楠ヶ丘25P仲間の広場

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楽しかりし幼稚園の頃

2007年10月27日 | 近況
服部です。

幼稚園の時の担任の先生に 今でも年賀状を出しています。自分で年賀状を出すようになったのは多分小学校の高学年の頃でしょうからかれこれ40年もH先生に年賀状を出して先生からも「一度会いたいわ」とお返事をいただきながらその機会がなくて過ぎてしまっていました。でも今週先生が昔から団員である合唱団のコンサートがあり そのステージの後でついにお目にかかることができました。泣いて別れた50年前の卒園式の時以来の感激の再会でした。

私の卒業した幼稚園は「合唱団幼稚園」という変わった名前。戦前からあった、ある合唱団が母体となって作られた音楽教育を重視する幼稚園で 先生たちもこの合唱団の団員で音楽が大好きな方が多かったようです。通園はスクールバスで、制服も当時としてはおしゃれでした。

このコンサートに行こうと誘ってくれたのは 私同様今でもH先生に年賀状を出しているという幼稚園のクラスメートのY君。当日は彼の他にKさんとI君というクラスメートも来て コンサートの後は食事しながらすっかり話し込んでしまいました。男性二人とは小学校も中学も同窓生なので 中学の卒業式以来の再会。Kさんとは幼稚園以来です。

Y君やI君は家も近所で よく遊びました。ほぼ40年ぶりに会ったのに I君の顔を見たとたんに記憶がよみがえり「お誕生日、3月3日だったよね?」と言ってしまいました。記憶って不思議ですね。小さい頃にうちのおひな祭りに「I君も誕生日だからよんであげよう!」って妹と相談したことを思い出したんです。

3人ともそれぞれの仕事で成功していて 立派な方たち。その3人ともが昔の「和ちゃん」(私のことです)をよく覚えていてくださることは感激。幼いころの自分がどんなだったかはもう忘れかけていて他の人の記憶に残る自分のことを聞くのはなんとも不思議で、ちょっと恥ずかしく、、でも楽しいことでした。

私って かなりおとなしい子だったはずなのに、、母にはいつも「内弁慶」って言われていた記憶があるのに、、彼らの記憶に残る「和ちゃん」は正義感が強くて けっこうお転婆だったみたいなんですね。そういえば チャンバラは好きだったかも。

小・中・高校の同窓会には全然行きたくならない私。ところが25Pのことには熱心で神戸にでも出かけるので常々夫に「同窓会は嫌いって言ってるくせに」と笑われております。私にとっては幼稚園と大学は特別!

さて楠露会はどうしましょう。




楠露会総会ー松川先生の米寿のお祝い

2007年10月19日 | イヴェント
今晩は!服部です。

楠露会(外大ロシア学科OB会)総会が11月25日(日)に神戸外大で開催されます。この時に今年6月に米寿を迎えられた松川先生をお招きしてお祝いするそうです。

詳しくは同窓会のサイトをごらんください。

http://www.kusugaoka.jp/branch/kusurokai/01.html

去年の12月に先生にお会いしてきましたが その時「米寿のお祝いもできたらいいね」と言っていて そのままになってしまいました。

この頃の先生のご様子はどうでしょうか、前川君?
この楠露会へのご出席も体調次第ということのようですが。。

私は今まで一度も楠露会には出席したことがありません。
今回も先生にはお目にかかりたいけれど 25日前後に予定があって 出席しようかどうか迷っています。
関西方面の方はいかがですか?

秋の信州

2007年10月08日 | 旅行
織田です。
ベルギーにも来て下さったことがご縁で服部さんご夫妻が信州の旅にお招き下さり、10月6日、7日と夫共々すっかりお世話になりました。蓼科山のふもとのダーチャに泊めて頂き、ご主人様に車であちらこちら連れて行ってもらって、温泉やミニ山歩き、諏訪大社へのお参り等々、盛り沢山なメニューに夫共々感謝・感激でした。



これはヴィーナスと言われる蓼科山、実りの秋の彩を添えて、本当に美しい風景でした。



これは蓼科山のふもとにある「ペーター」という手作りハム、ソーセージ、チーズ等のお店。オーナーがドイツで修行されたとかで、お店の前もこんな可愛らしい趣向がこらしてありました。試食もさせてくれましたが、薄いお味のハムから濃いベーコンまで4種類、どれも美味しかったです。この日は服部さん手作りの貝柱のマリネや鯖の燻製の前菜などの他、バーベキューをご馳走になったのですが、このお店のソーセージも珍しい黄色のズッキーニ等と共に、美味しく頂きました。



次の日は6時に起床。お天気も良かったので車山高原にリフトで登頂(とは言わない?)し、美ヶ原高原を歩いて美しの塔の鐘を鳴らし、360度のパノラマを満喫し、霧が峰の八島湿原をめぐり、毒沢温泉で湯につかり、その後、諏訪湖畔の諏訪大社(秋宮、春宮)にお参りし・・・と本当に運転のお上手なご主人様が大サービスであちらこちら連れて行ってくださいました。上の写真は八島湿原。秋色に染まった湿原が本当に綺麗でした。

早起きをすれば一日を有効に過ごせる・・というご主人様のお言葉どおり、本当に密度の濃い2日間の旅となりました。「蝉の北限は南フランスで、フランスのニイニイゼミはニース・ニースと鳴き、ヒグラシはカンヌ・カンヌと鳴くそうですよ」なんていう夫のいつもの駄洒落にも、笑ってお付き合い下さる服部さんご夫妻のお心の広さ、温かさに心から感謝しています。本当にお世話になり、有難うございました