みなさん、お元気ですか? 服部@名古屋です。
今年ももうあと10日足らずで終わりですね。毎年のことですが 12月はあっという間に過ぎてしまいます。まだ年賀状を書き終えてないのですが、このところ投稿もないし、ブログがさびしいので出てきました。
相変わらずの実家の母のいるホーム通い、家には86歳の義母がおり(こちらは元気ですが、まあ、いろいろと、、、)あんまり楽しくない毎日です。ですが最近ちょっとうれしいことがありました。名古屋にロシアの工芸品を売る小さな店ができたのです。ロシアの物品を売る通販のサイトはいくつもあるのですが、手にとって自分の目で見て買える店はなかなかありません。
この店の名前は「リャビーナ」と言います。ロシア語で「ナナカマド」のことです。
先日この店を取材してきました。
この赤い色を使う工芸品はメゼーニ塗りというのだそうです。この小さなマトリョーシカがかわいい!オーナメントに使うなんてすごいアイディア!
ロシアの土産物屋に行く必ずあるのがこのホフロマ塗り。以前はこのド派手な色が大嫌いだったのですが 最近は好きになって、今はサラダボウルにできるものを探しています。
これは とてもユニークな形のマトリョーシカ。それぞれ各地の民族衣装が正確に描かれています。
おお、これは何だと思いますか?陶器製でロシア好きの心を揺さぶるかわいさ!オルゴールなんだそうです。とても心が引きつけられますが、、きっと高いでしょうから値段を聞く勇気がありません。
このお店、カフェスペースがあり、ロシアのかわいいもの、美しいものに囲まれてティータイムが楽しめます。400円で紅茶のポットサービス。このカップはグジェリというロシアの陶器です。
青の濃淡で描かれたやさしい花々。右の小皿にはラズベリーのジャム。これをなめながらお茶を飲むのがロシア流。
ところで嬉しいのは名古屋にこんなかわいいお店ができたということの他のもう一つ。この店のオウナーの花井さんは実は数年前に私がロシア語を教えた人なんです。そのころ私のクラスでロシア語を学びながら、彼女は日本語教師養成講座に通っていました。資格を得た後、ロシアに短期留学、その後2年間リャザンと言う町の大学で日本語教師をしました。もともと焼き物とか工芸品が好きだった彼女はロシアでもあちこちの工房をまわってロシアの民芸品を見て歩きコレクションしてきました。今年の夏、名古屋に戻り、今後の生活を模索しているうちに ロシアの工芸品を紹介する店を開いたら、、というアイディアがひらめいたのだそうです。
名古屋にいらしたら是非お立ち寄りください。また今日ネットショップ開店だそうですから ロシアモノがお好きなかたは是非のぞいてみてください。
「日本とロシアの工芸・雑貨・器&カフェ リャビーナ」
私はこの日はちょっとしたプレゼントを探しに行ったはずが 何もかも欲しくなってすっかり散財してしまいました。危険な店です!今我が家の玄関を飾っているクリスマストゥリー型のマトリョーシカもこの店で買いました。
今年ももうあと10日足らずで終わりですね。毎年のことですが 12月はあっという間に過ぎてしまいます。まだ年賀状を書き終えてないのですが、このところ投稿もないし、ブログがさびしいので出てきました。
相変わらずの実家の母のいるホーム通い、家には86歳の義母がおり(こちらは元気ですが、まあ、いろいろと、、、)あんまり楽しくない毎日です。ですが最近ちょっとうれしいことがありました。名古屋にロシアの工芸品を売る小さな店ができたのです。ロシアの物品を売る通販のサイトはいくつもあるのですが、手にとって自分の目で見て買える店はなかなかありません。
この店の名前は「リャビーナ」と言います。ロシア語で「ナナカマド」のことです。
先日この店を取材してきました。
この赤い色を使う工芸品はメゼーニ塗りというのだそうです。この小さなマトリョーシカがかわいい!オーナメントに使うなんてすごいアイディア!
ロシアの土産物屋に行く必ずあるのがこのホフロマ塗り。以前はこのド派手な色が大嫌いだったのですが 最近は好きになって、今はサラダボウルにできるものを探しています。
これは とてもユニークな形のマトリョーシカ。それぞれ各地の民族衣装が正確に描かれています。
おお、これは何だと思いますか?陶器製でロシア好きの心を揺さぶるかわいさ!オルゴールなんだそうです。とても心が引きつけられますが、、きっと高いでしょうから値段を聞く勇気がありません。
このお店、カフェスペースがあり、ロシアのかわいいもの、美しいものに囲まれてティータイムが楽しめます。400円で紅茶のポットサービス。このカップはグジェリというロシアの陶器です。
青の濃淡で描かれたやさしい花々。右の小皿にはラズベリーのジャム。これをなめながらお茶を飲むのがロシア流。
ところで嬉しいのは名古屋にこんなかわいいお店ができたということの他のもう一つ。この店のオウナーの花井さんは実は数年前に私がロシア語を教えた人なんです。そのころ私のクラスでロシア語を学びながら、彼女は日本語教師養成講座に通っていました。資格を得た後、ロシアに短期留学、その後2年間リャザンと言う町の大学で日本語教師をしました。もともと焼き物とか工芸品が好きだった彼女はロシアでもあちこちの工房をまわってロシアの民芸品を見て歩きコレクションしてきました。今年の夏、名古屋に戻り、今後の生活を模索しているうちに ロシアの工芸品を紹介する店を開いたら、、というアイディアがひらめいたのだそうです。
名古屋にいらしたら是非お立ち寄りください。また今日ネットショップ開店だそうですから ロシアモノがお好きなかたは是非のぞいてみてください。
「日本とロシアの工芸・雑貨・器&カフェ リャビーナ」
私はこの日はちょっとしたプレゼントを探しに行ったはずが 何もかも欲しくなってすっかり散財してしまいました。危険な店です!今我が家の玄関を飾っているクリスマストゥリー型のマトリョーシカもこの店で買いました。