人様の時代になるのでしょうか。


うちの息子は結婚したくないわけでもなさそうですが 特に結婚したそうでもない、、
義母は焦って 知人の孫を紹介したりして うるさがられています。
息子は「そういうのはメンドクサイ。どうしても困った時には頼むかもしれない、、」
などと言い、おばあちゃんやら親やらに「その時はもう遅い!!」と叱られております。


熊本の地震

2016年04月23日 | 近況

服部@名古屋です。

今月14日からの熊本地震では、これまでに48人が亡くなり、今も2人の行方が分かっていません。1週間過ぎても
避難している人はまだ8万人もいらっしゃるそうです。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

お恥ずかしいことですが九州の地理にうとくて 熊本県と大分県の位置があやふやでした。
福山さんが住んでいらっしゃる大牟田とはどこにあるのか、、地図を開いて確認したところ、福岡県と熊本県の
ちょうど境にあったんです!慌てて彼女にメールしたところ うれしいことに彼女は無事で19日の朝にお返事をくれました。

お孫さんの世話をするために加古川のお嬢さん宅に来ておられ、その日に大牟田へ帰るということで 帰りの電車の運行
を心配しておられました。多くのご親戚が熊本にいらしたそうですが とりあえず連絡はついてご無事だったとのことです。

福山さんは神戸であの阪神淡路大震災を経験しておられますが、あの時とは違って 大きな地震が続いて次々と
襲ってくることにどれほど怖い思いをなさったことでしょう。

日本にいる限り地震から逃れるすべはありません。自宅を補強し、災害に備えて食料など様々な準備をしっかりして
あったとしても、自宅にいる時に地震が来るとは限らないのです。

出来る限りの準備をして心静かにその時に備え、毎日をよりよく生きていくしかないですね。





桜の季節に

2016年04月06日 | 近況
みなさん、お久しぶりです。服部@名古屋です。

せっかく武藤君が投稿してくれたのに 誰からも一言の反応がないまま2か月経って

しまいました。それでもアクセス数は一日30-40はあって だれかがこのブログを見にきては
いるんですね。

このブログを今読んでいるあなたは誰?
P-25の方だったら ぜひ「読んだよ!」のコメントを書いてください!

さて 再びめぐって来た桜の季節、今年はどなたと桜を見ていますか?

先週の土曜日、名古屋の北にある桜の名所五条川にお花見にでかけました。


以前にもご紹介したことがありますが、川沿いにずっと桜が植わっていて まわりは畑や住宅、
なんと言っても 人が少ないのが贅沢。

ほぼ満開でした。


まだ朝の10時ごろです。


まあまあのお天気で、犬とお散歩している人、恋人たち、お年寄りのご夫婦、、みんなのんびり、しあわせそうに
そぞろ歩いています。


これからバーベキューするらしく、準備しているグループもありました。それを見た夫が「うちもバーベキュー
しよう!」と言い出し、お花見はそこそこにして 買い出しに!

バーベキューは自宅の庭にて。
残念ながら庭に桜は咲いてないので チューリップやアネモネを見ながら


なかなか火がおこせなかったのでー もうビールを飲みだしている人はいるのにーキッチンにてスピードクッキング。
あさりの酒蒸しです。


サザエとハタハタを焼いています。


優雅に桜の下の散策を楽しんでいたのに やっぱり「花より団子」になってしまいました。

福袋をめぐって

2016年01月04日 | 近況
クラスメートのみなさん、あけましておめでとうございます。
服部和@名古屋です。

おだやかに自宅でお正月を過ごしております。もともと人混みが苦手ですが最近はますます
ショッピングに関してのテンションが下がり、「xxがお買い得!」「今なら半額!」と
言われてもそれほど魅力を感じません。お正月にあちこちで売りだされる福袋に対する
人々の情熱も理解できません。高級ブランドのお店の福袋を買って「なにが入っているかな?」
とワクワクするのが楽しいのでしょうか?

今日はこの福袋に関するニュースをネットで見て唖然としてしまいました。
スターバックスの福袋に関するものです。興味のある方は「スターバックス」と「福袋」で検索してみて
ください。スターバックスの二子玉川店で福袋が売り出され、個数制限をしてなかったために、先頭の
二人がすべての福袋を買い占めてしまい、5時から並んでいたその後の人たちは誰も福袋が買えなかった
という話です。

スターバックスのコーヒーを特別おいしいと思ったこともない私には5時から並んでいる人たちの
気持ちもいまひとつわかりませんが、お買い得ではあるらしいですね。それとこの福袋でしか
手に入らないカップやタンブラーが入っているらしいですが、、

買い占めた人はスターバックスのファンではなくて ネットオークションに出して高く売るのが
目的なのだそうです。買い占めた福袋の画像をinstagramで自慢していたので特定されてしまった
とのことですが、、こんなあさましいことをする人たちの親の顔が見たいですね!
こんなものをネットオークションで高く買う人たちがいることもあきれてしまいます。

福袋には縁のない私ですが 昨日は夫がワインの福袋を買いに行くというので お散歩がてらついて
行きました。ちょっと高級志向のスーパーの会場です。誰も並んでいません。

一袋(ワイン一本入り)3200円です。袋がたくさんある中で10本ほどは特別にいいワインが入れて
あるのだそうで、最高の一本はシャトー・ムートン・ロートシルト1984年という高級ワイン!


