夏目友人帳 25

6月かな？に借りてきて、読んだのはそのときじゃなくて、だいぶん経ってから読んで、的場が出てきて「うわっ！！」ってなって、そこで読むのをやめて、そのまま借りてきた袋に入れて置いてて、「これ何？」って開いて、「ああっ！読んでない！！」って、まだそこから置いてて、やっと読んだｗ

読んでびっくり。
最初のほうは、ほっこり優しい感じだったのに、的場登場でやめてしまったやつって、かなり手強いやつだった。。。
しかも、友人帳を名取さんに預けて、名取さんはちょっとよからぬことを思ってた風で、「まさか、ここで裏切るのか？石田さんやしなあ（違わないが、ここは違うｗ）」と思ったら、大丈夫だったんでホッとしたところで終わってしまった。

気になるよ～。

米米CLUB無観客配信LIVE「OMUSUBI」

今年は35周年ツアーが予定されてて、チケットも獲れたんだけど、結局早めに延期が決まって、その穴埋めではないけど、ツアー開始日だった17日に配信ということで楽しませてもらった。

1時間半の予定って見たときに、「終わるわけなかろう」と思っていたら、案の定でしたわ。
2時間近かった。
フィルムが結構な長さで終わった時点で残り15分もあったかどうか。

知ってて踊れる曲ばかりだったんでずーっと踊ってたｗ
まあ、MINAKOちゃんがけがしたので、今回は参加してないけど、チャットで参加するってことだったが、いた？
っていうくらいチャットがめちゃくちゃ早く流れるから、見つけられなかったわ。

しかし、男はつらいよのパロ？でMINAKOちゃんがおばちゃんをやってたんだけど、いい具合におばちゃんで本物のおばちゃんの俳優さんみたいに見えたわ。

楽しかった。

早く生が見たくなるね。
配信自体はなくならないと思うんだ。
需要はあると思う。

神様の子守はじめました。12

予約したときに、こっちが先に来るなと思ったらその通りだった。

で、11巻で何かが起きて12巻になっているので、何だかうっすらもわからないまま読んだ。
前ほど読むのにしんどいなーと思わずに読めました。

ちょっと時間が開いたからか、少し新鮮な感じで読めたのはよかった。

かわいいんだけどさ。
そろそろ終わりになってもいいと思うけど、結構唐突に終わりそうな感じもするなあ。

四畳半タイムマシンブルース

原案がヨーロッパ企画の上田さんで、それと四畳半ものをかけあわせた小説。

もりみーのぐるぐるが好きなので物足りなさを感じるけど、まとまってるなーって感じでした。

ちょっとドラえもん的な展開。
タイムマシンもそんな感じだったしｗ。

ミッドナイトスワン

観てきた。

息を詰めて観た。

女装と一口に言ってしまえば、剛クン達はコントでやっているから、その姿自体は珍しくも何ともないんだけど、スクリーンに凪沙が現れても、それは紛れもなく凪沙で、剛クンに似ているトランスジェンダーの凪沙だった。
映画のネタバレになるけど、途中、仕事のために男性に戻るべく髪を切って見覚えのある剛クンの顔になっても、やっぱり凪沙だった。

そして、一果ちゃんはほとんど話さないんだけど、話さなくても仕草や表情が素晴らしかった。
バレエも綺麗だった。
一果と友達になるりんも、いかにもお金持ちの子って感じで、一果のバレエに嫉妬して意地悪をするのかと思いきや、そうじゃなくて自分が悪いことを言えるきちんとした女の子だった。それを親は見ないんだけど。

水川あさみさんもよかった。

苦しい映画ではある。それでも、どこか優しさもあって、でも、やっぱり苦しくて切なくて凄惨で壮絶で、「生きる」ことそのものの映画だった。
苦しいのに清らかな空気が流れたラストだった。
ほんとに辛い最後なんだけど、もう観たくないとは思わなかった。
むしろ、また観てもいいと思った。