気持ち、締め直す！

この2週間、パン職人のドキュメントが2本放送された。

ひとつはNHKの仕事の流儀。
もうひとつはソロモン流。

NHKのほうは飛騨高山のパン屋さんのオーナー。
ソロモン流のほうはドミニク・サブロン日本店の若き店長。

どちらも同じ事を言っていた。

「思うようにならない」

私もやっぱりその場所へ行きたい。

ほっと文庫 ゆず、香る

これも森見さんのに続いて、入浴剤付き？小説なのか、小説付き入浴剤か・・・。そのシリーズの有川さんのでございます。

もちろん、有川ワールド満載の恋愛もので「植物図鑑」のように激甘とかではありませんが、このさりげない感じの恋愛がたまらなく有川さんです。

ガンダムの話が出てくるのですが、笑ってしまいました。
そして、
「ガンダム好きのオンナですけど、何か？」
って思いましたよ。

相変わらず心ニクイ設定で。
だって、彼のほう、この入浴剤の発売元にお勤めで、この入浴剤の開発してるんだもん。

参りました。

ほっと文庫 郵便少年

森見さんです。
入浴剤とセットになった薄い小説。
1時間、いや30分で読める。

「ペンギン・ハイウェイ」の前日談になります。
なので、もう一回読もうかな。「ペンギン・・・」
苦手なんだもん、「ペンギン・・・」。

こちらのほうがずっと子供らしくて、好きです。

あんなに薄くても、結構読み応えがありました。

偉大なる、しゅららぼん

おもしろかった。

エピローグでの源爺が「いい夢を見ました」と、思い出を語るところでは、ほろっとしました。

クライマックスは手に汗握る展開に気持ちがはやりました。

淡十郎のイメージは「さすがの猿飛」。
それ以外はあんまり浮かばなかったな～。

KOWABY SHOW（浩介）のイメージは・・・、トランプマンだった（笑）。

2度づけって・・・、串揚げからのヒントなんでしょうかね？（爆）

思いもかけない「2度づけ」の登場で、そのたびにソースだよね、とかよけいなことを思っていましたが、これが物語の肝なんて、やっぱりすごいです。

くだらなさとのバランスがとってもいい。

近畿地方を塗りつぶしていっていますが、次回作はどこが舞台になるんでしょうか？
楽しみです。

ちはやふる ２

アニメの録画に失敗した部分があったので、これで補完。

漫画だとちはやのウザい部分が軽減されてていいわ。