たぶん当たらないだろうけれど、と言いながら一袋購入しましたが 残念ながら入っていたのは「そこそこのワイン」
だったそうです。夕食にはスペインのワインを開けて 生牡蠣を食べました。

P26の溝畑さんを囲んで@大阪

2015年10月27日 | 近況
服部@名古屋です。

P26の溝畑貞子さんがデンマークから一時帰国中です。25日(日)には彼女を囲んで
学生時代の仲間と楽しいひと時を過ごしてきました。
集まったメンバーは私以外はP26の進藤(増田)ちとせさん、大野(西村)いずみさん、
石田(大西)敏江さん。

学生時代は延々とパーラーでおしゃべりしたり、神戸の街に遊びに行ったり、
ソ連研究会で合宿したり、私の下宿で雑魚寝したり、徹夜で議論したりした
なつかしいお仲間です。

みんな60歳を過ぎて介護世代なのでそれぞれの状況にはなかなか厳しいものがあります。
10年以上の闘病で現在も自宅療養中の夫のサポートをしている人、夫を見送って
働きながら義母の介護をしている人、夫の両親と実家の母をサポートしている人、
溝畑さんもご実家のお母さんは高齢の一人暮らしで(弟さんの家族がそばに住んで
おられるそうですが)いろいろご心配なようでした。

私も90歳の義母と同居してサポートしていますが 義母はまだ元気で、今回も快く
大阪に送り出してくれました。夫と義母に感謝しつつ、旧友に会えた幸せな日
でした。

集まったのは豊中駅のそばのこぢんまりしたフレンチレストランで 手の込んだ
おいしい料理を楽しみました。デザートのミルクレープです。


さらに近くのかわいいカフェに移動して話の続きを。
大半は他愛ない話で 笑ってばかりでしたが 最後はヨーロッパに住む貞子さんから今非常に問題に
なっている中東やアフリカからの移民に対する地元の人たちの感情の話や、デンマークでは女性も
仕事優先で高齢出産が多く、子供は保育園で育って親に接する時間が少ないこと、高齢になれば
家族に頼らず老人ホームに行くのが当たり前になっていて家庭での介護が家族の負担になることは
ないかわりに家族の人間関係はどうしても希薄になっているなどのお話も聞きました。

P26クラスは11月末に還暦お祝いで盛大な同窓会を開く予定で参加者は19名になるはずだそうです。

去年の東京以来 クラスメートにはだれにも会えてない私は羨ましくお話を聞きました。
ブログを読んでいただいているなら せめてコメント欄に近況を書いてくださいね!

スヴェトラーナ・アレクシェービッチさん ノーベル文学賞を受賞!

2015年10月13日 | 近況
服部@名古屋です。

ベラルーシ出身の作家・ジャーナリスト スヴェトラーナ・アレクシェービッチさんがノーベル文学賞を受賞しました。
ベラルーシ出身の彼女は「ボタン穴から見た戦争」や「戦争は女の顔をしていない」など 戦争体験者(女性や子供)に
取材したものや アフガン戦争からの帰還兵から聞き書きを元にしたものなど なかなか大きな声をあげられない社会的
弱者の視点から戦争や事故の事実を伝える仕事をしてきました。

チェルノブイリの犠牲者に取材した「チェルノブイリの祈り」(岩波現代文庫)もそのうちの一冊です。
1986年4月のあの事故からまもなく30年、あの事故に遭遇してしまった人たちのインタビュー
をつづったこの本は事故後10年を経てまとめられ、当事者の人たちが話すことを許されなかったこと、
つらくて話せなかったことを伝えています。

アレクシェービッチさんは2003年に来日され 各地で講演会を開かれました。
2003年10月には名古屋でも講演されています。

この時私はチェルノブイリ救援活動をしているグループの依頼で 午前中彼女のアテンドをしました。
熱田神宮をご案内して 大須観音のアンティーク市を見に行き、大須(浅草のような下町です)
でお茶を飲んだりしました。彼女の希望は「珈琲や紅茶でなく、日本の緑茶が飲みたい」ということ
だったので困りました。日本茶が飲めるカフェを知らなかったのです。
「日本人は緑茶を飲むのになぜカフェには緑茶は無いのか?」と質問されこれにも大弱り。

結局 お茶屋さんのコーナーだったか 甘味屋さんだったかで 緑茶をのむことが
出来ました。この後会場のホールまでお送りし、楽屋でいっしょにお弁当を食べて
その後は客席に行って彼女の講演をききました。

もう10年以上も前のことになりますが 今回の受賞でご一緒した時のことを
思い出しました。権力を恐れず事実を追及する強い女性ですが お会いしてみると
小柄で穏やかな方でした。

びっしり詰まったスケジュールの中で この日はたまたま午前中にお時間があった
らしいのですが 「神社かお寺が見たい」というご本人の希望だったそうです。熱田神宮は
日本でも有数の格式の高い神社ですが カトリックやロシア正教のゴージャスな建物とは
違って いたってシンプル。柏手を打つ人々のお参りの様子を面白そうに見ておられたこと
を思い出します。

村上春樹が受賞できなかったので日本のマスコミはがっかりしてしまい アレクシェービッチさんに
ついてはほとんどニュースになりませんでした。彼女の本は内容が重くてつらい話が多いのですが
この機会により多くの日本人が手に取って読むことを願っています。