Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

きのこいぬ 1~3

2015-03-27 22:14:46 | マンガ
友達は1巻を読んで大丈夫だったんだろうか?
愛犬との別れが友達の場合と同じだったので心配になりました。

メロンパンをはむはむしたり、たこ焼きをめいっぱい食べたり、食っちゃ寝のようですね。

怒ったときの「キーキー」がなんだかかわいい。
子どもみたいに判読できない字を書いたり、寝っ転がって絵を描いたり。
かわいすぎる。

和む~。

この書き込みの少なさが、和み感を増幅させているような気がする。

葉桜の季節に君を想うということ

2015-03-25 22:25:28 | 小説
中居クンオススメということで借りました。

はぁっ?!!
という感じです。
騙されました。

話があちこちに行くので時系列がわからなくなってくるのね。
そういう意味ではトリックがうまいんだろうけど、なんかすっきりしなーい。

タイトルだけで、センチメンタルなお話かと思ったけど違った。

俺物語 1~6

2015-03-21 23:40:17 | マンガ
1巻はちょっと前に読み終わってたんだけど、借りてきている6巻まで読んだら書くつもりだったので今日になりました。

おもしろいねー。
この春からアニメになるんで友達から借し出されたのでした。
いやー、読んでよかったわ。

なんか2巻目からずーっと泣きながら笑って読んでました。

すなの絵が時々、手を抜かれているのにも笑ったー。
目が線になってるー!!ってね。

あまりにも冷静なすなに対して、何事にも純粋で熱いたけお。
そのたけおの彼女、大和。
またこの大和が純粋っつうか、たけお同様天然で、すなと同じようにプッと笑ってしまいます。

ラストレター

2015-03-11 23:03:22 | 小説
さださん。

ラジオ局のお話。

なんかまっさんがコンサートとかでひとり芝居に近い状態で話してそうな感じ&生さだっぽい。

ラストレターの部分は毎回涙が出る始末。
電車で泣きながら読んでました。

まっさんの小説ってつらいテーマが多いから、読んでなかったんだけど、ここ最近のはこなれてきたのかなー。私にとってはおもしろい作品が続いています。

ちはやふる 24~26

2015-03-11 22:50:59 | マンガ
名人戦、クィーン戦を中心に展開する24、25巻。
そして、千早、新、太一が新たな1年を迎える26巻。

名人戦は息が詰まるような緊迫した展開が続きました。
そこに、ぽっと新の天然ぶりがはさまれてたりして、息がつける、といった感じ。

しのぶちゃんと千早のクィーン戦はいつになるんだろう?
26巻って・・・、まさか50巻近くまで引っ張る?

26巻は菫ちゃんの後押しもあって、太一と千早の関係が変化する。
千早は太一を幼なじみの枠から出したことがないんだから。
漫画の最初からわかってたことだもんなあ。

切ないけど・・・。
太一だってわかってたはず。

26巻も千早のお父さんにしてやられたり(「君に届け」の爽子のお父さんみたい)、太一杯って千早のとんちんかんな勘違い応援(だけど、なんだかいい)で息抜きが出来るんだけど、ラストがつらい。
そのシーンをアニメで太一の声をしていた宮野君の声で再生したら、さらに切なくなっちゃったよ・・・。

またもや今後の展開が楽しみです。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

2015-03-07 20:39:13 | 映画
とにかく安彦さんの描く絵が好きなのでたまらんかったー。

冒頭のシャアが「赤い彗星」と言われる所以になった戦いが綺麗な映像で、しかも美しい動きで立体的でとてつもなくしびれます。

田中真弓さんも抑えた声で好演。
もー、ルフィっだったらどうしようと思いましたが、さすがです。
微妙に(大人になった)シャアと絡んだりしたら、シャンクスとルフィだぞ!とか思っちゃいました。
もちろんそんなことがあるはずもないですが。

オリジナルのハモンも素敵だったけど、沢城さんのハモンもよかったです。
オリジナルはとにかく色っぽいお姉様な感じなのに、こっちは「どかんか!」って感じで操縦桿を取っちゃうあたりが若い強さでした。

子どもの頃からガルマは髪の毛くるくるをやってたんだねえ。

キシリアさんも若い頃はむっちりしていて、オリジナルの痩せぎすな年増じゃあなかったですね。
しかも、ヌードまでご披露しちゃって。
ちょっと、ナウシカのクシャナみたいな若い勇敢さもあった。
残念だったのは、小山茉美さんが声じゃなかったんだよね・・・。

黒い三連星やら、ラル隊のクランプやら、もーファーストファンにはたまりませんなあ。
ラルが出てくるシーン、
「あなたは・・・」
「アルテイシアと知っての狼藉か!」
の、シーンが切なく思い出されます。

その、哀・戦士の部分に繋がってるのねえ。
秋公開のアルテイシアもそこに繋がるしねえ。
だって、水色のワンピースを着たアルテイシアが「にぃーさーん」って叫ぶところもあるようでした・・。

とにかくよかった、とかより、楽しかった。

ハケンアニメ!

2015-03-05 22:17:18 | 小説
ハケンって派遣?って思ってましたが、覇権だったのねー!とアニメが好きなわりには知らなかったわー。
そんなことどーだっていいんだもん。
私が好きならばいいのだ。

アニメ業界を描いた作品です。
実際のアニメ「Zガンダム」や「北斗の拳」なんかもちらっと出てくるけどね。
架空の作品が気になりますねえ。

今のアニメの現状ですね。
自治体との連携とか出てくる。

有川さんの文体に似ていたので読みやすかったのに、なんだか進めにくかった部分もあったりして、全部読み終えるか心配だったけど読めました。

おもしろかったです。

味園ユニバース

2015-03-01 21:19:16 | 映画
すばるって書いちゃうけど、許してください。

すばるの歌の迫力、演技に呑まれます。
やさぐれた感じとかは本人の持つ雰囲気かもしれないけど、めっちゃええ感じでした。

特にビール缶を持ってたばこをくわえて歩く姿はピカイチでした(笑)。

ね、大昔、ニノと一緒にドラマに出てたけど、久しぶりにすばるの演じる姿を観て、やっぱうまいよなあとうれしかったです。

二階堂ふみちゃん、大阪の子じゃないのに、大阪弁うまかったね。
不自然さはなかったです。

大阪のある程度の年齢なら、「味園」のCMを知っているでしょう。
その頃はキャバレーとしてCMしてたんだよね。

今は若い人たちに店やホールを貸したりしているのですって。

その味園はちょいしか出てこないから、なんでこのタイトル?って感じもしなくないけど、ある意味「大阪」を象徴できる場所なんかなあ。
全体的に草臥れた感じの大阪感がよかったです。

すばるの「古い日記」はガシンとやられます。