最終回はこの土曜日。
先週の録画分を見ていてその切なさに涙しました。
先週の土曜の分。
新次郎が孫を抱いて、「美しいなあ」と言う。
その声音に、新しい命の美しさを心から言祝いでいることが伝わり、船場言葉の美しさにもハッとさせられる反面、老いていくことを否応なしに突き付ける残酷なシーンでした。
しかも、今週の新次郎の様子を見ていると、このシーンが驚くほど効いています。
先週から主だった人たちがどんどん亡くなっていくので、涙、涙の毎日。
惣兵衛さんの最期もとても美しかったし、その死を悲しむはつの「さみしいなあ」の吐き出し方に涙。
先週末から、新次郎の最期をにおわせる展開に、ドキドキし、今週に入ってからは、毎朝、泣いてしまってます。
会社に行く前に、です。
化粧しながら、ポロッと出るので、拭きつつ、です。
この愛おしい夫婦の姿を見れなくなるのは、寂しいし、悲しい。
もうすでに、あさロスなのであります。