楠ヶ丘25P仲間の広場

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ちょっとうれしいこと

2011年12月22日 | 近況
みなさん、お元気ですか? 服部@名古屋です。

今年ももうあと10日足らずで終わりですね。毎年のことですが 12月はあっという間に過ぎてしまいます。まだ年賀状を書き終えてないのですが、このところ投稿もないし、ブログがさびしいので出てきました。

相変わらずの実家の母のいるホーム通い、家には86歳の義母がおり(こちらは元気ですが、まあ、いろいろと、、、)あんまり楽しくない毎日です。ですが最近ちょっとうれしいことがありました。名古屋にロシアの工芸品を売る小さな店ができたのです。ロシアの物品を売る通販のサイトはいくつもあるのですが、手にとって自分の目で見て買える店はなかなかありません。

この店の名前は「リャビーナ」と言います。ロシア語で「ナナカマド」のことです。

先日この店を取材してきました。

この赤い色を使う工芸品はメゼーニ塗りというのだそうです。この小さなマトリョーシカがかわいい!オーナメントに使うなんてすごいアイディア!


ロシアの土産物屋に行く必ずあるのがこのホフロマ塗り。以前はこのド派手な色が大嫌いだったのですが 最近は好きになって、今はサラダボウルにできるものを探しています。


これは とてもユニークな形のマトリョーシカ。それぞれ各地の民族衣装が正確に描かれています。


おお、これは何だと思いますか?陶器製でロシア好きの心を揺さぶるかわいさ!オルゴールなんだそうです。とても心が引きつけられますが、、きっと高いでしょうから値段を聞く勇気がありません。


このお店、カフェスペースがあり、ロシアのかわいいもの、美しいものに囲まれてティータイムが楽しめます。400円で紅茶のポットサービス。このカップはグジェリというロシアの陶器です。
青の濃淡で描かれたやさしい花々。右の小皿にはラズベリーのジャム。これをなめながらお茶を飲むのがロシア流。


ところで嬉しいのは名古屋にこんなかわいいお店ができたということの他のもう一つ。この店のオウナーの花井さんは実は数年前に私がロシア語を教えた人なんです。そのころ私のクラスでロシア語を学びながら、彼女は日本語教師養成講座に通っていました。資格を得た後、ロシアに短期留学、その後2年間リャザンと言う町の大学で日本語教師をしました。もともと焼き物とか工芸品が好きだった彼女はロシアでもあちこちの工房をまわってロシアの民芸品を見て歩きコレクションしてきました。今年の夏、名古屋に戻り、今後の生活を模索しているうちに ロシアの工芸品を紹介する店を開いたら、、というアイディアがひらめいたのだそうです。

名古屋にいらしたら是非お立ち寄りください。また今日ネットショップ開店だそうですから ロシアモノがお好きなかたは是非のぞいてみてください。
日本とロシアの工芸・雑貨・器&カフェ リャビーナ」

私はこの日はちょっとしたプレゼントを探しに行ったはずが 何もかも欲しくなってすっかり散財してしまいました。危険な店です!今我が家の玄関を飾っているクリスマストゥリー型のマトリョーシカもこの店で買いました。




ウィミンズくらぶ報告

2011年12月02日 | イヴェント
みなさん、こんにちは!!茨木です。私は、今、死ぬほど悔しいです!!!(ー_ー)!!

和さんが、私が携帯から送った写真を投稿してくれたので、説明を入れるのに、今日は、やっと朝から在宅できたので、10:30分すぎから、色々と書いたのですが、「投稿する」のボタンを押し間違って…、消えてしまったのです。悲しい…。

再度、頑張ってみますね。


一枚目、二枚目は、外大祭の看板です。私は二年も実行委員会をしたので懐かしくって撮ってしまいました。一度、娘が高校生か中学生の頃に、森田さんと森田さん方の子供達と一緒に行った気がしていますが…。





今年四月から「新学長」になられた「船山仲他」先生です。大阪外大ロシア語学科のご出身で2003年4月から神戸市外大に来られたようです。1950年7月生まれとか(同総会誌より)私達とあんまり年が変わらないね。素敵な紳士でしたよ。



講師の「花岡ゆみ」さん、52歳です。独身の様ですが、とっても『力強い生き方』をされてきた気がして、お喋りも楽しくて、感動の講演会でした。



外大Ⅱ部のご出身やから、その当時からレストラン勤務をされていたそうです。教員免許も取得されて、卒業後は塾講師をされていた20代で、30代の初めにwineに出会って、40代、50代…。阪神淡路大震災も、その中には影響がありました。今は、wine輸入会社で「ソムリエ」として働いておられます。
年代で職種が変わっても『根底にはいつも、言葉、そして、人とのコミュニケーションを大切にする…という思いがあった。それを拡げていくための一つの大切な手段が英語だったと思う』と言われました。「wineの生産者ともよく会うし、一番その人の思いが伝わるのは、その人の母語だけれど、その次に感じ取れるの英語だと思う」と言われたのも印象深かったです。

tastyingさせて貰った白二本、赤二本のwineです。白に、海老せんべいやポップコーン、赤には芋ケンピやチーズ、それも、○○のコンビニに売ってるもの…とかの紹介もあって本当に楽しかったです。


残念ながら、埼玉の武藤くんの九州帰省の時期が変わって、参加は私一人になりましたが、同じテーブルの先輩、後輩とも楽しく時間を過ごせました。tastyingに使った二つのワイングラスはお土産に頂けました。

最後は、持って行った市来さの二冊の翻訳本を、ウィメンズくらぶの会長さんに見せながら、来年の講師に推薦してきましたよ。市来さん、勝手にごめんね!!でも、また、みんなで会う機会になったらいいなあ…と思ってね。(*^_^*)

夕方は、宮田さんが予約していてくれた三ノ宮の国際会館の中華レストランで二人で夕食を美味しく頂き、大満足で帰りました。

宮田さんに「去年の夏にマザーテレサの講演会に誘って会って以来やね(^-^)」と言うと「10月にみんなで会ったやん!!」と言われてしまいました。すっかり忘れていましたが、あの時は、本当に、たくさん集まれたね!!寺本さんがセッティングして下さったんやったね。あの時は本当にありがとう!!

また、みんなで会おうね!!

今度こそ間違わずに投稿します!!