Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

武士道シックスティーン

2010-11-30 23:47:49 | マンガ
少女漫画のほうです。
少年漫画のほうが先に出てたんですよね、読んでないけど。

原作に忠実です。

ただ、私は岡くんはもうちょっと優男であってほしかったなー。
武道って感じだもん。

早苗はちょっとイメージと違ったな。

書き込みが少ないのが少女漫画だなーって感じ。

土曜に歯が少し痛い中で作ったパン

2010-11-29 21:32:03 | パン
リンゴの酵母がちょっと若かったのか、硬めでした。
それと、白神が少なかったのかも。

焼きたてより、1日置くと、天然酵母は素材の香りがふわっとしてきます。

今日はほんのりリンゴの香りがしました。

そして、パンは生きているので、ずっと発酵が続いています。
明日にはまた違う味がしてきます。

ブルージュ洛北の洛北フレンチ

2010-11-29 21:23:32 | パン
昨日、鞍馬へ紅葉のライトアップを見に行ったのですが、鞍馬の駅前にブルージュ洛北さんの移動パン屋さんがいました。

フレンチトーストが220円かあ、高いわあ(食パンが1斤290円だった)、と思ったのですが、気になってしかたがないので買いました。

味はしっかり甘くて、でも、オーブンで焼くのでパリッとしておいしかった!!!
叡電の中で食べちゃいました。
熱いのを食べるのがオススメです。

つい、この間買った「京阪神のベーカリー」に載っていたけど、そんな、鞍馬や岩倉みたいなところに行くとは思っていなかったので、思いがけずうれしかったです!

その前に「SIZUYA」で買った野菜サンドも野菜がおいしかった(パンじゃないのか!!!)。

と、ちょっとあのフレンチトーストはマネしたくなる感じでした。

ホテルオークラのフレンチトーストは家で作ったけど、おいしかったよ。


気分はおすわりの日

2010-11-21 23:02:52 | 本(雑誌など)
いせひでこさんのエッセイです。

シベリアンハスキーのグレイのことを書いた本ですが、この巻はグレイがてんかんになるので、結構つらいものがあります。
そんななので、結構長いこと寝かしてた。
相方から借りてて、です。

相方の愛犬がハスキーで、てんかんではなかったけど、病気がちで最後は目も見えなくて、とそういう姿を見たので、きゅうっと涙が出てきます。

こっちはほんとに悲しい話も多いので、ほんとにつらいなあ。

楽園 上

2010-11-20 14:13:08 | 小説
宮部さんです。

「模倣犯」のあとの話。

宮部さんの好きなファクターと思われる「超能力」「子供」が軸になって、動き出していきます。

やっぱり惹きつけるものがあります。

ネタバレだけど、山荘の絵が出てきたところでは私も滋子と同じように鳥肌が立ちました。
網川の呪縛は読んでいる私たちにもかかっているのかもしれません。

下巻はいつになるんだろう?
図書館なのでずっと先ですわ。

クジラの彼 再読

2010-11-14 23:02:51 | 小説
「海の底」を読み終えたので、その後の部分だけ読みました。

とにかく読み終わると、また違いますねえ。

知った子が大きくなっちゃってるんだもん。
読みながら「そやった!」と涙しましたよ(笑)。

私は聡子の台詞に爆笑しながら、わかるでぃと思ったのです。
「客観なんか知ったことか、自分のレンアイくらい浸らせろ。」

天然酵母その後

2010-11-14 22:54:28 | パン
木曜くらいに勢いがなくなってきたので、冷蔵庫に入れました。

朝はシュパーってなってたのになーって思いながら、冷蔵庫に入れ、金曜の朝には中に入れていた皮などを取りました。

そして、昨日、食パンに入れました。
私のサイクルの場合、勢いのいい時期に使うことができないので、どうしても補助として強い市販の酵母も入れないとふくらまず、堅いパンになります。

食パンはばっちりできました。
多めに入れたので、いい感じでふくらみ、成形するとプチュと空気が抜けます。

昨日は普通の食パンの味だなーと思っていたのですが、今日食べると少しリンゴのニオイのするパンになりました。
大成功!!

本日の天然酵母の様子

2010-11-08 23:04:46 | パン
ただいま、りんごの天然酵母を起こしております。

先週一個分で一旦発酵させた液を、冷蔵庫で3日ほど寝かせて、古いりんごの芯や皮をのぞいて、新しい皮と芯を入れ、再び外へ出しました。

そしたら、今日、めっちゃシュパッ!!!!!と元気よく発泡しています。

楽しみ~。

土曜に作ろうかな。
でかけようと思っているので、金曜の夜に作って、一晩かけて低温発酵しようかな。

バターも調達してきたし、この前おいしくできたパン・オ・レにしようかな、とか、あれやこれやと考えていると楽しいです。


海の底

2010-11-07 16:22:44 | 小説
有川さんの俗に自衛隊三部作と言われている作品の3作目です。

海ですので、海自ですね。

これは、すごいです。
有川さんの趣味の域ではない部分は友人たちのアイディアとおっしゃってます。
この小説をいきなり読むと、きっと男性が書かれているのでは?と思うような描写がいっぱいです。

今回は、恋愛部分はかするくらいしか出てこないので、このまま終わってしまうのか、と思っていたら、ちゃんと落としてました。
そして、その後は先に読んでしまった「クジラの彼」に収録されているのですが、その話をあまり覚えていなかったので、再読しようとまた図書館に予約を入れました。

「怪獣」として、深海にいるエビが巨大化して出てくるのですが、エビ好きの私にとっては、「エビが食べられなくなるー!!!」と思っていたのでした。
エビといっても、オマールエビやストーンクラブみたいな甲羅が堅いヤツなので、どっちかっていうとカニに近いのかも。

と、想像力にモノを言わせて楽しみました。

冬原は私の中では、谷原章介さんなイメージ。
しれっと言い放つ感じとかがね。

出てくる警察側の人物名がみんな近畿地区の地名で、「イケパラ」みたいでした。
滝野、西宮(にしみやと読む)、魚住、住之江、長田、明石・・・。そして、指揮を執ったのは烏丸。

あえて言おう!!!(ギレンかよ!)
有川さんはスゴイ!!