県庁おもてなし課

有川さんの小説です。

図書館で予約して回ってくるのに1年以上かかりました。
仕方ないかなー。

5日間で読み切ったー。

読み出すと止まらなくて、ちょこちょこ読んでました。

おもてなし課の企画の行方に、恋の行方。
有川さんの巧さに、しびれて唸りました。

先は読めるんだけど、どう展開するんだ～？って。

最後のリアル対談を読んでて思ったのは、何も行政だけが保守的ではないよ、と。民間企業だって、大企業になればなるほど、そして、優等生ぽい企業なところほど、保守的です。創始時代には大冒険をしていたはずの大企業も、安定してしまうととてつもなく保守的です。
とにかく今は、一部の「お客」の声を気にしすぎてどんな職種も冒険が出来ない世の中になってしまいました。
○○イズムとかって、よく聞くけど、実際、企業に派遣されている私が部外者目線で観ても、ないよなーっていうか、悪い方のイズムになっている。

性格的にはみ出したい人なので、なんでそこを飛べない？とか思ってしまいますが、会社には会社の建前がありますからねー。
いち派遣社員が言えるようなことでもないですし、これ以上書くと今勤めている会社の悪口をいっぱい書きそうなので、ここらで辞めておきます（爆）。

ま、橋下さんのような改革者が現れないと変わらない。
善し悪しは別にして、何もかも根底から覆すような大風呂敷を広げられる人ですからね。

OZ Z（ゼータ）チーム

大千秋楽です。

竜星くん、よかった。

幼い顔だなーと思ってチラシを見ていたのですが、18歳ですって。

初舞台だったそうで、最後の挨拶では泣いてました。

もらい泣きしちゃったよ。

今日もファンクラ入会のところに及川君がいました。

名古屋でもそうだったので、「こいつら、また素通りかよ」とか思われてるのかしら（笑）。

今日は子供のリオンだったのですが、ずっとポーズを取って、お見送りしてくれはりました。入会しない私たちにも・・・（爆）。

ラストフィリシアだったようです・・・。

しかし、西宮では、開演前の物販が劇団員じゃなかったのが残念。

名古屋はもぎりも劇団員だったのに～。

大阪は突進ぶりがすごいからか、もぎりが劇団員だったことはないですねー。

東京は芸能人慣れしているので混乱しないから、普通に曽世さんとかがもぎりをしてくれてたもんね。

シアタードラマシティでは物販は開演前もあとも劇団員がしてくれてはるよ・・・。

兵庫文化会館だったのですが、開場するときに会館の係員が挨拶するんだけど、なんだか宝塚のようでした。

ホールはとっても綺麗でした。

次は天守物語です。

ここのところ、大阪公演もあるものが多いのでうれしいです。

OZ O（オミクロン）チーム

2年ぶりくらいでしょうか？名古屋まで遠征してきました。

大阪近辺でもあることはるのですが、西宮で6時半からって間に合わないのです。

しかも、2日間連続であって、Zチームのほうがお昼からの公演って、それに行くには休むしかないし、チケットを取る段階では、早退も可能だったんだけど、6時半の日には会議があるので早退できなくなっちゃったのです。

