八犬伝

八犬伝が刷り込まれてる世代としては是が非でも観に行かねばと思って行ってきました。

八犬伝の部分と馬琴がアイディアを北斎に話す部分とで構成されているので、ん？ってなることもありそうだけど、その視点はおもしろかった。

八犬伝部分は迫力があった。

ただ八房と玉梓のCGがあんまりよくなかった。

八房はもうCGだぜっていう動きがちょっといただけなかった。

玉梓は予告で観たときにちょっと迫力足りないかなあって思ってたけど、そのあたりはよかった。けれど、NHKの人形劇や薬師丸ひろ子さんの「里見八犬伝」での夏木マリさんがひどくよかったので、それを超えられなかった。

板垣李光人くんがちょっと青年の顔になってきているので、そろそろ中性的な役柄はこれでやらなくなりそうな気もする。

朝早い回だったのにほぼ満員だった。

THE FIRST SLAM DUNK

復活上映で観ることになりましたが、なるほど、となりました。

多少CGの動きが気にはなるけれど、原作の絵をそのまま動かせるっていうのは少女漫画の線が細かくて綺麗なのをアニメ化するにはいい技術なのではないかと思いました。

CGの動きってなんだろうな、普通のアニメの動きじゃない「？」な部分、そうちょっと気持ち悪い部分があって、それもそのうちAIで改善されていくんだろうな。

決して効率はよくはないし、絵のクオリティがぶれてしまうけれど、アナログなのも残ってほしい。

映画の感想じゃなくなってきたｗ

主題歌のサビが初めて流れてきたところで、応援上映みたいに歌いたくなってしまったよｗ

1週目の平日の夜の回に行ったんだけど、上映館が大きすぎてほぼ貸し切り状態でした。

碁盤斬り

やっと観てきた。

淡々と進んでいくのだけど、

あっ、落語やなーと思う部分がはっきりわかった。

あと、白石監督やな、と思う部分もあった。

斎藤工くんが悪い奴ではあるんだけど、悲哀が出てた。

奥野くんの抑えた感じはよかったな。

音尾くんが、凪待ち同様、うちの推したちを責めるような役なのよｗ

中川くんはしゃばけをまた実写化するのであれば、仁吉をやってほしい気がした。

何と言ってもキョンキョンは年齢を隠さないというか、年相応というか、素敵だった。

國村さんも最初はいつもの強面かと思いきや、いい御仁であったし。

國村さんは見た目がアニメの一休さんの桔梗屋さんそのものなのよｗ

ラストは落語の世界感ではなかったな～。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

観てきた。

内容は悪くないんだけど、人物の絵柄がやっぱりムリ。

なんであれだけあの絵になったんだろ？

他のシリーズはファーストに近い絵なのにね。

言っていることはファーストからはみ出してもいないってことがよくわかりました。

私のツボはいにしえのモビルスーツ、ズゴックやゲルググが出てきたことでした。

アスラン（石田彰さま）が赤いズゴック（シャア専のはず？？）に乗ってた～。

友だちの会社の人は何回も観に行っていて、まだまだ観れるらしく誘って欲しいとか言ってたらしいけど、友だちと私共々、1回でいいわ～ってなりましたｗ

（テレビシリーズを5話くらいまでしか見ていない私）

TVシリーズのキャラクターデザインが亡くなられたいのまたむつみさんだったんだね・・。

デザインはどこに行ったんだ、としか言いようがない・・・。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

すごーく不純な理由（石田さんが出ている）で観てきました。

今の鬼太郎も朝観ていたので馴染みがあったし、いろいろ考えさせられることが多かったけれどおもしろかった。

関さんよかったな～。

レジェンド＆バタフライ

映画館に行くのが億劫になって、そろそろ観に行こうかと思ったときにはもうほぼ終了で、そのままにしてたら早々とアマプラで配信が始まったのでやっと観ました。

どうする家康とキャラクターの作り方が同じ感じ。
英雄視されている信長でなく、最初はそうでもないというキャラ付けがね、同じだなあと思いました。
脚本が同じ方なんで、そういう裏側的なのを描きたいのだろうな。

