Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

罪の声

2019-09-22 22:19:10 | 小説
グリコ森永事件のフィクションではあるけれど、ノンフィクションのような創り。

巻末に「子どもが巻き込まれた事件だから、」というきっかけが書いてあったけれど、そういう風にこの事件を見たことがなかったので、そうか、と思った。

大人のセンセーショナルな事件という感覚だった。

あの頃の薄暗い景色が思い浮かんできた。

最後の方がほんとおもしろかったな。
母親の告白とかがほぉとか思いましたわ。

だんだらごはん(1)

2019-09-21 17:18:23 | マンガ
おもしろそうだな、と思っていたのだけど、期待ほどではなかった、というのが正直なところ。

次も買うかどうか、ちょっと悩ましいな。

新選組の話なので、きっとこの先、不穏になっていくのかな?

沖田とか斎藤一とか出てくると、変に「銀魂」や乙女ゲームに引っ張られてしまう私でした・・・。

九月新派公演

2019-09-21 17:13:47 | 演劇
友達が親戚の人からもらったとのことで観に行きました。

家族はつらいよ と 黒蜥蜴 だったのだけど、先に黒蜥蜴があったので、それだけを観て出ました。

映画のあとに行ったので、途中、ぐらんぐらんに寝てしまったw

声は聞こえてはいるんだけどね。

テレビとかでもきっと観ているはずで、なんとなく知ってはいたので、そんなことになったのかも。

記憶にございません!

2019-09-21 17:04:32 | 映画
おもしろかったー。以下、ネタバレ(ストーリーに関するネタバレなし)含む。

実在のことと似ているのは「たまたま」らしいですw

中井貴一さんはもちろん小池栄子さんがとってもおもしろかった。

しかも、「なつぞら」でじいちゃんと牧場に来てくれてた音尾くんのお父さんが閣僚で隣同士に座ってたりするし、有働さんがえげつないつけまつげで出てたw

おディーンさまは、ちょっぴり演技が下手な部分もあったけど。

エンドロールで天海祐希さんの名前があって、どこに出てたんだろう?と友達と言ってて、放送されたら要チェックだな。

笑える楽しい映画でした。

台風家族

2019-09-13 23:21:13 | 映画
つよぽんの映画。

これも家族の話なんだよね。
慎吾クンの「凪待ち」もそうやったやん。

しかも、クズの種類は違えど、クズの役だし。


こっちのほうは、可笑しい家族。
その可笑しさは、決して楽しいわけではない、哀しい生々しい可笑しさ。
認知症も描いていて、そこが切ない。
子どもたちは父親に迷惑を被られたと思っていたのに、そんな事実が隠されていて、両親が仲むつまじいまま死んでいるなんて、切なすぎるなあと。
涙こそ出なかったけどね。


ゴローちゃんの映画は見るタイミングが取れなくて、見られなかったんだけど、「半世界」も家族がいたよね。

三人三様、それぞれ家族の描き方が違ってたんだなあ。
そして、ジャニーズではできなかったであろう役をみんな演ったんだなと思った次第です。


夏目友人帳 24

2019-09-13 23:15:48 | マンガ
今回はゆったりと優しい空気でした。

タキのおにいちゃんの話も、田沼と三篠との話もよかった。

最後のおりがみの話はほんとに切なくなったけど、夏目がいつものあやかしに対する構えている対応じゃなく、優しく向き合っていたことがよかったなと思えた。

最後はほろっと。

で、で、名取さんの映画は。。。?w

竹宮惠子 カレイドスコープ

2019-09-07 22:05:22 | 展覧会
竹宮さんの原画展に行ってきました。

風木とか小学生高学年の頃に少女コミックを買っていたので読んでたw
けど、ちゃんと読み切らないまま、子どもらしく、なかよしとかりぼんとかに移行していったな。
で、高校生でLaLaを読むようになって。

梅田のファイブ(現・HEPファイブ)の5階に駸々堂という本屋さんがあってさー。
高校生のときに映画とかバーゲンとかで梅田に行くと、必ず寄ってたし、駸々堂でよく原画を展示してたんだよ。
めっちゃ観に行ってた。
話がちょっとそれた。
その駸々堂さん、マニアックな本を売ってて、OUTとか、薔薇族(今通じるのか?)の本もあったでw普通に平積みされてた。
JUNE(ジュネ)も駸々堂くらいでしか見たことなかったわ。
そのJUNEを友達が買ってて、時々読んでた。
その表紙を結構描いてはったんやね。
懐かしかったわ。

風木とかは、まあ、たまにブックオフとかで見ることもあるし、2年くらい前か、「変奏曲」のワイド版も揃ってたことがあって、買えばよかったなーと思った。

でも、竹宮さんのてあんまり見かけないなあ。

今日展示見てて、「アンドロメダストーリーズ」もちょっとあって、「ああっ!!」ってなってしもたわ。

風木のジルベールってセーラー服姿やん。
あれ見るとウィーン少年合唱団思い出して。
どこで読んだのか忘れたけど、ウィーン少年合唱団が好きと書いてあって、はじめてそこで、ウィーン少年合唱団を知ったなー、とか。

竹宮さんのカラー原画も、今はコピックとかかも知れないけど、昔は、カラーインクとか使ってはってんやろなあとか思いながら見てました。

しかし、風木の最初の頃の原稿用紙、ほんとに模造紙だった。薄かったもん。
私が高校生の頃に買った、漫画を書くための本(調べました。「少女まんが入門―初歩からプロになるまで」)には「模造紙かケント紙」って書いてあって、すでにケント紙が主流だった気がするから、模造紙の原稿って珍しい気がしたのでした。

ライオン・キング

2019-09-01 22:03:31 | 映画
動物だからね、観に行ったの。

でもなー、私は劇団四季のほうがおもしろかったなあー。
四季のはさ、最初始まったときに鳥肌立ったもん。

ミュージカルと同じ進行でした。

時間的に字幕のほうを観たんだけど、今回は字幕も大きくて下に出る字幕だったんで、苦もなく観られた。
おまけに、かなり簡単な英語だったのでちょっぴり聞き取れたりもした。

子どものシンバが何よりもかわいかったわ。