久しぶりに名古屋に行ったら、ちょっと変わってた？

なんだか迷いました（笑）。

会場にはするっと行けたんだけど、お弁当とかを売っているところを探しまくりました。

・・・、そんなことはどうでもいいか！！！（爆）

ちゃんと予習をしていったので、ばっちりでした。

フィリシアは及川君で前回と同じだったんですが、ムトーが松本君。

その松本君が原作のムトーに雰囲気が近かった。

なんせ、童顔っていう設定だったもんね。

１０１９は曽世さん。

ちょっと舞台にもお金がかかって（をい）、麦畑もありました。

舞台後、いつものように物販やファンクラブ入会受付に、曽世さん、松本君、及川君がいました。

及川君の前で堂々とTEAM NACSのチラシ取っている私たちって・・・。

金曜に行く前にもう一回漫画を読もうと思っています。

しろくまカフェ メロン味！

そろそろ4巻出るやろー、と思っていたら、先々週に友達にあった日の夜にその友達からメールで「出てる！」と。

久しぶりに本屋さんで買いましたよ、本。
図書カードあったんでね～ｗ

グリズリーくんの表紙で「わー」と。

おもしろかったー。
17日、いや金曜からの夜に読みました。

しろくまくんのダジャレオンパレードに爆笑し、リンリンに。

なんだか楽しかったです。

4月からはアニメも始まるので、この漫画の古本の市場価格は上がりますよｗ。
アニメ、楽しみ～。

姫様お忍び事件帖 もってのほかじゃ

ようやくこのシリーズの今出ているすべてを読み終わりました。

最初の数巻でやめりゃよかったような気がします。

ここまで続くともう惰性ですな。

今回はもうこれで終わるのかもしれんな～という予感がしました。

しかし、これでは消化不良ですぞ。

OZ 2～5

おまとめで書きます。

Studio　Lifeの現在上演中の演目です。

来週、行くので去年末から予習復習として友達が貸してくれたのですが、昨日ようやく全巻読みきりました。

基本的にガンダムっぽいｗ。

オデッサに行ったり、ジャングルの中にOZがあったり・・・。

5巻はいろんな人が死ぬので切ないけど、ラストで救われました。

樹さん、時々デッサン狂ってるんだよね・・・。

真夜中のパン屋さん 午前１時の恋泥棒

シリーズ化されたようで、次の巻です。

今回はひとつの物語を描いています。
その中でさらに弘基やクレさんの過去を少しずつ濃くして行っています。

先が気になって、片付けもせず読みふけったり、今朝も出張で出かけるのが1時間ほど遅かったので、20分くらい読んだりして、あっという間に読み終わりました。

佳乃の行動がなんとなく宮部さんの「火車」みたいで、引きつけられましたが、あそこまでの深刻さではなかったので、軽く読めました。

最後のバレンタインは、なぜか涙が出た。

クレさんが、いつものように笑っている感じじゃなくて、希実の前で泣いたような感じだったけど、それは少し幸せそうだったから。

次も出るのなら楽しみだな～。

また眠れないので

なんだか眠れない。

心のどこかで明日、会社だと思っているから寝れないのかもしれない。

私は、死ぬまでに会いたい人がいます。それは前はよく書いていた好きな人です。
最近は自分自身がその人に対して本当に好きなのか、わからないというのが本音です。

でも、ただただ会いたいなあ、話ができるようになりたいなあと思う気持ちは前よりも強くなった気がします。

つきあうだとか、一緒にいたいとかは自分の気持ちからははがれてしまって、薄くなって、二の次、三の次なのです。

特に今日（3/11）みたいに思いを巡らせる日には、こんな風にいろいろ思います。

あなたが笑って元気でいてくれるなら、それでいいや。

ようやくそう思えるようにもなりました。

あなたに、そして、私も含めてみなさんに、明日が佳き日でありますように。
おやすみなさい。

シャガール 愛をめぐる追想

昨日、友達となんばに用事で行っていたので、大阪高島屋で開催されていた展覧会にも足を運びました。

シャガールの絵って、優しい感じを受けるんですが、最後のほうのサーカスシリーズは、かなりシュールでした。

馬とかロバのモチーフが好きみたいですね。

馬はかわいい感じ。

最近の画家なので、年表はびっしり。

1985年に亡くなられたんで、これもまた最近です。

シャガールの絵をじっくり見たのは初めてだったかも。

東方妖遊記 少年王と第一の盟約

ジュニア小説っていうやつですかね。

十二国記のホワイトハート版のように所々にイラストが入る文庫本です。

本屋でちらっと見て、おもしろそうだなーと思って図書館で借りました。

1週間というか、5日間で読み切りました。

漢字の読みに悩むことはありますが、サクサク読めます。

話はファンタジーですね。

中国ものに妖がついてくる。
しかも、みんな男前揃い？！（イラストでは・・・）
と、好きなファクター揃いで、楽しかったです。