神と王 亡国の書 2024-07-23 17:08:28 | 小説 新聞広告で知って図書館で借りました。なんだかすごく読みづらくて、なかなか進まなかったけれど、最後はよかったかな。設定が十二国記に似ているし、なんだか火狩りの王を想起する人物設定だったり、が邪魔していたのかもしれないな。
もう明日が待っている 2024-07-15 15:51:03 | 小説 鈴木おさむ氏著。文春で発表されたものを部分的に読んだことがあった。全体を通して読んで、うーん、氏に対しての思いはちょっとだけ変わったかな。とても複雑。ソウギョウケの底知れない憎悪には歯噛みするほど悔しかった。何よりもタクヤは結婚報告の時、ファンが知っている実直なタクヤだった。今の彼は、古参ファンが失望してしまうことが多い。小説というかルポかな。