Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

青の祓魔師 13,14

2015-02-28 00:25:01 | マンガ
ずいぶんと開きましたが、出雲ちゃんの話の佳境です。

クロがかわいかった~。
とにかくかわいいかったw

だって、グロいんだもん。

出雲ちゃんが強がってた心を解いて「たすけて」って言ったとき、お母さんがボロボロでも娘を助けたところ。
泣きました。

そして、ウケとミケのかっこよさに「わあ!」ってなったり。

楽しかったです。

明日の子供たち

2015-02-24 21:59:26 | 小説
有川さん。

今月は順番は逆でしたが、有川作品を2冊も読みました。

「キャロリング」のほうが設定が非日常でしたね。

こちらは、児童養護施設の話だというので、かなりヘビーかと思ったのですが、そうでもなかった。
確かに軸の子どもたちはそれぞれ事情があってヘビーではあるけれど、そこが軸ではなく、施設で生活していることが軸だった。

そして、軽く恋愛を絡めてくるあたりが有川さんだなあ。
そこはもちょっと深掘りしてほしいくらいでしたが、それもこの本の主軸からは離れてしまうのであれくらいでしょう。

幽遊菓庵 ~春寿堂の怪奇帳~

2015-02-20 21:33:44 | 小説
ラノベですね。
楽に読めました。
リズムも嫌いじゃないし。

表紙の絵が「おや」と思いました。
玉藻が「神様はじめました」の巴衛じゃないかー!

設定がね、夏目友人帳の夏目みたいに人ではないものが見えるというから、もう、夏目や神様・・・やらなんやらかんやらのごった煮って感じもしないでもなかったですけどねえw

ま、おもしろかったです。

TM NETWORK 30th 1984~ QUIT30 HUGE DATA

2015-02-15 21:49:07 | ライブ
昨日、行ってきました。

久しぶりも25年ぶりくらいじゃないの?神戸ワールド記念ホール。

30周年記念ライブの最終章です。
まあ、いつも壮大なコンセプトですねえ。

CAROLはここに帰ってきたんだなあ。

CAROLのツアー以降のライブでは、なかなかCAROLの本編に近い楽曲はやってこなかったけど、今回はCAROLの公演?と思うくらいやったねー。
うれしかったです。

映画館で観た最初のコンセプト公演からようやくの答え。
ちゃんと受け取れたと思っています。

いやー、すごかったね。
ライティングが。使い方が派手!

ウツが声もしっかり出てたし、疲れた感じもなくて、病気する前に近くなったなあと思いました。
しかし、てっちゃんはなぜあの髪型?
前髪パッツン。オンザ眉毛。で、耳が見えるように短くて、襟足の髪が長いし、金髪にしてるから、スポック船長みたいだったよ。

当分の間?、もう?、TM、観れないのかなあ・・・。
やるのなら、お願いだから、もうちっと頻繁によろしく。
でも、高いんだよね・・・。

あ、そして、復活直後くらいに楽しい感じでやってほしいわー。
この「いかにも」感満載のライブもええけど、わいわいちょっとしゃべってみたりするのもええねんで。

ハイ☆スピード!

2015-02-15 21:41:45 | 小説
アニメ「Free!」の原作。
原作というか、彼らたちの小学生時代ですね。
アニメはもう高校生だったもんねえ。

凛と遙、真琴との出会い、そして、渚との出会い。
そして、4人のリレー。

私は1期の後半も最後の3話くらいから見始めたので、補完として読みました。

小学生の男子がこんなに大人びているものなのか?という疑問を抱きながら読みましたが、意識して競争の世界にいるからしっかりしているのかなあとも思いました。

ページ数も少ないので、さくさく読めました。

日御子(上)

2015-02-12 22:30:04 | 小説
帚木蓬生さん。

上巻だけなので、まだ感想を書くには早いかもしれないけど、とりあえず上巻について。

使譯の針の話が中心に進んでいく。
しかも、漢に朝貢する話が主で、タイトルの「日御子」に関する話はないんだけど、おもしろかった。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

2015-02-11 21:34:15 | 映画
なーんにも考えずに観るにはもってこいでした。

ジョニデの動きが、みょーにかわいかったり。(ジャック・スパロウのような動きだったけど)
下ネタが多かったのはちょっぴり気になったけど、笑えました。

グウィネス・パルトローがとってもチャーミングでした。

グウィネス・パルトロー、アメリカ人だよね。クィーンズイングリッシュだったなあ。
「anything」はエニシングじゃなくて、アニシングだった。他にも気づいたけど、ユアンの台詞だったからな。

ちょっぴりがんばって英語で聞いてみようとしましたが、一瞬でしたw

君に届け 23

2015-02-08 23:33:40 | マンガ
またまたスーパー銭湯で読んできました。

公共の場で読んだらダメだね。

涙出て仕方なかった。

こうなることはなんとなく予想できたけど・・・。

読者の思いは「ピンとくっついてくれ」が大半だったろうから、ある意味よかった気もするけど、ケントの顔が切なかった。
その顔でさらに泣けたし、なんだか惚れちゃった。

キャロリング

2015-02-08 23:02:13 | 小説
有川さんです。

昨年12月にはBS2でドラマ化されてました。
1話だけ地上波で放送されてたのを見てしまっていたので、航平が鈴木福くんしか浮かばなかった~(汗)。
柊子も大和もあんまり浮かばなかったんだけどね・・・。

ストーリーは、出てくる人たち、大和にしろ赤木にしろ、とても重い生い立ちを背負っているのがつらかったのですが、終わりに爽やかな風が吹いて、ホッとしました。

そして、いつも泣かされてしまう。
4章~最終章は泣きっぱなしで読んでました。