綾瀬はるかさんはめちゃめちゃアクションできて、見応えあった。
木村くん、10代がちゃんと10代に見えた。

エンディングの上下がすごいわ。
でも、綺麗なラブストーリーだった。

ONE PIECE FILM RED

1/29までと聞いて、重かった腰をようやく上げました。

今までの映画みたいな感じではなくて、コロナ禍から生まれた物語なんだろうな～と思いました。
何も情報を入れていないのでよくわかりませんが、そんな風に感じました。

まあ、シャンクス目当てだし、いいか、となりました。
ちょっとだけどシャンクスの歌も聴けたｗ

キャベ様、エンドロールにいたけど、声が聞きたかったよ。

そして、最後、今更だけど「海賊王に俺はなる」に言わせる必要ってあったのかしら？

絵は綺麗だったし、この映画のサンジくんちょっと好み

犬も食わねどチャーリーは笑う

笑った、そして、涙も。

慎吾クンがいつもテレビで観ているように笑い出したりしてた。
そのよく見る感じが安心感があった。
凪待ちみたいに不安がただただ溜まっていくシーンはないのだけど、ふたりどうなるの？とかもあって楽しめた。

泣きながら走る裕次郎はなんか好き。

あるあるっちゃあるあるなんだけどね。


ご夫婦連れが割といらした。
残念ながら満席ではなかった。
ファンぽい人は少なかったなあ。

呪術廻戦０

この私が公開日に行くなんてねえ。
でも、すごく熱くなっているわけでないんだけど、なぜか「百鬼夜行に行かなくちゃ！」って公開日が公表されたときから思ってたんです。
でも、前売り時間につながらないし、もう諦めようと思って寝たのに、4時過ぎに目が覚めてちょっとサイトに繋げたら、意外や意外空席はめっちゃあったんでポチッとしたのでした。

前置きはさておき、おもしろかった。
やっぱりストーリーの作り方がうまいんだな。
五条先生がかっこよすぎじゃね？と思いつつ夏油もいいよね、などと思った。
そして、たぶん大半のひとがきっと、これはBL案件だよなあって思ってそうと思いながら出てきた。

ネタバレですが、
乙骨の台詞、あれはちょっと集中が切れるわー。「ダメだ」×３ねｗ
私の横の人もちょっとぉってなってたｗ

棘がTV版と違うなーと思ってたけど、髪型がちゃうかってんな。

銀魂 THE FINAL

ようやく観に行ってきました。

やっぱりおもしろかった。

すでに冒頭シーンとかは公開されているので知ってはいたけど、曲もそのまま使ってたｗ
そこはいつもの銀魂ですよねえ。
しかも、そっちも出したの？ってなった。
あー、最後だからスタッフ菓子折持ってったなあって感じしたｗ
頼むからまだ続けて、鬼滅も入れようか。
特典だけじゃなくてさｗ
結局、特典をもらえるときに行かなかったので、今回は手ぶら。
やむなし。

私は原作もテレビシリーズもきっちり見れてなくて、でも今までのいきさつがあって大丈夫だった。てか、めっさネタバレされた気もするが、まあ、忘れてしまうからいいかｗ（忘れてしまうんかーい！）

シリアスもがっつりで泣いた。泣けた。

で、また、最後、笑った。
ヅラの扱いがおかしかねえか？ｗｗｗ
いいけどさー。

石田さんがいっぱいで私は楽しかったよ。
かっこいいヅラも拝めましたし・・・。
でもさ、第3部のオバZの印象が強すぎる。

おまけ映像の舞台挨拶での石田さん「僕としては、鬼滅が当たってるんでいいかな」って。

こじゃれてるなあって思ったのは、エンディング。
テレビシリーズのエンディングをシルエットで登場させてるの。
エリザベスがバイクに乗ってるやつとか、傘持って踊ってるのとか。

ちょっと作画崩壊している部分もあったけど。